あんな頃
[2016年11月30日(Wed)]
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家の天井
名付け親
足湯
正月準備
シロ
それぞれ分担して
先週からクリスマスリース作りに取り掛かりました。
綿を伸ばす人、 綿をハンガーに巻きつける人、 飾りを作る人、 平均年齢90歳の男性3人組が作ったとは思えないような、可愛らしいリースが出来上がりました。 完成を喜んでいると、 「真ん中の空いたところに何かなけにゃ〜寂しいわ〜ね」 という意見が出ました。 そこで今度は女性利用者さんたちのアイディアを借りて、 「これを吊り下げよ〜や」 ということで雪だるまを作成。 体を作る係、顔を作る係・・・それぞれ役割を持って、白の毛糸を巻いてくれた女性利用者さんたち 「目やらは、こまいけ〜あんた貼りんさい」 と言われ、細かい所はスタッフが貼り付け、 完成しました 「こりゃ〜売れるでや」 と出来上がりに大満足の皆さんです。 一人ひとりみんなの手が加わって出来上がった、世界に一つのクリスマスリースです
松茸
昨日のお昼の出来事です。
90歳の男性利用者さんが、自分のお弁当をのぞきこんでいました 「こりゃ〜松茸かな?松茸じゃ〜ないな」 「松茸が入っとったら、弁当代が高くなるわ〜ね」 「そうか〜。時期じゃけ〜松茸やら思ったんじゃ」 と皆で大笑いでした 「昔は家の裏山に松茸を取りに行っとったけど、一人じゃ歩いて行かれんようになった」とのこと。 「家じゃコタツに入って、テレビが朝から晩までついとるんよ。楽しみに出かけるのはここだけじゃ」 という話を聞き、出かける場所があって、人と会う楽しみがあることは大切だと思いました。 そのあと・・・ 「あなたたちのことも好きになったけ〜」 と思わぬ告白を受けました
寝る子は育つ
爪切り
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