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とある障がい者施設のお話です。
東京の外れの町田市で、障がいを持つ方たちの様々な支援活動をしているNPO法人団体です。
元々は喫茶店、三角屋根でオープンテラス付きのかわいい建物が拠点。
ここで、障がいを持つ方の一時預かり(レスパイト)をしたり、ヘルパーさんを派遣(ガイドヘルパーや居宅介護)したりというお仕事をしています。
障がいを持つ人も持たない人も、誰でも地域の人がひまをつぶせるようにと「ひまつぶしdeすぷ〜ん」と名付け、喫茶店をやりながらの福祉活動を始めたのが2000年の4月・・・。

あれから喫茶は閉めてしまいましたが、今もいろんな人が集まってくるひまつぶしです。

個性豊かな障がいを持ったみんなと、キャラクターに富んだヘルパーさんたちとの化学反応で生まれるものは、笑顔笑顔笑顔。
ひまつぶしはいつも、笑い声であふれています。
その笑いのシーンをそのままにしておくのはもったいない。

ちょっと変わった福祉施設「ひまつぶしdeすぷ〜ん」のお話。
くすくすってしていただけたらうれしいです♪

ひまつぶしのLINEと、これにつながるQRコードも作りました♪
ひまつぶしLINEQRコード150.jpg
ひまつぶしdeすぷ〜んヘルパーステーションのLINEにつながるQRコードです。 お友達に追加していただけましたら、お名前と合わせてご質問など、お気軽にお問い合わせいただけます。 アルバイト希望♪なんて嬉しすぎるメッセージもこちらまでお願いいたします。
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「検索画面でご○い○つ」[2024年03月19日(Tue)]
とても口数が少なく声も小さいご利用者さんがいましてね。

こちらから話しかけると、顔の表情だったり身振りだったりで返事をくれることが多い方でして。

聞こえないくらいの小さな声での返事よりも、かえってその方が意味が明確だったりするのでお互いいいのですが。

そのご利用者さんから、先日面白いアプローチを受けました。

ひまつぶしのワンシーン、ひまつぶシーン。





PSX_20240320_083402.jpg




YouTuberのヒカキンが大好きな方でね。

ひまつぶしでもリモコン片手に色々な動画を検索。

僕らにもこの動画面白いよ、一緒に見ようよって仕草をしてくれるのですが。

ふと見ると検索画面で止まっていました。

あら珍しいって思ったら、検索の文字列に。

「ひまつぶしさんこんにちわ」

とありました。

え?

挨拶してる?

「○○さんこんにちは!」

と返すと。

嬉しそうにうなづいて。

「○○しごとでね」

と、次のワードが1文字ずつ紡がれました。

「うん、○○さんお疲れさまでした」

ありがとう、が込められた笑顔が返ってきました。

なんと検索画面でお話ししてくれてたのでした。

これは面白い、そしてこのやり方は賢い!

そしてその後も、少し離れたところで他のご利用者さんがえーんえーんと泣き真似をしていたら。

「だいじよーぶ」

他の方のことも気にかけて、また文字を打っていたのです。

「そうだね、大丈夫みたいだよ」

こう返すと、なら良かったぁと言うような仕草を。

検索画面の文字と仕草で、いつも以上のコミュニケーションが出来ました。

いつからこのようなアピールをしていたのでしょう。

もしかしたらずっと前から・・・。

アップデート、ヒカキンも好きだけどお話も大好き。

こういう発見は、とても嬉しくなりますね。

さっそくヘルパーさんたちにも伝えていきましょう。



ひまつぶ氏むらかみ
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