• もっと見る

«矢吹文敏さん(JCIL)お別れ | Main | シルヴァーノ・アゴスティ監督作品 メモ»
<< 2023年10月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
二日連続で見た不思議な夢 [2021年03月31日(Wed)]



一昨日は、苦しい夢だった。
例の、踊りの本番前なのに、
準備できてない、、、あれです。

なんだったのかなあ?
金粉だったのか?
単純ではない構成だったのか?
細かいことはもう忘れた。


今朝見た夢は、
鳥に関すること。
養鶏場なのか、
おじいさんが、さばいた鶏肉を分けていた。
その直前のシーンは、有名な?ネズミ色の鶏が(名前もついてたような)
一羽だけ、大事そうに運ばれていく様子。
ああ。、殺されるのに、、、と見ていた。


多分、月曜日に、川端丸太町付近の
京大病院近くの電信柱のような鉄柱のてっぺんに、
たぶん子供と思われるトンビが居てしばらく鳴いていて、
自分で動けないのか、じっとしていて、
そのうちに、そこでうづくまっていたのを目撃したから。


たぶん、それは、前の日だったか
ワイルド東京という番組をテレビでちらっと見たからだ。
オオタカが東京都内に住んでいて、
母タカがエサを探そうにも、カラスが子供を狙っているので、
エサ探しがなかなかできなくて、力の強い一羽だけがエサにありつき
そのうち、力の弱い子供のタカの2,3羽は、地面にうずくまっている。

カラスが子供を狙っていた瞬間、地面で弱ってるタカの子供が、
いきなりカラスに襲い掛かる、
(それをたくさんのカメラマンが並んで撮影してるのが、異様なんだが、)
そのあとは「カラスもうかうかしてられない」
というコメントで終わっていた。

だから、ああいう夢を見たんだな。

あ、まだあった。
宮沢賢治の妹のしげさんの文章が本になっていて
2018年発刊の「屋根の上が好きな兄と私」。
その中に、屋根の上に上ってカラスと桜鳥(ムクドリ)の戦いを見ていた夕暮れが
描かれている。
兄賢治が何も言わなくなる時間。。。。

ああ、こういうことが、作品創作の動機や背景にあるんだな、と
実感させられる。
そういうのがいくつか、いきいきと描かれていて
何回も読んでしまうんだ。
私の原点に近いのかな。


多くの人が通り過ぎる、桜満開の界隈で、
子供のトンビに釘付けられていた私が見た夢。

やっぱり、弱肉強食は苦しいんだけど、自然はそうなんだから仕方ないね。
それが気になって、夢で見てしまうんだから、しょうがないね。

と思ってたら、久々にすぐ近くに
山バトが鳴いてる、
近くに降りてきた!













トラックバック
ご利用前に必ずご利用規約(別ウィンドウで開きます)をお読みください。
CanpanBlogにトラックバックした時点で本規約を承諾したものとみなします。
この記事へのトラックバックURL
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント