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『広報会議』(2015年3月号)

『「社会課題先進国」日本のNPO、なぜ広報が必要なのか?』を寄稿


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『宣伝会議』(2012年3月1日号)

『マーケティング部門と密接に連携 これからのCSR活動の形を考える』の座談会に参加


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『宣伝会議』(2011年5月15日号)

『米国NPOに学ぶ、WEBサイト活用ケーススタディ』を寄稿


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インターネットの普及とナイト財団による地域ニュースの評価ツール [2011年03月08日(Tue)]
ナイト財団(Knight Foundation)が非営利調査機関のピュー・インターネット・アンド・アメリカン・ ライフ・プロジェクト(Pew Internet & American Life Project)、モニター・インスティチュート(Monitor Institute)と実施した調査によると、定期的にニュースを読んでいる人はコミュニティでの様々な活動に関わったり、社会を変えられると感じたりする傾向があるようです。

この調査結果は、ナイト財団が主催した、ジャーナリズムの専門家や350人もの財団スタッフらが参加した「Media Learning Seminar」で発表されたもので、同セミナーでは、財団はどうすればコミュニティに対してより価値のある情報を提供できるかについて議論が行われました。この調査では、特にインターネットを利用する人びとについてのいくつかの示唆があります。

・69%は、インターネットが新しい情報を得るのに大きな役割を果たしている
・48%は、自分や家族の健康を管理するのに大きな影響をもたらした
・32%は、Facebookなどのソーシャルネットワークから地域の情報を収集している

調査結果の発表に加え、ナイト財団では、各地域のコミュニティ財団が地域ニュースや地域情報を適正に評価できるよう、「Community Information Toolkit」なるツールを公開しています。

あらためて言うまでもないですが、情報の普及範囲、伝達速度、安価性、アクセスの容易さなど、インターネットのもたらした影響は計り知れないほど大きいですね。そして、同時に重要なのが、情報の質。情報が身近にあることが当たり前になっている現在、その価値については改めて考えてみる必要があると思います。

【2011/03/02 THE CHRONICLE OF PHILANTHROPY記事参照】

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