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雄株だけのゼニゴケ [2022年04月23日(Sat)]


庭に竹筒から水がぽたッぽたッと石の器に落ちるところがあって、

その石の器の周りにはゼニゴケがび〜〜〜っしりとついている。

ただ、それはどうも雄株だけのようだ。

子どもの頃、家の敷地の中の、プレハブと倉庫の間の
日当たりの悪い空間には、一面にゼニゴケの雌株生えていた。

(どういうのかというと、高さが2,3センチの傘の骨のような植物が、
一面に林立している)

子どもの私には、それは、南洋のヤシの木のジャングルのように見えた。

行ったこともないけど、テレビでそういうイメージを植え付けられていたせいか
そう思っていた。

インドネシアとか、熱帯雨林の航空写真を上から眺めてるような感じ。。。


きょう、偶然見つけたネットのページに、

都会では、雄株のみ雌株のみのゼニゴケが多いらしい、と書いてあった。

うちは、住宅街だが、一応都会かな。

両方ある状態を「幸せのゼニゴケ」と呼んでおられた。

庭の中の、木の下の、

たった50センチ四方の世界だけど、

いろんな植物と、目には見えないけど

微生物が生きてると感じる。

水が透明ですばらしい。

ただこの写真では、器の中の水は、汲みだした後なので、
濁っているし、半分しかない。



IMG_1973 (002).jpg




音〜自分波動運動?・・? [2022年04月18日(Mon)]


「音をめぐって」

ものすごく幅広いっちゅうか

世界を相手にしたようなテーマ。

自分のカラダを音源にする、としても、

それを同じ空間に居る他者に伝えるということもある。

音源が、声、から、言葉、意味のある言葉、から、物語にすーーーと行く人もいる。

私の場合は、音を出すカラダ、というイメージだ。

セリフを言うのは、高校生の劇の時から苦手だという自覚がある。

呼吸と共に出る声、息の音、何かにカラダがぶつかる音、

ぶつからせることで発せられる音、

歩くだけで床をこすって発せられる音。

言葉にはなりにくい。そのずっと手前の音。

先日、4月3日の「動きをめぐる研究会」では、「昔話」を、一つのフォーマットとして
使いながら、声を出しながら、動いてみる、
動く人以外のほかの人は、それを、いろんな場所でどう聞こえるかやってみる、という実験だった。


なかなかむつかしい。
聴力の差もあるだろうと感じる。

語られる話がおもしろそうだと、そのストーリーに意識が向いてしまう。
声ではなくて。

前半の人がやってから、後でやる人はストーリーを外すという設定になった。

自分が音を出す身体になればいいんだな、と私は思った。

こういう場でも、ふだん言葉を使って何か(パフォーマンス)をしている人と
そうではない人とでは、発想の違いが出て来るのではないか。

別の日の「からだをつかってあそぼ」の前半の「わたしのためのカラダの時間」
の実験では
ハミングみたいなことをして、自分のカラダの中のどこかに向かって
それを響かせる、音の振動を飛ばす?
まあ、波動を送るみたいなことをやてみた。

首の後ろとか、太ももとかは難しい気がしたが、

胸や頭の上は、感じやすい気がした。

ハミングと言っても、ハッ〜〜っは〜〜〜っと、いうのになると、
勢いで筋肉が動くのでわかりやすい。

別の話。
知人が、食道がんステージ3〜4と判明したのだが、波動療法というもので
一カ月で消えたというのだ。

細胞にはそれぞれの波動があり、それが狂ってくるのを治すというのだ。

1年半前に、私はある整体治療院で「音で体を整える」という治療を受けたことがある。

めまいが酷かった頃のこと。

治療して一時間くらい後、帰宅途中で、片方の足先に微かな波動が感じられていた。

意識していなかったけど、

そりゃそうかな、と思った。

片方の足(右)だけなのが興味深かった。


音は振動、振動を起こすと伝わっていく。

からだの中にも、空気を伝っても、

金属などの物質でも、植物も。。。

細かく見て行けば、細胞とか、分子とか、を伝っていく、、、、

関係ないけど、十数年ぶりに植木鉢の土替えをした。

根が、驚くほど太く、或いは、細かく鉢の中でグルグル回っていた。

ひやあ〜

最近は、地面も微動活動、波動運動、活発だ。




賢治のわかりにくさ [2022年02月12日(Sat)]


2022,2,10付け

天声人語の記事を先輩が送ってくれた。

化学の実験によって、賢治のわからなさを解明する化学ショーをされている
四ケ浦弘さんのこと。

「リチウムよりもうつくしく酔ったように」とか、
見たこともないものを見せてくれるというのだ。

IMG_1515.JPG


でも、見えない人には、やっぱり、賢治作品は、わかりにくいだろうな、、、、と実感する。
圧倒的に目の人だ。




坂山さんの結審 裁判傍聴の感想 [2021年12月14日(Tue)]


裁判員裁判だったこの裁判。

懲役3年、執行猶予5年、という主文が始めに読まれた。

いろんなことの違和感があった判決内容。

心神喪失と心神耗弱、その違いは判らないし、

坂山さんを知らないから言えない。

が、

もし私が被告だったら、罪を贖うことはもうできないわけだが、

服役という時空間の中で、身を置きたいと思うのではないか?と感じた。

医療刑務所があるのかどうかわからないが、、、、。

そのほうが優しいのではないか?

それと、障碍者の命が軽視されてる気がした。

この判決を新聞やニュースでしって、介助がしんどかったら

殺されても仕方がない存在なんだというメッセージを撒いてるのではないか?

あと、施設に入れてしまえ、という発想に行く人がいるのではないか?

地域で生きることをより難しくさせるのではないか?

あと、福祉行政の落ち度や遅れが問題にされなかったよ。

京都の住民の冷たさ、りゅうくんの作業所入りを断った人たちは、何も思わないのか?

役所の人間は傍聴に行ったのか?

とか、
だんだん腹立たしくなってきた。





ドライブ・マイ・カー  [2021年11月14日(Sun)]


濱口竜介監督の「ドライブ マイ カー」を観た。

3時間だったが、没入したので、2時間程度の感じかな?

ずんずんと次の展開にヒョウイッと乗せていく

原作の村上春樹を読んだことがない(あまり関心が持てない)ので、

脚本がどのように作られたのかは、わからないが、

劇中劇もあり、出演者の現実と、演劇的な言葉が同一化していく。

映像の風景と会話(道路を疾走する車の姿と、その車の中の会話)
(舞台上のセリフと、日常の会話)が、重なっている。

それは、後で考えると、亡くなった音、禍福、渡(ドライバー)の3人の心の中の苦しみとその原因となる個々の過去や歴史、それからどう解放しようとしながら生きていくのか?それがどうういう行為になっているのか?ということ、それがつながっていくから、とってつけた感じないのだろう。

韓国手話、韓国語、日本語、それ以外のコトバ、、、、、
同時に使われる舞台、それが映画の中で実現される。

誰かと誰かの二人の間でだけ通じ合っていることをどうしたら第三者(観客)に
伝えることが出来るのか?というテーマ。、など。

震災や地震などの自然災害、家庭崩壊や貧困、虐待などなど、、、さまざまな背景が
存在することがふっと鵜後ろに控えている作り。

音の聞こえ方がすごいと思う。

(続く)




朗読劇「銀河鉄道の夜」京都労演 [2021年09月23日(Thu)]


2021,9,22 19:00〜
京都府立文化芸術会館

主催:「銀河鉄道の夜」を観る会

演出:鵜山仁 出演:栗田桃子 ワックスアート:米澤純

2500円前売り

ホールに入った時、
白髪の観客が多いことに、
予想はしてたが、驚く。
7割くらいかな。

ま、私もシニアだが。

「携帯の電源を切ってください」

と大きく書かれたプラカードを二人の男性が提示しながら歩いている。

「切り方がわからない方は、お知らせください」を2回聞いた。
笑えるけど、スマホ買いたての時は私もそうだったので、
笑えない。

客席は、7割るくらい入ってた。
でも、知り合い同士なのか、隣と詰めてる人もいた。

さて、内容について。

目をつむって少し観賞。

俳優が後ろ向きの時と前向きの時と
声の大きさが変わるのが面白かった。

そっか、スピーカーは、舞台の両横の壁に1,5m四方くらいの布部分で、
音はそこから聞こえてくる。

一日たって思うことは、

元々、俳優の栗田さんと、キャンドルオブジェ作家の間で生まれた
企画なのであれば、
20〜30人くらいの規模の小さめのスペースで
するとよいと思った。二人を中心に。

はじめから舞台に設定されている数個の細長い円錐形の(三角柱)
オブジェの質感が、伝わってこない。
プラスチックと言われても、あの距離ではそう思うかもしれない。
終わってから説明を読んで、ロウだったのか、と知る。

蝋の肌合いが伝わるような演出とか、
観客にも伝わる距離とかがあればなと思う。

個々の舞台美術とか音楽とははプロの仕事でステキなのだが、
全体のアートディレクションがもっと鋭ければなあ。。。
セリフや動きや様々なことが、たくさんありすぎて
残念というか、下手すると、学芸会とは言わないが
なんだかなあ、、、、

視覚、聴覚、風圧、とか 声の響きとか、
空間の高さとか、動くスピードとか、そこで起こる風とか、
あと、完全なるブラックボックス、石炭袋のシーンが、
もう少し何とかならないのか、、、と
思った。

音も、セリフがしばらくなしになるシーンを作るとか、無音とか、
俳優の姿が消えるとか、
そういう思い切った演出がなかったなあ。
まあ、ああいう劇場でやるということは、仕方ないのだろう。

奥行とか深まりが、要素が減らされることでもっと浮き上がってくる気がした。

あんな大きなところでやると、そうなるのかもしれないが、
もう少し、ぜいたくな演出というか、既成の劇場公演
なんて思いました。

走って、白い服のすそがひるがえったりすればいいのに」
とか、、、。

でも、賢治の作品の中で、こんな言葉あったかな?とか思ったり、
読み方で印象が変わるのも面白かった。

でも、ずっと一人で語り続けられるのは、ほんとにすごいと思った。

結構、アニメっぽい声とかもあった。


Milky Way Project 






ルドン [2021年09月22日(Wed)]


YouTubeで知る

オルドン・ルドン

すごく興味深い画家だ。

龍と詩人、作品のオリジナリティーとは? [2021年09月22日(Wed)]

以下、
メモ。

宮沢賢治の中で
気になる作品のひとつが
「龍と詩人」

ダンスであれ、詩であれ、美術作品であれ

そのオリジナリティーについて考える時の

ヒントになる作品だ。

著作権問題にとっても。

あとでまた書きたい。

ーーーーー

青空文庫
龍と詩人

https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/4865_14855.html


9月21日 賢治忌 [2021年09月22日(Wed)]



忘れていた。
今日は、宮沢賢治の命日。
花巻の賢治祭は昨年に続き、中止だそうだ。

そして、青柳美智子さんの命日。

そして、祖母 中奥幸(こう)の命日。

クスコの死んだあと、岩手に行ったのは4年前になる。。。。

時間の過ぎるのが早いのか、遅いのか。。。。

明日、朗読劇「銀河鉄道の夜」に行く。

どんな響きなんだろう?

朗誦、ではないんだろう。


月IMG_0838.jpg







二日連続で見た不思議な夢 [2021年03月31日(Wed)]



一昨日は、苦しい夢だった。
例の、踊りの本番前なのに、
準備できてない、、、あれです。

なんだったのかなあ?
金粉だったのか?
単純ではない構成だったのか?
細かいことはもう忘れた。


今朝見た夢は、
鳥に関すること。
養鶏場なのか、
おじいさんが、さばいた鶏肉を分けていた。
その直前のシーンは、有名な?ネズミ色の鶏が(名前もついてたような)
一羽だけ、大事そうに運ばれていく様子。
ああ。、殺されるのに、、、と見ていた。


多分、月曜日に、川端丸太町付近の
京大病院近くの電信柱のような鉄柱のてっぺんに、
たぶん子供と思われるトンビが居てしばらく鳴いていて、
自分で動けないのか、じっとしていて、
そのうちに、そこでうづくまっていたのを目撃したから。


たぶん、それは、前の日だったか
ワイルド東京という番組をテレビでちらっと見たからだ。
オオタカが東京都内に住んでいて、
母タカがエサを探そうにも、カラスが子供を狙っているので、
エサ探しがなかなかできなくて、力の強い一羽だけがエサにありつき
そのうち、力の弱い子供のタカの2,3羽は、地面にうずくまっている。

カラスが子供を狙っていた瞬間、地面で弱ってるタカの子供が、
いきなりカラスに襲い掛かる、
(それをたくさんのカメラマンが並んで撮影してるのが、異様なんだが、)
そのあとは「カラスもうかうかしてられない」
というコメントで終わっていた。

だから、ああいう夢を見たんだな。

あ、まだあった。
宮沢賢治の妹のしげさんの文章が本になっていて
2018年発刊の「屋根の上が好きな兄と私」。
その中に、屋根の上に上ってカラスと桜鳥(ムクドリ)の戦いを見ていた夕暮れが
描かれている。
兄賢治が何も言わなくなる時間。。。。

ああ、こういうことが、作品創作の動機や背景にあるんだな、と
実感させられる。
そういうのがいくつか、いきいきと描かれていて
何回も読んでしまうんだ。
私の原点に近いのかな。


多くの人が通り過ぎる、桜満開の界隈で、
子供のトンビに釘付けられていた私が見た夢。

やっぱり、弱肉強食は苦しいんだけど、自然はそうなんだから仕方ないね。
それが気になって、夢で見てしまうんだから、しょうがないね。

と思ってたら、久々にすぐ近くに
山バトが鳴いてる、
近くに降りてきた!













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