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『広報会議』(2015年3月号)

『「社会課題先進国」日本のNPO、なぜ広報が必要なのか?』を寄稿


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『宣伝会議』(2012年3月1日号)

『マーケティング部門と密接に連携 これからのCSR活動の形を考える』の座談会に参加


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『宣伝会議』(2011年5月15日号)

『米国NPOに学ぶ、WEBサイト活用ケーススタディ』を寄稿


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動物愛護団体とペトコ財団によるペットフード・バンクの設立 [2010年04月06日(Tue)]
米国では、貧困者に食糧を提供するフードバンクの仕組みがあり、様々なNPOが活動を行なっていますが、動物保護団体の間で、フードバンクならぬ、“ペットフード・バンク”を設立する動きがあるようです。金銭的にペットを飼う余裕がなくなってしまったペットの所有者からの需要が増えていることが背景にあるようです。

全米ペットチェーン店のペトコ(Petco)が営するペトコ財団(Petco Foundation)では、ニューヨークシティ内の動物の数をコントロールしている、市長のNYC動物連盟(Mayor's Alliance for NYC's Animals)と連携し、ペトコの店頭で集めた寄付金などを元に動物向けのフードバンクの全米ネットワークを構築します。総額で10万ドルがこのネットワークに投資される予定です。

ペトコ財団では、これまでにも動物愛護団体を通じて、エサ、一時的な収容施設、ペットの里親探しプログラムなどを提供しています。例えば、2006年にスタートした「Meals on Wheels」プログラムでは、高齢者が飼っているペットにエサを提供するなどの支援を行なっています。

食べるものや住む所に困るのは何も人間だけではありませんね。特にペットの場合、飼い主である人間の都合で捨てられたりするわけですから、ペットフード・バンクという仕組みには大きな意味がありますね。

【2010/03/19 The New York Times記事参照】

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