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『広報会議』(2015年3月号)

『「社会課題先進国」日本のNPO、なぜ広報が必要なのか?』を寄稿


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『宣伝会議』(2012年3月1日号)

『マーケティング部門と密接に連携 これからのCSR活動の形を考える』の座談会に参加


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『宣伝会議』(2011年5月15日号)

『米国NPOに学ぶ、WEBサイト活用ケーススタディ』を寄稿


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寄付者に対する報告を効果的に行うための5つのアイデア [2014年10月08日(Wed)]


寄付をいただいたNPOが寄付者に対して行わなければならないことは、「お礼」「報告」「特典」の3つです。

言うまでもありませんが、お礼は、寄付いただいたことに対する感謝の意を表したものであり、報告は獲得した寄付の総額、使途、活動の成果などを報告するものです。特典は、実用的であることをベースに、寄付者に対するインセンティブとして、活動への支援を更に促進するようなもの、広報に繋がるもの、団体の売上に寄与するものという切り口で提供していきます。

中でも報告は、「いただいた寄付がどのような成果に繋がったか」ということを伝える非常に重要な役割を果たしますが、その重要性とは裏腹に、大半のNPOにおいては適切に報告が行われていないの実態です。その理由として、一度寄付を獲得したら、更に別の寄付者から寄付を獲得することに意識が向き過ぎてしまうということがあります。もう1つの理由は、報告業務にはそれなりの作業(時間)や費用がかかるために後回しになってしまうということです。

この記事では、寄付者に対する報告を効果的に行うための5つのアイデアを紹介しています。

(1)お礼の後に寄付者に報告するためのリソースを確保する
スタッフを教育し、事業担当者を積極的に関わらせるなど、組織全体の意識を変えていく。

(2)実施した事業の全てについて効果とインパクトの評価を行う
このことが組織に根付くと、寄付者に対して伝えるべき情報には大きな価値が含まれることになる。

(3)年に1度の報告頻度を変える
年次報告書が必ず読まれると想定してはならず、1ページ程度の分量で構わないので、Eメールなど通常の郵送以外の方法により、月次もしくは四半期に一度の頻度で小まめに報告する。

(4)ソーシャルメディアを活用する
FacebookやTwitterなどのコミュニケーション・ツールを活用する。報告は冗長なものである必要はなく、写真、ストーリー、動画などを使用し、いかに寄付が社会課題の解決に繋がったのかを伝える。

(5)寄付者に驚きを与える
事業の内容に加え、活動の様子、感情、変化などが伝わる動画、音声、写真を添えて、ソーシャルメディアやEメール、手書きのレターなどで送付する。

報告を行うのは当たり前のことであるにも関わらず、多くのNPOが作成する事業報告書は、所轄庁が例示するサンプルそのままの非常におざなりな内容になっています。官公庁などによる調査結果では、寄付者が寄付を止めた理由の上位として必ず、お礼の後、「寄付がどのように使われたかを説明しない」ことが挙げられています。にも関わらず、上述のような状況が放置されているのです。

この事実をあらためてしっかりと認識し、組織に蔓延る悪しき文化や風習を変えていかなければなりませんね。逆に言うと、スタッフの意識変革含め、早く仕組化できた団体が勝ち、ということです。

【2014/09/29 FundRaising Success記事参照】




長浜洋二 著





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