境川遊水地公園の野鳥(藤沢市)
[2019年02月17日(Sun)]
県立境川遊水地公園は私の散歩コースの一つです。今冬期で多くの野鳥を観察できました。
写真に撮りました中でダイサギ、キジ、オオジュリン、セッカ、カワラヒワ、カワウ、タシギを公開します。
ダイサギの飛躍
キジ
オオジュリンの群れ
オオジュリン
セッカ
カワラヒワの群れ
飛ぶカワラヒワ
カワウの群れ
タシギの競演
タシギ
ダイサギは、夏に飾り羽が胸と背から出ます。嘴は黒く、目先は緑色。冬羽は嘴と目先が黄色。
キジは、顔が赤く、からだは金属光沢のある緑色。飛ぶのは苦手だが走るのは早い。
オオジュリンは、雌雄とも冬羽は白っぽい茶色で、脇にわずかに黒い縦斑があり、腰は灰色味が強い。パチパチと葉のつけ根をはがし昆虫をとり、ジュリーンいう鳴き声から名がつきました。
セッカは、全長が約13cmとスズメより小さい。体の上面は黄褐色に黒褐色の縦斑、体下面は淡い黄褐色です。尾羽は黒褐色で先端が白い。冬羽は頭の上も黄褐色に黒褐色の縦斑となり、雌雄同色。
カワラヒワは、からだがオリーブ色。飛ぶと翼に幅の広い黄色の帯が目立つ。
カワウは、全身が黒ぽく、嘴は根本が黄色でその先は白色。1分以上潜水することもあります。たびたび羽を乾かす姿が見られます。
タシギは、体色が複雑な模様の保護色である上、動きが少ないので見つけにくい。足は黄色っぽい緑色。嘴は長く、直線的。雌雄同色。