氷室椿庭園と烏帽子岩(茅ヶ崎市)
[2019年03月06日(Wed)]
先日は、茅ヶ崎市南部の氷室椿庭園、海岸、独歩追憶碑などを巡りました。
氷室椿庭園は、氷室捷爾氏(三井不動産の元副社長)・花子さんご夫妻の庭園が茅ヶ崎市へ寄贈され、平成3年10月に開園しました。庭園内には椿、薔薇など約1,300本の庭木類が植えられています。その内、椿は約1000本で、その中で「氷室雪月花」(写真)は特に美しいです。
海岸からは烏帽子岩や江の島などがまじかに望めます。烏帽子岩は沖合約1.4kmにあり、高さは約14.6mで、正式名称は姥島です。
関連写真を公開します。
氷室雪月花
蜀紅
京小町
フレーグランド・ピンク
氷室邸の旧主屋
烏帽子岩
独歩追憶碑
庭園内の旧主屋は登録有形文化財に登録されています。
国木田独歩(明治4〜41年)は詩人・小説家(「武蔵野」、「鎌倉夫人」が代表作)で、胸の病気で東洋一と言われた結核療養所の茅ヶ崎「南湖院」に入院し、ここで明治41年6月23日に亡くなりました。
【観光の最新記事】