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«【2015年の初講座】杉並区でNPOマーケティングの講座を開催します!(1/17) | Main | NPOセクターのリーダーシップ開発機会の不足と人材育成»
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『広報会議』(2015年3月号)

『「社会課題先進国」日本のNPO、なぜ広報が必要なのか?』を寄稿


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『宣伝会議』(2012年3月1日号)

『マーケティング部門と密接に連携 これからのCSR活動の形を考える』の座談会に参加


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『宣伝会議』(2011年5月15日号)

『米国NPOに学ぶ、WEBサイト活用ケーススタディ』を寄稿


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草莽塾in福岡の最終報告会(12/13)を終えて [2014年12月17日(Wed)]


12月13日(土)、NPOマーケティングで社会を変える!『草莽塾』in福岡の最終成果報告会、『NPOマーケティング・フォーラムin福岡2014〜草莽塾5団体の実践事例から学ぶ!NPOの経営力UP手法〜』を開催しました。

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福岡では昨年、6団体で第1期となる草莽塾をスタートしましたが、2期目の今年は福岡市の主催、NPO法人アカツキの企画・運営、NPOマーケティング研究所の協力という体制で実施しました。また進め方についても、7月6日にNPOマーケティング・セミナー兼応募説明会を行い、受講団体の審査・選出を経て開講。8月2日に第1回目を、8月23日に第2回目の講義を行い、9月6日に中間発表会を実施しました。それ以降は、2回の進捗報告会とメーリングリストを活用した隔週での進捗報告を経て、12月13日の最終報告会を迎えました。

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冒頭には、主催者の福岡市市民局コミュニティ推進部市民公益活動推進課の福原課長よりご挨拶を頂きました。今年度の草莽塾in福岡の開講は、昨年の最終報告会に福岡市の担当課の皆さんがお越しになられ、そこで参加団体の発表の様子や成長ぶりを実際に見て頂いたことがきっかけとなっています。福岡市の市民活動やNPOに対する関心や理解がなければ、今年度もここまで辿り着けなかったといっても過言ではないでしょう。

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続いて、塾長である私から草莽塾の概要と最近のNPOを取り巻くマーケティングのトレンドやトピックスについてご紹介しました。NPOセクターにおいても、マルチチャネル戦略によるファンドレイジング、データベースやスマートホン、動画、インフォグラフィックなどを活用したマーケティングやコンテンツ・マーケティングが浸透し始めています。そして、こうした手法の実践をプロボノが後押ししています。福岡においては、まだまだ東京のようにプロボノというライフスタイルが普及しているわけではありませんが、参加者の中には企業で働いている方もいらっしゃり、今後の活躍に大きな期待を持つことができました。

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<参加5団体と発表内容>


(1)NPO法人いるかねっと
   『地域の受益者の方に貢献できるしっかりした組織基盤の構築について

(2)NPO法人エデュケーションエーキューブ
   『ミッション実現のための支援者マーケティング〜組織基盤と寄付基盤の強化〜

(3)NPO法人グリーンシティ福岡
   『「人材育成事業」の強化を軸に、既存事業をつなげる

(4)NPO法人循環生活研究所
   『小さな循環いい暮らし〜半径2km圏内でまわるコンポスト・野菜・加工品〜

(5)NPO法人そだちの樹
   『家庭で暮らせないハイティーン女子』を調査せよ!〜そだちの樹の再生計画〜

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続いて、参加5団体がこれまでの5ヶ月にわたる奮戦ぶりを発表しました。過去の草莽塾でもそうですが、大半の参加団体が応募時に掲げた取り組み課題テーマから変わっていきます。これは、環境分析を行い、課題の深堀りを行っていけば行くほど、当初課題だと思っていたことが実は氷山の一角に過ぎなかったり、他にも関連のある課題がみつかったりするからです。つまり元々の課題の設定そのものに問題があるということでもあります。

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また、マーケティングを実践することは、自分たちの顧客は誰かということ、自分たちが提供できる価値は何かということを徹底的に考えてもらうことです。団体設立からこういったことを団体内部でしっかりと議論し尽くしてきた団体はよいのですが、大半のそうでない団体はあらためて自分たちの正体を掴み直すための『自分探しの旅』に出かけることになります。その旅は、行き先が決まっていて、明るく意気揚々としたものではありません。暗くて深い洞窟に入り込むようなものです。出口も自分たちで見つけなければなりません。途中で挫けそうになることは多々ありますが、それをやり遂げた団体だけが次なる成長のステップに移行することができるのです。

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参加団体の発表を終えた後には、一般参加者の皆さんと参加団体の代表者を交えたトークセッション。NPO法人アカツキの永田さんが司会進行を務めてくれました。まずは、一般参加者の皆さんに、どの団体の発表が良かったかをテーブル(グループ)ごとに議論した上で1団体を選び、投票してもらいました。

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MVPを受賞したのは、循環生活研究所の皆さん。その理由としては、「プランが明確であり、成果が出ていること」「ビジョンが明確」「変化に対応している」などが挙がりました。学生スタッフが毎回参加し、実際にマーケティング施策にも取り組んだのですが、苦労した甲斐があったことと思います。さらに、参加団体の代表の皆さんとのトークでは、塾の中では聞けなかったような”本音”トークも登場し、楽しいセッションとなりました。

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本当にあっという間の5ヶ月間でした。昨年は助成金を使って開催しましたが、私自身も福岡の土地勘やNPOの動向をそれほど理解していない中、あらためて思い起こすと、とにかく無我夢中でやり遂げた気がします。今年は実施体制やカリキュラムもパワーアップし、最終報告の日を迎えることができました。当然ですが、講義やグループワークや宿題、全体の進行管理、個々の参加団体の皆さんに対する小まめなケアなど、とても私一人でやりきれるものではありません。あらためて、主催者の福岡市の理解と協力、企画・運営を担ったNPO法人アカツキの配慮と立ち回り、最後まで諦めずに頑張った参加団体、そしてずっと陰ながら草莽塾in福岡を支えてくれたボランティア・スタッフの皆さんに心より感謝いたします。

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5ヶ月間の草莽塾in福岡を終えた今、遠い昔の学園祭の翌日のような気分です。まさに魂が抜けたような感じですね。寂しい。。。喝(!?)を入れに行ったつもりでしたが、元気をもらったのは実は私の方ですね。

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東京は2月28日(土)に最終報告会を迎えます。先週、進捗報告会を終えたばかりですが、福岡と同じ感動を東京でも得られるように、あと2ヶ月、テンションMAXで頑張りますよ!!!

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長浜洋二 著





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