「100%」[2024年03月17日(Sun)]
この土日も大勢でにぎわったひまつぶし。
そこかしこで様々なドラマがあったんだと思いますが。
今日の夕方、ご利用者さんが残り二人となったところでの出来事。
本日の主役が現れました。
ひまつぶしのワンシーン、ひまつぶシーン。
そこかしこで様々なドラマがあったんだと思いますが。
今日の夕方、ご利用者さんが残り二人となったところでの出来事。
本日の主役が現れました。
ひまつぶしのワンシーン、ひまつぶシーン。

ご紹介します、主役のフリースの上着さんです。
「誰のだ、利用者さんの忘れ物かな?」
見つかった時に残っていたご利用者さんは2人。
そのどちらかのだったらいいけど、すでに帰ってしまった人のだと届けなきゃね。
「どこかに名前は無い?」
持ち物には記名をお願いします。
保護者の方にお願いしていることなので、たいていは書かれているのですがヘルパーさんから。
「黒いタグです」
「出た黒タグ」
これ、ここ数年のあるあるでしてね。
名前が書かれることが一番多い洋服のタグ。
が、黒いやつ。
黒だとここに文字はなかなか厳しいものがあり、ここ数年増加傾向。
さらには写真のように服の色まで黒や濃紺のものだと、直接洋服に書きようも無くお手上げ。
「手がかり無しか〜、タグは白にしといて〜」
「あ、待ってください!」
「どうしたの?」
「黒タグに何か書いてあるような」
「本当に!?」
見せてもらうと、黒い光沢のタグ生地に本当に本当に薄く線が見えるような、見えないような。
タグの光沢をさえぎって何か、でも薄過ぎて見えない。
「僕の老眼の眼じゃ分からん、たのむ若者!」
と、横にいた更に若いヘルパーさんにバトンタッチ。
「うーん、うーん、○○って書いてあるような、でも微妙です」
「じゃあベテランお願いします」
居合わせたベテランのヘルパーさんにも見てもらう。
「ギブです」
すると少し離れたところで聞いていたT先輩が。
「え、ちょっと見せて見せて」
「いや僕より老眼ひどいんだから絶対に見えないですよ」
期待薄だと思ったら。
「待って、読めるかも!」
じーっとタグに眼をこらす先輩。
「本当ですか?」
「うん、えっとね」
続けて。
「これはね、100パーセント・・・」
みんなT先輩の手にあるタグを見つめる。
「ポリエステルって書いてある♪」
「素材かい!」
すかさず若者が突っ込んだ。
視力だけでなく反応の早さでも若者に負けた者たちも後れ馳せながら。
「いらん情報だわ!」
「それ言いたくて近寄って来たんでしょ!」
と。
「だってそう書いてあるんだも〜ん♪」
ふざけた先輩です(笑)
結局、フリースは若者が見立てた通り○○さんの持ち物でした。
洗っている内に文字が薄くなってきていたということで。
いや無事に終わって良かった良かった。
こんなことでもひと笑い。
それも1日の終わりに、みんなで笑える、ゆるめるって貴重なことです。
100%なんて断言してきたから、まんまとみんなで聞き入っちゃいましたね(笑)
ひまつぶ氏むらかみ




