「痛くて痛くて痛くて|犯人は私です」[2026年08月09日(Sun)]
こちら障がいを持つ方の一時預かりをしている施設「ひまつぶし」です。
土日祝日は、ご利用者さんが大勢いらっしゃいます。
老いも若きも集まった支援者とワイワイ、ワッショイワッショイ♪
福祉車両5台に分乗して、午前と午後と、2回のお出かけをしたり。
今日はこんなところへ行きました。
土日祝日は、ご利用者さんが大勢いらっしゃいます。
老いも若きも集まった支援者とワイワイ、ワッショイワッショイ♪
福祉車両5台に分乗して、午前と午後と、2回のお出かけをしたり。
今日はこんなところへ行きました。
「長池公園」
「埋蔵文化財センター」
「クロスガーデン多摩」
「ぐりーんうぉーく多摩」
「忠生公園」
「相模原博物館」
「野津田公園」
「芹が谷公園」
「ゆうひの丘公園」
「ケーズデンキ」
久しぶりにどの車両も行き先が被らずの10ヵ所達成!
ドライバーさん、いろんなところへ今日もありがとうございました。
さて。
今日はひとつ、事件がありました。
お昼頃から、しんどそうな顔をする利用者さんがいたんです。
車イスの利用者さんで、言葉によるお話しは出来ないけど、Yes-Noははっきりと伝えてくれる方です。
変化に気付いたのはヘルパーさん。
「熱でもあるのかしら?」
夏場、車イスの利用者さんは、座面と背もたれに身体がピタッとしているので熱がこもりがち。
なので、こもり熱を疑いましたが、本人が違うと。
じゃあ。
「午前中からお出かけに行ったから、疲れちゃった?」
私が聞くと。
全身に力を入れ、怒りの表情。
「あ、違うのねごめんなさい」
その後もいろいろ聞いてみますが、どれもあてはまらず。
話しながら、時おり目を上にやるのが気になりました。
彼女は目の動きで、私たちに何かを伝える術を持っています。
例えば、掛け時計の方向に目をぐるんとやると、帰りの時間を気にしています。
だけど今回は、上にやった視線の先に何もない。
「帰りたいの?」と聞いてみると、より困った顔に。
たまに、早く帰りたいモードになることもある甘えん坊さんでもあったのですが・・・。
ぜんぶ違う。
事件はいよいよ迷宮入りです。
最終的に、離れのアパートで横になろうと提案しました。
個室で静かな環境、涼しいし、少し休んでみて。
アパートへ向かいました。
20分もしない内だったと思います。
横になりに行ったはずの彼女が、帰ってきます。
ヘルパーさんと笑顔で。
え、何で???
聞くより先にヘルパーさんが。
「大変だったんですよ、聞いてください(笑)」
「うん、聞く聞く」
アパートで横になろうとしました。
本人は横になりたくない。
でもしんどい。
どこか痛いのという話しになり、そうだと。
じゃあどこだと。
いろいろ、色々聞いてやっと。
犯人が分かりました。
犯人は。

これ、分かりますか?
いっぱいの。
ヘアゴム。
これらが束になって、ポニーテールの結び目のシュシュの下で彼女を苦しめていました。
要するに。
きつく締めつけ過ぎ。
んもぉこれが、痛くて痛くて痛くて。
すべてのゴムを外して。

ふぅぅぅぅぅぅぅ♪

ヘルパーさんに優しく結び直してもらって。
笑顔で帰還っと(笑)
「いやごめんね、まったく想像がつかなかったわ」
「そして目を上にやっていたのは、自分の頭を指していたのか!」
今日一番の、はっきりとした目のぐるん。
「YES!」です。
もぉ周りもみんな喜んだ。
だって心配したもんね。
痛みから解放されたのと、みんなの安堵にさらに笑顔に。
「いやぁ、今日はこんな事件があったんですよ」
夕方、お迎えに来たお父さんにご報告。
「犯人はヘアゴムでした」
するとお父さんが。
「じゃあ犯人は私です」
結んだのはお父さんという話は聞いていました。
どう伝えよう、いや伝えない方がいいかなとか、いろいろ悩みながら。
でも伝えてと、本人から言われたので。
「それ、私がやりました、ごめんなさい♪」
利用者さん大喜び♪
素敵なお父さんじゃないですか。
最後の最後で、今日の事件を笑って流せる親子に。
心からリスペクトの拍手を贈りたいです♪
ひまつぶ氏むらかみ
「埋蔵文化財センター」
「クロスガーデン多摩」
「ぐりーんうぉーく多摩」
「忠生公園」
「相模原博物館」
「野津田公園」
「芹が谷公園」
「ゆうひの丘公園」
「ケーズデンキ」
久しぶりにどの車両も行き先が被らずの10ヵ所達成!
ドライバーさん、いろんなところへ今日もありがとうございました。
さて。
今日はひとつ、事件がありました。
お昼頃から、しんどそうな顔をする利用者さんがいたんです。
車イスの利用者さんで、言葉によるお話しは出来ないけど、Yes-Noははっきりと伝えてくれる方です。
変化に気付いたのはヘルパーさん。
「熱でもあるのかしら?」
夏場、車イスの利用者さんは、座面と背もたれに身体がピタッとしているので熱がこもりがち。
なので、こもり熱を疑いましたが、本人が違うと。
じゃあ。
「午前中からお出かけに行ったから、疲れちゃった?」
私が聞くと。
全身に力を入れ、怒りの表情。
「あ、違うのねごめんなさい」
その後もいろいろ聞いてみますが、どれもあてはまらず。
話しながら、時おり目を上にやるのが気になりました。
彼女は目の動きで、私たちに何かを伝える術を持っています。
例えば、掛け時計の方向に目をぐるんとやると、帰りの時間を気にしています。
だけど今回は、上にやった視線の先に何もない。
「帰りたいの?」と聞いてみると、より困った顔に。
たまに、早く帰りたいモードになることもある甘えん坊さんでもあったのですが・・・。
ぜんぶ違う。
事件はいよいよ迷宮入りです。
最終的に、離れのアパートで横になろうと提案しました。
個室で静かな環境、涼しいし、少し休んでみて。
アパートへ向かいました。
20分もしない内だったと思います。
横になりに行ったはずの彼女が、帰ってきます。
ヘルパーさんと笑顔で。
え、何で???
聞くより先にヘルパーさんが。
「大変だったんですよ、聞いてください(笑)」
「うん、聞く聞く」
アパートで横になろうとしました。
本人は横になりたくない。
でもしんどい。
どこか痛いのという話しになり、そうだと。
じゃあどこだと。
いろいろ、色々聞いてやっと。
犯人が分かりました。
犯人は。

これ、分かりますか?
いっぱいの。
ヘアゴム。
これらが束になって、ポニーテールの結び目のシュシュの下で彼女を苦しめていました。
要するに。
きつく締めつけ過ぎ。
んもぉこれが、痛くて痛くて痛くて。
すべてのゴムを外して。

ふぅぅぅぅぅぅぅ♪

ヘルパーさんに優しく結び直してもらって。
笑顔で帰還っと(笑)
「いやごめんね、まったく想像がつかなかったわ」
「そして目を上にやっていたのは、自分の頭を指していたのか!」
今日一番の、はっきりとした目のぐるん。
「YES!」です。
もぉ周りもみんな喜んだ。
だって心配したもんね。
痛みから解放されたのと、みんなの安堵にさらに笑顔に。
「いやぁ、今日はこんな事件があったんですよ」
夕方、お迎えに来たお父さんにご報告。
「犯人はヘアゴムでした」
するとお父さんが。
「じゃあ犯人は私です」
結んだのはお父さんという話は聞いていました。
どう伝えよう、いや伝えない方がいいかなとか、いろいろ悩みながら。
でも伝えてと、本人から言われたので。
「それ、私がやりました、ごめんなさい♪」
利用者さん大喜び♪
素敵なお父さんじゃないですか。
最後の最後で、今日の事件を笑って流せる親子に。
心からリスペクトの拍手を贈りたいです♪
ひまつぶ氏むらかみ




