10月のカレンダー
[2012年09月30日(Sun)]
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浪速恋しぐれ
以前撮った歌謡曲のビデオを見ながら、ちぎり絵をされる方、裁縫をされる方、おしゃべりをされる方・・・と、皆さん思い思いに過ごしておられました。
すると、テレビから流れてきた曲は、 都はるみさんと岡千秋さんが歌う『浪速恋しぐれ』 曲の中のセリフに、 「好きおうて一緒になった仲やない あんた遊びなはれ 酒も飲みなはれ あんたが日本一の落語家になるためやったら うちはどんな苦労にも耐えて見せます」 とあるのですが、それを聞いた利用者さんがパッと手を止めて、 「あんたなら、あんなこと言える?」と質問。 そして質問をしたかと思うとすぐに、 「私なら、よ〜言わん(とても言えない)! 〜あんた働きなはれ もっと働きなはれ〜 これじゃろ〜ね〜」と大笑い 昔はこのセリフのような女性が多かったのかな〜
彼岸花2
向かい干支
今日職員が着ていた服に馬のイラストが書かれていて、
「あんた、ええのを着とるねえ。午年なんかね?」と利用者さん。 「午年生まれではないけど、これはもらい物なんです」 すると、 「それじゃあ “向こう干支” かね?昔は向こう干支がいいって言ってたよ。あんたら〜知らんかね?」 そこで早速調べてみました。 『向かい干支とは、十二支を時計のように並べた時に、自分の干支の向かい側にくる干支のこと。 向かい干支は、自分の干支とは正反対の性質を持つため、自分にはないパワーを与えてくれる守り干支』 なんだそう。 「昔の人はいろんなことを言いよったけえね〜」と利用者さん。 また、いろんなことを教えてくださいね
いざという時
彼岸花
お持ち帰り
お彼岸
朝利用者さんのお宅へお迎えに行くのに、
“細い路地に入ったかと思えば、対向車が来る” 今朝は、この繰り返しを何度味わったでしょうか。 ついてないな〜と思いながら車をバックさせたり、空き地に避けたりを繰り返し・・・、やっと気がつきました。 今日はお彼岸でしたね 今日来られた利用者さんのお宅の近くにお寺やお墓があり、路地で出会った車はお墓参りをする方々だったのでしょうね “暑さ寒さも彼岸まで” とよく言われますがホントですね! 毎日顔を合わせれば暑いね〜なんて言っていた日が、懐かしく思えてきました。 陽だまりの庭も自然の空気を感じて、彼岸花の蕾が膨らんできましたよ。
大正琴
収穫
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