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『広報会議』(2015年3月号)

『「社会課題先進国」日本のNPO、なぜ広報が必要なのか?』を寄稿


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『宣伝会議』(2012年3月1日号)

『マーケティング部門と密接に連携 これからのCSR活動の形を考える』の座談会に参加


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『宣伝会議』(2011年5月15日号)

『米国NPOに学ぶ、WEBサイト活用ケーススタディ』を寄稿


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理事会を活性化し価値あるものにするための10のアイデア [2014年10月14日(Tue)]


私自身、国際協力NGOの公益社団法人シャンティ国際ボランティア会エイズ孤児支援NGO・PLASのアドバイザー、赤い羽根共同募金のモデル改革事業のアドバイザーを務めていますが、理事会や非公式な会議など、理事を伴う会議の運営は難しいと感じることが多々あります。事務局にとっては、理事の大半は他に仕事を持っているため、何より、全理事を確実に招集するのが困難であり、様々なバックグランドを持っているため、意見の集約と合意形成を図るのもかなり高度なコミュニケーション力が必要とされます。

また、長年同じ理事構成で運営をしていると、理事会自体がおざなりなものになってしまい、活気がなくなります。結果として、団体の日々の運営や将来の戦略を決定するという機能を失ってしまうことにもなりかねません。

この記事では、NPOの運営に大きな影響を及ぼす理事会を活性化し価値のあるものにするための10のアイデアが紹介されています。

(1)成果を意識した協議事項にフォーカスする
会議で決定しなければならない事項を明確にし、協議事項の内容や時間配分などを明確にしておく。

(2)クリエイティブな場作りに努める
協議事項の順番を変えてみたり、参加理事の興味感心や熱意を掻き立てるような議題を最初に持ってくるなど、クリエティブになれるような場作りを行う。

(3)団体の抱える課題やチャレンジ、理事に関わる問題にフォーカスする
今後の方向性に影響のあるような議題を議論することで、個々の理事のバックグランドや専門性が活かされる。

(4)インパクトの大きな議題を取り上げる
今後の方針について大きな青写真を描く必要のあるような規模の事業計画について、SWOT(Strength、Weakness、Opportunity、Threat)の観点で議論してみる。

(5)理事を励ます機会としてい位置づける
理事会は理事をアクションへと駆り立てる機会であるため、理事をチームとして見、事務局スタッフは彼らを励まし、祝福する場として位置づける。

(6)事前に協議事項を伝える
合意が必要な協議事項を事前にEメールなどで伝え、誰もが会議の場で議論したい案件を切り出せるようにしておく。

(7)事務局長と軽いチャットを行う
理事会の開始前に10分程度、事務局長と立ち話レベルの会話を行い、公式な理事会の協議事項としては持ち出されないような事務局長の抱える課題などを伝える。

(8)毎回の理事会で重点テーマを決める
毎回の理事会で1つ重点的に協議するテーマを設定する。場合によっては、数回に分けて議論をする必要もある。

(9)ミッションと向き合う機会を提供する
個人的な体験や証言、受益者や支援者のストーリーやエピソードなど、団体のミッションや存在意義そのものに向き合えるような情報を提供する。

(10)グループに分ける
団体運営の報告を行う型通り行うだけでなく、理事に質問を投げかけ、それをグループに分けて議論する。事務局は、理事全員が議論に参加し発言できるようにファシリテートする。

一般的に、米国のNPOは理事主導型といわれ、理事は、個々が持つファンドレイジングなどの専門性や人的ネットワークをいかんなく発揮することが求められます。個人的には、“現地・現物・現認”の観点から活動の現場を担う事務局主導型の方が良いと思っていますが、理事も事務局も双方が果たすべき任務をきちんと認識した上で、団体の成長フェーズや取り組む事業の内容によって、適宜、関係のバランスを見直していくべきでしょう。

【2014/09/17 FundRaising Success記事参照】




長浜洋二 著





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