「押しのけて横入り|約束は守られたのか」[2026年08月24日(Mon)]

「アタシ寝てないもん!」

「ほら、全然寝てないでしょ♪」
車の一番後ろでドヤ顔。
その理由は?
昨日のお話し。
午後のお出かけの前のこと。
予定に無かった利用者さんが、アタシも車に乗りたいとアピール。
言葉は出せないけど、顔で目で強くアピール。
「えぇ、もう予定を組んじゃったからなぁ」
「どうしても行きたいの?」
彼女は目をぐるんて。
大いにYES!!
でも行くとなると、誰かが代わりに乗れなくなるんですけど・・・。
「じゃあヘルパーさんに聞いてみるね」
「車でみんなとお出かけ行きたいって言うんですけど、どう思います?」
二人のヘルパーさんのアンサーは。
Aさん「車に乗るとすぐ寝るよね(笑)」
Bさん「車が出る前、乗った瞬間から寝ることもあるよね(笑)」
「はい出かける意味ないでーす、却下却下(笑)」
いや絶対に寝ないと、笑いながら首を横に振る利用者さん。
いやぁ、これどうする?
結果、午前中もお出かけに行った利用者さんに訳を話して、今回は席を譲ってもらいました。
帽子を被って、行く気満々だったのにごめんね。
こうして、寝ないと約束して勝ち取ったひと席。
ヘルパーさんには、寝なかったかどうかの報告をお願いしていました。
それで送られてきたのが、上の二枚。
ドヤ顔。
うん、寝てないね。
おあと二枚、送られてきた写真がありました。
はい、公園に着きました♪

寝てるし!
帰りの車の中。

結局寝てんじゃん!
いやぁ裏切らないねぇ(笑)
帰ってきて。
「どーゆーことだよ!約束は?」
ゲラゲラ笑う利用者さん。
「次は、他の利用者さんに譲ってよ」
首を縦に、うんて(笑)
出かけた方が、彼女は車の中でよく寝られる。
そんなことも、みんなは知っていたので。
「良かったね」と。
「行く時は寝なかったよね」と。
譲ってくれた利用者さんも、寝ちゃった本人もヘルパーさん達も、最後にはみんなで笑って終われる。
そんな優しいひまつぶしです♪
ひまつぶ氏むらかみ




