
「もういっこ」[2024年05月27日(Mon)]
こちら障がい者の一時預かり施設の「ひまつぶしdeすぷーん」です。
元々「Spoon」という三角屋根で天井の高い喫茶店だったところを居抜きでお借りして。
障がいがある方も無い方も誰もがひまをつぶしに来られるようにと事業を始めたのが24年前。
障がいを持つ方(ご利用者さん)の一時預かり(レスパイト)をしながら、他に移動介護(ガイドヘルパー)、居宅介護(ヘルパー)、緊急一時保護など、福祉のお仕事、障がいを持つ方の日常に寄り添う支援をしています。
ここでお話するのは、拠点であるひまつぶしで、多くのご利用者さんと私たち支援者がごちゃごちゃと入り混じることで自然と溢れてくる笑い声やエピソードなど。
平日は1日に10〜20名程度、週末の多い日は40名程度のご利用があり、ドライバーさんやヘルパーさんに協力してもらいながら楽しく過ごしています。
前の週末も賑わいましたよ。
元々「Spoon」という三角屋根で天井の高い喫茶店だったところを居抜きでお借りして。
障がいがある方も無い方も誰もがひまをつぶしに来られるようにと事業を始めたのが24年前。
障がいを持つ方(ご利用者さん)の一時預かり(レスパイト)をしながら、他に移動介護(ガイドヘルパー)、居宅介護(ヘルパー)、緊急一時保護など、福祉のお仕事、障がいを持つ方の日常に寄り添う支援をしています。
ここでお話するのは、拠点であるひまつぶしで、多くのご利用者さんと私たち支援者がごちゃごちゃと入り混じることで自然と溢れてくる笑い声やエピソードなど。
平日は1日に10〜20名程度、週末の多い日は40名程度のご利用があり、ドライバーさんやヘルパーさんに協力してもらいながら楽しく過ごしています。
前の週末も賑わいましたよ。
「鹿沼公園」
「小山内裏公園」
「府中郷土の森公園」
「道保川公園」
「横溝公園」
「野津田公園」
「忠生スポーツ公園」
「長池公園」
「グランベリーパーク横の公園」
「桜が丘公園」
「相模原博物館」
25日、26日に、ひまつぶしからみんなが遊びに行った先のリストです。
この二日間もいろんなところへ行けました♪
台風やら梅雨やらのニュースが聞こえ始めましたが、まだ暑すぎることもなく。

お花もきれいなので、来週もその次の週末も、その次の次だってお出かけに行きたい!
雨は平日だけで、週末は晴れますように♪
さて今日も新人職員のS藤から聞いた話を紹介します。
私たちは障がいを持つ方の一時預かりをしていますが、預かる以外にも大事な仕事があります。
それは送迎、ご利用者さんの送り迎えです。
施設への送迎、ご自宅への送迎など。
ちなみにひまつぶしに登録されているご利用者さんは400人。
ご自宅への送迎を頼まれれば、地図を片手に、あるいは携帯電話のGoogle Mapなどで探します。
大きな住宅街にお住まいのご利用者さんをご自宅に送った時のこと。
どの家も同じような作り、家を見分けるのは表札を確認するしかなく。
「どこかなぁ〜、この辺なんだけど・・・」
ご利用者さんは自分の世界にいることが多い方で、こちらから何か聞いてもあまり答えてくれることはありません。
「この家かな?違うな〜、じゃあ隣かなぁ〜?」
って、自分を励ましながら探していたんですって。
ちょっと走らせては停まって、また走らせては停まって。
を繰り返していると。
「もういっこ」
ご利用者さんの声。
隣の家はご利用者さんの家でしたと。
「教えてくれたの?珍しい!」
と、私が驚くと。
「きっとアタシの運転じゃ不安になって、このままじゃ帰れなくなるぞって思われただけですよ♪」
と、答えたS藤。
先日の「命預けてくれる?」発言と言い、ご利用者さんの懐にどんどん入っていくなぁ。
障がいを持つ人と構えることなく、勝手に運命共同体みたく一緒に楽しんでいるのがいいのかな。
隣にこういう人がいると、ご利用者さんも私たちも刺激を受けますね。
障がいを持つ方と仲良くなるきっかけ、方法はいくらでもあって、勉強や経験を重ねていなくても大丈夫です。
一緒に働いて(=障がいを持つ方の隣で笑って)みませんか?
ひまつぶ氏むらかみ
ご利用者さんは、わりと自分の世界にいることが多い方で、
と、車を家の前で停めては表札を確認、また隣の家へと運転していたんですって。
「小山内裏公園」
「府中郷土の森公園」
「道保川公園」
「横溝公園」
「野津田公園」
「忠生スポーツ公園」
「長池公園」
「グランベリーパーク横の公園」
「桜が丘公園」
「相模原博物館」
25日、26日に、ひまつぶしからみんなが遊びに行った先のリストです。
この二日間もいろんなところへ行けました♪
台風やら梅雨やらのニュースが聞こえ始めましたが、まだ暑すぎることもなく。

お花もきれいなので、来週もその次の週末も、その次の次だってお出かけに行きたい!
雨は平日だけで、週末は晴れますように♪
さて今日も新人職員のS藤から聞いた話を紹介します。
私たちは障がいを持つ方の一時預かりをしていますが、預かる以外にも大事な仕事があります。
それは送迎、ご利用者さんの送り迎えです。
施設への送迎、ご自宅への送迎など。
ちなみにひまつぶしに登録されているご利用者さんは400人。
ご自宅への送迎を頼まれれば、地図を片手に、あるいは携帯電話のGoogle Mapなどで探します。
大きな住宅街にお住まいのご利用者さんをご自宅に送った時のこと。
どの家も同じような作り、家を見分けるのは表札を確認するしかなく。
「どこかなぁ〜、この辺なんだけど・・・」
ご利用者さんは自分の世界にいることが多い方で、こちらから何か聞いてもあまり答えてくれることはありません。
「この家かな?違うな〜、じゃあ隣かなぁ〜?」
って、自分を励ましながら探していたんですって。
ちょっと走らせては停まって、また走らせては停まって。
を繰り返していると。
「もういっこ」
ご利用者さんの声。
隣の家はご利用者さんの家でしたと。
「教えてくれたの?珍しい!」
と、私が驚くと。
「きっとアタシの運転じゃ不安になって、このままじゃ帰れなくなるぞって思われただけですよ♪」
と、答えたS藤。
先日の「命預けてくれる?」発言と言い、ご利用者さんの懐にどんどん入っていくなぁ。
障がいを持つ人と構えることなく、勝手に運命共同体みたく一緒に楽しんでいるのがいいのかな。
隣にこういう人がいると、ご利用者さんも私たちも刺激を受けますね。
障がいを持つ方と仲良くなるきっかけ、方法はいくらでもあって、勉強や経験を重ねていなくても大丈夫です。
一緒に働いて(=障がいを持つ方の隣で笑って)みませんか?
ひまつぶ氏むらかみ
ご利用者さんは、わりと自分の世界にいることが多い方で、
と、車を家の前で停めては表札を確認、また隣の家へと運転していたんですって。