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湘南せかい江の島藤沢

 湘南地域 および、その周辺の生活・観光などの情報を掲載致します。
 特に、私が活動しています江の島・藤沢の観光情報と 日頃,気にしています健康維持・促進についても掲載致します。
 なお、「せかい」の意味は生活・観光・インフォメーションの頭文字です。
 また、本ブログの内容の複写・使用は禁止とします。ご利用されたい方は私のプロフィールのメールに連絡をお願いします。


大雄山最乗寺とその界隈の散策(南足柄市) [2021年11月28日(Sun)]
 先日は県西観光ボランティアの会の研修会で、大雄山最乗寺(道了尊)とその界隈のガイドに参加しました。好天に恵まれ紅葉など観て楽しみました。少し階段が多かった。
 撮りました写真を公開します。
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      最乗寺(瑠璃門)
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      最乗寺(碧落門)
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       最乗寺(三門)
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         矢倉岳
 最乗寺は曹洞宗、開山は応永元年(1394),了庵慧明禅師。ご本尊は釈迦牟尼仏。曹洞宗では永平寺、総持寺(鶴見)につぐ大寺院。
 箱根山地と丹沢山地の間に広がる足柄山地にある標高870mの山で、足柄峠を見張る櫓(やぐら)のようであることから名がついたと言われています。深成岩である石英閃緑岩の山です。左奥に富士山が見えます。
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秋空の下 サバ神社巡り(藤沢市、横浜市) [2021年10月26日(Tue)]
 境川、和泉川と引地川流域のわずか10数キロの範囲の中にサバ(鯖・左馬など)と名の付く神社が12社もあり、これらの7社を巡ることを「相模サバ神社巡り」として知られていました。
 先日は、その内の4社を巡りました。小田急湘南台駅を出発し、湘南台公園、鯖神社、今田遊水地、左馬神社などを歩き、いずみ中央駅前で解散。当日は好天に恵まれ気分よく巡ることができ、コース途中で撮りました写真を公開します。
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     湘南台市民センター
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        湘南台公園
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        今田鯖神社
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        今田遊水地

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        左馬神社
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       天王山 長福寺
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鎌倉殿の13人(鎌倉市) [2021年03月24日(Wed)]

 コロナウイルスが終息に向かわない中ですが6月観光ガイドに向け、久しぶりに鎌倉へ下見に行きました。

 今回は来年(2022)のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』放送に先駆けて、関係が深い場所などを巡りました。鎌倉初期の権力争いが繰り広げられた妙本寺、大蔵幕府の次に幕府が置かれた宇都宮辻子(ずし)源頼朝の墓と言われる法華堂跡などの地を巡りました。

 鎌倉駅に戻って来たら停車電車のドアー開いていて、これはコロナ対策のためでしょうか。

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        妙本寺

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   宇都宮辻子跡碑と宇都宮稲荷神社

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       旧大佛次郎茶亭

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        頼朝の墓

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       荏柄天神社

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     絵筆塚(高さ3m)

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        鎌倉宮

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    鎌倉駅停車両の両開きドア

 妙本寺は山号が長興山で日蓮宗の本山(霊跡寺院)。この谷戸は鎌倉時代には比企能員(よしかず)一族の屋敷があった。現在は比企(ひき)(がやつ)と呼ばれる。能員は源頼朝に仕えた御家人で娘は鎌倉二代将軍頼家の妻(若狭局)で子((いち)(まん)を生むなど、源氏とは深い関係あった。このため頼朝の妻(北条政子)の実家である北条氏とは対立が原因で滅ぼされたと言われる。能員の末子の能本(のりもと)は生き残り、順徳天皇に仕え承久の乱で順徳天皇が配流になると佐渡まで供をした。その後、能本は日蓮に帰依し文応元年に菩提を弔うため、日蓮に屋敷を献上し法華堂を建立しこれが妙本寺の前身であると伝わっている。

 宇都宮辻子(ずし)跡は、嘉禄元年(1225)に北条政子が亡くなると源氏3代の政権は終わった。鎌倉幕府第2代執権北条義時(政子の弟)の長男で第3代執権北条泰時は北条政権一新を図りこの地に新政庁舎を移転した。しかし、ここで不幸が続きわずか12年後の嘉禎二年(1236)若宮大路に幕府を移転した。近くには旧大佛(おさらぎ)次郎茶亭がある。なお鎌倉殿の13人は北条義時が主役(小栗旬)である。ご期待を。

 法華堂跡は鎌倉初期の建保5年5月の和田義盛の乱の折、幕府へ火を放たれた際、将軍実朝が難を逃れここに避けたと言われる。宝治元年6月に三浦泰村一族がここに籠り、北条の軍を迎え撃ったが力つき、一族郎党500余人とともに自害をし、庭中を血に染めたところであると言われています。

 荏柄天神社は鎌倉市二階堂にある菅原道真を祀る神社で、頼朝が幕府開府にあたり鬼門の方向の守護社として社殿造営を行った。平成元年(1989)に横山隆一、加藤芳郎などの漫画家が建立し154人の漫画家による大きな絵筆塚がある。

 鎌倉宮は明治2年(1869年)創建の二階堂にある神社です。後醍醐天皇皇子の護良(もりなが)親王が主祭神です。護良親王は後醍醐天皇の皇子で父とともに鎌倉幕府を倒し建武中興を実現したが、その後、足利尊氏との対立により足利方に捕えられて東光寺に幽閉され、建武2年(1335)の中先代の乱の混乱の中で尊氏の弟の直義の命で殺害された。





俣野別邸庭園(横浜市) [2020年10月15日(Thu)]

 先日は、ガイドの下見で小田急善行駅(藤沢市)から俣野別邸庭園(横浜市戸塚区)まで歩きました。青空で快適に歩きました。庭園はコスモスが咲き誇り、ホトトギス、ジニア(昔は百日草と言いました)などの野草もきれいでした。

 撮りました写真を公開します。

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         俣野別邸

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        コスモス

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        ホトトギス

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            ジニア(百日草

 コスモスの花言葉は色別に、ピンクは「乙女の純潔」、赤は「乙女の愛情」、黄は「野生の美しさ 」、白は「優美」「美麗」、茶は「恋の終わり」。

 ホトトギスは、花弁の斑点が野鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることから名付けられました。ホトトギスの花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」。

大磯散策ガイド(大磯町) [2020年10月07日(Wed)]

 先日は、10月下旬に予定している大磯散策ガイドの下見に行きました。天気は晴れて気温も歩くのに丁度よかったです。アオバトの集団飛来地、新島襄終焉地の碑、県立城山公園などをめぐりました。

 撮りました写真を公開します。

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    アオバト(大磯照ケ崎海岸)

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        アオバト

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       松本順の謝恩碑

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      新島襄終焉地の碑

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   富士山(県立城山公園)以前に撮影

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 旧吉田茂邸(県立城山公園)以前に撮影

 大磯地域の歴史は、古く天平期(8世紀)の資料に「大磯郷」の記載があり、江戸時代には宿場町として栄えた。明治時代になると、明治18年に陸軍軍医総監松本順により照ケ崎海岸が日本最初の海水浴場として開かれた。明治20年7月に東海道線の開通と同時に大磯駅が開設された。その後、住宅地・別荘地として注目され、伊藤博文・大隈重信・西園寺公望などの著名人の邸宅が建てられた。明治41年に日本新聞社は国内で避暑地100選の全国投票を行い、大磯は第1位に選ばれた(ちなみに2位の軽井沢を大きく引き離した)。

 アオバトは、毎年5〜10月頃に照ケ崎海岸へ集団で飛来します。ナトリウムの不足を補うために海水を飲みに来ると言われますが明確ではありません。




野鳥観察と吊るし雛のガイド(横浜市・藤沢市) [2020年02月24日(Mon)]

 先日は、県立境川遊水地公園と天王森泉公園(横浜市泉区)などをめぐる野鳥観察をガイドしました。

 遊水地公園ではたくさんの野鳥を観察し、公園の付近でチョウゲンボウ(ハヤブサ)も見ました。天王森泉公園では元清水製糸場本館を復元した館内のつるし雛を見学しました。吊るし雛は3月8日迄展示しています。

 撮りました野鳥など写真の一部を公開します。

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       カワセミ(オス)

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      シジュウカラ

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       ハクセキレイ

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      チョウゲンボウ

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        吊るし雛1

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       吊るし雛2

 吊るし雛をゆっくり見学できる募集ガイドを募集中です。実施日は2月27日(木)、申し込みは藤沢市観光協会観光案内所(TEL:0466−24−4141)です。

 新型コロナウイルスの拡大防止のため、募集ガイドは中止しました。誠に申し訳ございません。


三浦河津桜(三浦市) [2020年02月20日(Thu)]

 先日(18日)は、三浦の河津桜めぐりのガイドをしました。

 今回は京急で三崎口駅下車し、いちご狩りをしてその後、京急沿線の河津桜並木と小松ケ池公園を散策して三浦海岸駅で解散しました。河津桜は満開にて見ごろで素晴らしかったです。一部には青葉が生えていたが今週末頃までは見られると思います。三浦海岸駅前では三浦大根など三浦特産品の販売テントがたくさんあり、賑わっていました。

 撮りました写真を公開します。

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        三浦河津桜

江の島の魅力を伝える写真を撮るガイド(藤沢市) [2020年01月21日(Tue)]

 江の島は、昭和39年オリンピック・ヨット競技が開催され、今年の夏にオリンピック・セーリング競技が開催します。その昭和の記憶と令和の湘南港を巡ります。

 また、富士山などを背景にした江の島の撮影適地を案内し、撮影ヒントなどを説明します。

 さらに、希望者には撮りました写真の展示を催します。

 実施日は2月14日(金、バレンタインデー)の午前中です。申し込みは観光案内所(0466-24-4141)で、詳細は本ブログのリンク集「江の島・藤沢ガイドクラブ募集案内」の募集ガイド欄をご覧下さい。

 江の島の写真を公開します。

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DSC_1746江の島岩場の夕陽R5C5K-1トリ_1849.JPG


DSC_9583片瀬漁港の富士R%C6A-20K-1トリ圧(公開).JPG


DSC_9628富士山R5C6A-22K-2トリ_1748.JPG

      江の島の景観

当ブログの使用容量に制限があるため大幅に圧縮

してあり見にくい点がありましたらご了承願います。



江の島と富士山(藤沢市) [2019年12月11日(Wed)]

 江の島は、江戸時代から信仰の島として多くの参拝者が訪れましたが、景勝地としても人気がありました。

 江戸川柳に『江の島の姿は富士を後ロ帯』とあります。

 写真を公開します。

DSC_9756西浦海岸の富士r5c6a-5k1トリ_1775.JPG


DSC_0023ニケの岩場R5C6A-10K-2.2トリ_1772.JPG


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DSC_9583片瀬漁港の富士R%C6A-20K-1トリ_1753.JPG


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     富士山(江の島より)

 公開写真のような江の島の魅力を撮り、伝え そして、写真展示する募集ガイドを計画しています。

 実施予定日は令和2(2020)年2月14日(金)です。詳細は今後「広報ふじさわ」、「藤沢市観光協会HP」、当ブログなどでお知らせします。

白旗神社・荘厳寺などを巡る募集ガイド(藤沢市) [2019年11月28日(Thu)]

 今年は源義経公の没後830年になりました。

 これを記念し、募集ガイドを12月5日()に実施します。詳細は当ブログのリンク集「江の島・藤沢ガイドクラブ募集案内」の募集ガイドでご覧出来ます。

 ご参加希望の方は藤沢市観光協会(TEL0466-24-4141)でお申し込みが出来ます。前日(4日)PM5時まで受け付けております。

 関連写真を公開します。

DSC_6442白旗神社R5C6A-9トリ_1719.JPG

        白旗神社鳥居

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    源義経公・武蔵坊弁慶公銅像

DSC_9706斎源義経公鎮霊碑R5C7A31トリ_1721.JPG

      斎源義経公鎮霊碑

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         弁慶塚


 藤沢の白旗神社には「斎源義経公鎮霊碑」、義経・弁慶藤の藤・松など義経・弁慶に関連する文化遺産があり、先月(10月)28日には「源義経公・武蔵坊弁慶公銅像」が除幕されました。

 義経は文治5年(1189)閏4月30日、奥州(現岩手県)平泉の衣川の館において藤原氏の急襲により自害した。その首は奥州より鎌倉に送られた。6月13日に頼朝の御家人(和田義盛・梶原景時)によって本人確認である首実検が行われ、確認後白旗神社に葬られた諸伝説があります。



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