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『広報会議』(2015年3月号)

『「社会課題先進国」日本のNPO、なぜ広報が必要なのか?』を寄稿


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『宣伝会議』(2012年3月1日号)

『マーケティング部門と密接に連携 これからのCSR活動の形を考える』の座談会に参加


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『宣伝会議』(2011年5月15日号)

『米国NPOに学ぶ、WEBサイト活用ケーススタディ』を寄稿


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米国の大手NPOに所属するファンドレイザーの報酬ランキング [2014年04月25日(Fri)]


Chronicle of Philanthropyが実施した米国NPOにおけるファンドレイザーに支払われる報酬の実態調査によると、NPOに所属するファンドレイザーのうち、29人が年間50万ドル以上、そのうち2人が100万ドル以上の報酬をもらっています。

この調査は、2011年に年間で3,500万ドル以上の民間寄付を獲得している280の大手NPOに所属する430人以上のファンドレイザーを対象に実施したもので、報酬は、基本給とボーナス給から構成されています。調査結果によると、最も報酬が多いのが、Memorial Sloan Kettering Cancer CenterのAnne McSweeney氏で、約120万ドル。次いで、Columbia UniversityのSusan Feagin氏となっています。ご参考までに、報酬の多いファンドレイザーTOP 5をご紹介いたします。

≪報酬の多いファンドレイザーTop 5≫

(1)Anne McSweeney/Campaign Director, Development
【団体】Memorial Sloan Kettering Cancer Center
【報酬】$1,212,309(団体の民間寄付額:$308,289,000)

(2)Susan Feagin/Executive Vice President University Development & Alumni Relations
【団体】Columbia University
【報酬】$1,066,951(団体の民間寄付額:$1,086,215,418)

(3)Daniel Forman/Vice President, Development
【団体】Yeshiva University
【報酬】$922,542(団体の民間寄付額:$102,292,345)

(4)Richard Naum/Vice President, Development
【団体】Memorial Sloan Kettering Cancer Center
【報酬】$872,964(団体の民間寄付額:$308,289,000)

(5)Mark Kostegan/Senior Vice President, Development
【団体】Icahn School of Medicine at Mount Sinai
【報酬】$870,866(団体の民間寄付額:$110,636,117)

ランキング全体を眺めると、総じて、大学などの教育機関と病院などの医療機関が高い報酬を支払う傾向にあります。両方とも、そもそも組織としての規模が一般的なNPOと比べると大きく、サービスの利用者(受益者)からの収入拡大に加え、ファンドレイジングに対しても非常にアグレッシブな業界です。

また単純に、民間からの寄付金額が多い団体が多く報酬を支払っているということではないようです。例えば、昨年、民間寄付ランキングで20位(Chronicle of Philanthropy調査)であったAmerican Red Crossのファンドレイザーは79位にランキングされています。

こうした状況の中、実力のあるファンドレイザーは様々な団体から引く手数多となっています。単純に投資対効果という視点で、人件費やその他費用を上回る実績を上げてもらえれば良いのでしょうが、一方で、高額な報酬のため人件費をひっ迫している原因にもなっているようです。また、高額報酬をだけを目的とするファンドレイザーに対して、批判的な向きもあるようです。

興味深いのが、Top 20に女性が7人ランクインしていることです。ファンドレイザーは、企業でいうと営業職にあたるわけですが、一般的にはまだまだ男性が中心の職種ではないかと思います。非営利セクターでは、実力のある女性が活躍していける土壌があるということですね。

【2014/04/20 THE CHRONICLE OF PHILANTHROPY記事参照】



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