梅雨の合間(藤沢市)
[2019年07月10日(Wed)]
梅雨の時期で太陽を拝めるのは少ないですが、雨の合間をみて散歩に出かけました。付近の公園や路傍でいろいろな美しい花々が咲いていて感動しました。アガパンサス、ノウゼンカズラ、オシロイバナ、アザミ、ビョウヤナギなどを見ました。
写真を公開します。
アガパンサス
ノウゼンカズラ
オシロイバナ
アザミ
ビョウヤナギ
アガパンサスはギリシャ語のagape(アガペ 愛)とanthos(アントス 花)の2語の組み合わせで、花言葉は「愛」や「恋」にちなんだものが多い。南アフリカ原産。
ノウゼンカズラ(凌霄花)は夏から秋にかけ橙色あるいは赤色の美しい花をつけ、蔓が木に絡み攀じ登るため「カズラ」の名がついた。
オシロイバナ(白粉花)は南アメリカ原産で江戸時代始めごろに渡来し、花が美しいため観賞用に栽培された。
アザミ(薊)はスコットランドでは、そのトゲによって外敵から国土を守ったとされ国花となっている。花言葉は「独立、厳格、触れないで」。青森市、津軽地方を中心とする東北地方や長野県の一部では、春先にアザミの若芽が店先に並び、主に味噌汁の具として使われる。
ビヨウヤナギ(美容柳)は中国原産で約300年前に日本に渡来した。キンシバイにも似るが、特に雄蕊が長く多数ある。枝先がやや垂れ下がり葉がヤナギに似ているがヤナギの仲間ではない。