これ、相当、面白い、ブラジルの普通の家のホリデイダンス?! [2011年10月22日(Sat)]
先日、京都エクスぺリメントに参加していた、
marcelo evelinのデモリシオンカンパニーの地域での1000casas(1000の家、1000のホリデイ?の意味らしい)というプロジェクトの映像をみつけた。 おかしくて、げらげら。 どういうプロセスで家族が参加してるのはわからないけど、 相当おかしい。 踊ってるのは、その家の誰かだと思う。 どこか、日本のダンスや演劇の家でやるバージョンにも通じるところあり、 様子を撮影してる人と、必死で文字記録してる学生みたいな子も映っていて、 なんだか、まるで自分たちを見ているよう。 それにしても、台所で、大きい紙袋かぶって踊ってる女性の映像の おばあちゃんのびっくり顔が、面白すぎる。 「アートは介護だ」のパン帽子アーティストの老人ホームの様子にも似てるし、 狭い家でブレイクダンスとか、それをジーとみてる母親らしき風呂上りの人とか、、 とにかく、おかしい、でもすごく発想に共通点がある。 家族の表情をよくとらえていて、いいね! 急成長するブラジル社会の中で、 格差がすごく広がっているということが、 ブラジルのコンテンポラリーダンスの現在というシンポジウムでも 語られていた。たぶん、この地域は、裕福な地域ではないと思うが、 異世代家族が一緒に暮らしている家が多いのか。 お父さんが、娘のカラダに巻き付いたガムテを包丁で 切って外してる様子もいいな。 http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=NiJkHeqAnX4 http://www.youtube.com/watch?v=4ZWAsbYxTts&feature=related http://www.youtube.com/watch?v=EEI0lEyHopo&feature=related |