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讃岐では、へんこつ店主のつくるうどんがじょんならんぐらいうまいことがある。
へんこつは人を寄せ付けないほどの情熱とこだわりのオーラを持つ人。
私、へんこつ侍が地元丸亀でへんこつの種まき始めますよ。

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鳥の気持ちになってみました[2007年02月28日(Wed)]
今日の香川は快晴太陽でした。
昨日出張だったため、午前中は庁内にて事務。午後は土器川生物公園にて写真撮影カメラ

国に申請する書類メモに添付するために必要なのです。
池の奥にアキニレ純林。その後方は飯野山です。

普段は樹木木の剪定はさみなどに使用する高所作業車から撮影です。
高いところはあまり得意でないへんこつ侍。しかし、仕事となれば関係ありません。

最高到達点12mだそうですが、ゴンドラに乗せられて自分の手掛けている公園を俯瞰すると本当に気持ちがいいのですキラキラ
感動ですね。
上から見ると本当に描いた図面と同じ形をしているのです。当然なのですが…。

そして、樹木が落葉期なので池や水路の形がはっきりと分かります。
また、葉っぱを付けなくても枝が幾重にも重なると、茶色のコントラストが柔らかい感じがしてとても綺麗です。
そして、冬でも緑色の草や竹、茶色い芝生。遠方に見える山々。本当に美しい景観です。
鳥たちはいつもこんなに美しい風景を見ているのですね。
こうしてみるとどこにエサがあって、どこがねぐらに適しているか?などは一目瞭然ですね。冬の時期だと水が澄んでいるので、水の深さやそこにいる魚の数や種類が大体わかるのですねぇ。

こうしてみると、鳥たちは我々人間の所業をどのように見ているのでしょう。
鳥の寿命が人間同等に長いものだとしたら、老いた鳥たちは、人間の活動によって減退していくまちの緑のことを一番よく知っているのでしょうね。

以前丸亀城のユリカモメのことを書きましたが、わずか12m上空でもふとそんなことを感じるのだから、世界を渡っている彼らが、丸亀に毎年やって来るということは、やはりここは住みやすい場所なのだろうと思います。
だから、多少人間が鳥よけの糸を張ったとしても、そのことが原因で来冬やって来ないということはありえないのだろうと思うのです。

鳥年(酉年)生まれのへんこつ侍。今日は鳥の気持ちになってみました。
たまには高い所から色々と考えてみることも必要ですね。
そうすることで、低い所にあるもののことがよく分かるような気がします。
皆様も次のお休みあたりで是非高いところなど如何でしょうか?

Posted by へんこつ侍 at 22:37 | まちのみどりを考えよう! | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

上を向いて歩こうin大阪[2007年02月27日(Tue)]

少々風邪気味なへんこつ侍。
今日は研修で大阪に来ています。
会場から大阪城が見えるのですが、我が丸亀城とは比べようもないほど立派ですねぇ。
大変よいお天気です。
今日は「最近の行政需要を踏まえた公園緑地関係実務担当者講習会」というタイトルで、私はバリアフリー法運用指針案について、公園緑地におけるバリアフリーの今後の展開について勉強しに来ています。
今回は日帰りと短時間ですが、しっかり持って帰ってきて、小さなことからでも丸亀で早速取り組みたいと思うのです。
では、お昼からもハツラツとまいりましょう。

Posted by へんこつ侍 at 12:40 | UMAP in KAGAWA | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

四国の観光といえば…[2007年02月26日(Mon)]
昨日(2月25日)の四国新聞の1面に載っていた記事です。

四国経済連合会が昨年行ったアンケートの結果、四国外の住民の認知度では

1位 讃岐うどん 99.2%
2位 阿波おどり 99.1%
3位 四万十川 97.9%
4位 鳴門の渦潮 96.9%
5位 四国霊場巡り 95.9%



体験度では、
1位 讃岐うどん    46.0%
2位 鳴門の渦潮   40.2%
3位 金刀比羅宮   37.2%
4位 道後温泉本館 32.5%
5位 栗林公園    30.5%

ということです。
どちらも讃岐うどんがトップなのです。昨年の映画「UDON」の影響があるのかもしれません。
しかし、よく考えてみると、讃岐うどんのことはよく知っていても、実際に食べたことがない人が半数以上いるのです。また、恐らくですが、讃岐うどんはどこの名産か?と聞くと「香川」と答えられる人、四国四県の位置まで正確に答えられる人は相当少なくなると思います。

しかも観光地の金刀比羅宮や栗林公園に実際に訪れた人も3人に1人程度に留まっているのです。
更に、四国経済連合会の調査結果を見ますと、上位50位に丸亀市関連が全くありませんでした。
我々が期待を込めている観光資源も全国的にはまだまだ認知度が低いということです。

認知度は情報発信の方法や頻度を工夫し、粘り強く知名度を高めていくのでしょうが、体験度は、「近くて遠い四国」というイメージを払拭させることや各観光地や名物がもっと連携して、相乗効果を生み出す工夫が必要なのでしょう。

四国内でお客様の取り合い競争をするのではなく、もっと違った視点が必要だと思います。
例えば、関西圏からだと交通費は一人往復2万円位必要なのですが、2万円を出して「四国に遊びに行く」のか「くいだおれで食事する」のかどちらを取るか?というレベルで考えないと新たな顧客層は見出せないと思うのです。
2万円を出しても、1杯150円のかけうどんを5〜6軒はしごして帰るというのが流行る時代であり、我々の世代はそういう体験をすることに楽しさを見出すのです。

今、香川県・丸亀市では骨付鳥も売り出し中です。朝・昼食にうどん、夕食は骨付鳥。道中は自転車で回るエコで健康的なツアーっていうのもいいかも。いろいろと見て回れば2〜3泊は必要でしょうね。雨が少ない香川県。天気を気にせず旅行に来れるのも重要なアドバンテージだと思います。

とにかく、情報発信の工夫が必要ですね。私のブログでももう少し観光イメージが上がるように気を付けたいと思います。

写真は丸亀市の観光マップです。



Posted by へんこつ侍 at 00:24 | 讃岐オリジナル | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)

ジャパンフラワーフェスティバルinかがわ2[2007年02月24日(Sat)]
昨日、ジャパンフラワーフェスティバルinかがわサテライト丸亀会場のメイン花壇が完成したのです。

完成で気が緩んだのか、花粉症からくるものなのか珍しく発熱病院
今朝、早朝から出勤だったため、昨夜は速攻で休みましたZZZ
根性力こぶで熱を下げて出勤。仕事で汗をかいたので少し良くなりました。

帰宅後、国営讃岐まんのう公園へ。日本自然保護協会の方がいらしているということを市民活動団体の友人から伺い、会いに行きました。新たな出会いとつながり。いろいろと情報を張り巡らせ、動いていると、人はつながって環になるものなのですね。1時間足らずでしたが、大変勉強になりました。

その後、丸亀駅前へ。完成したばかりなので何かと心配なのです。
全景です。後方右は猪熊弦一郎現代美術館です。



枕木の遊歩道です。渡り初めは、私の母校の女子高生でした。

花壇のアップです。もう少し暖かくなるともっと華やかになります。

早くも有効活用しているアマチュアバンドがいました。

バンドのメンバーの感想
「前はゴミ箱みたいやったけど、綺麗に花が植わってええなぁ。」


でも、本当は元のコンセプトに沿った使い方が望ましいのです。
まちの顔となるべき場所のコンセプトが15年足らずで崩れ、景観が変わっていくことは憂慮すべきことなのです。
私は、事の重大さを痛感しながら、このリニューアルに関わっています。

そして、いつか元の姿に戻せる状況になり、市民の皆様のご理解を得られるまでに、できるだけ経費をかけずにデザインや構造の検討を積み上げておかなければならないことを肝に銘じておきます。

Posted by へんこつ侍 at 17:58 | JFFinKAGAWA | この記事のURL | コメント(8) | トラックバック(0)

ジャパンフラワーフェスティバルinかがわ[2007年02月22日(Thu)]
2夜連続でお花に関連するブログとなりました。偶然です。

3月2日(金)〜4日(日)高松市のサンポート高松をメイン会場に、

ジャパンフラワーフェスティバルinかがわ

が開催されます。

四国で初めての開催とあって、メイン会場のほか特別会場の栗林公園、サテライト会場として国営讃岐まんのう公園、三豊市仁尾マリーナ、そして我が丸亀市JR丸亀駅前でさまざまな関連行事が行われる予定です。


JR丸亀駅前は世界的にも有名なランドスケープアーキテクトのピーター・ウォーカー氏により設計されたものです。
そして、駅前広場に隣接するのは、現代美術館としては大変有名な猪熊弦一郎現代美術館で、建物設計はこちらも国内外でご活躍の谷口吉生氏なのです。

ですから、本州からJRで穏やかな瀬戸内海を眺めながら瀬戸大橋を渡り、なだらかで低い山々と低層住宅の『田舎』イメージを持って丸亀駅を降りますと、駅前だけはちょっとイメージと違った空間に気付かれるだろうと思います。

猪熊弦一郎現在美術館のモニュメント、駅前広場の水色の噴水ゲートのモニュメント、樹高13mを越えるユリノキ。

自分のまちでなければ、恐らく「おおっ」と思うだろうと思います。


そして、私、へんこつ侍は市内のボランティア団体の協力を頂きながら、昨日から駅前広場にガーデニングの準備中です。

実は、この場所はこれまで噴水があったのです。しかし、構造上の問題で漏水がひどく数年前から使用ができなくなっていました。使用できないのでゴミが捨てられ大変見苦しい状況が続いていたのですが、今回のイベントをきっかけとして花と緑で美しく再生しようという狙いです。
ここに目をつけたのは、同じ職場のフラワーコーディネーターの資格を持つ女性職員Oさん。Oさんは香川県フラワーマスターにも登録し、公私ともに『花のまちづくり』に奮闘しているのです。今回のジャパンフラワーフェスティバルでも現場での中心的なスタッフです。

すずめの涙ほどの補助金の中で最大限のパフォーマンスをと、Oさんがデザインしたものにへんこつ侍が手入れしたスケッチがこちら

そして私は昨日から現場でスコップ片手に石と土、枕木、樹木、芝と直接対決です。
普段は監督業務ですが、現場作業もちゃんとこなせるのですよ。

昨日は余裕がなく、写真を撮ることができませんでしたが、今日の夕方に形が見えてきたので現場の状況をご紹介します。




ボランティアの皆様ありがとうございます。材料も満足に買えない状況で、それでも皆様のご協力で何とか形にはなりました。もっと費用をかければもっとよいパフォーマンスができたのでしょうし、作業に携わる皆様の『想い』が形になりきっていないとは思います。

そして、さっそく近くの小学生が学校帰りに、


宿題の日記を現場で仕上げていました。私もこんな小学生でした。
このテーマのご紹介、私のブログよりも公開が早いのです。
彼らの気付きにも驚きです。

明日は雨の予報ですが、残った野芝を張り、色とりどりのお花を植えて完成です。

全国の皆様。ぜひ香川へ、そして丸亀にお越しください。

Posted by へんこつ侍 at 22:40 | JFFinKAGAWA | この記事のURL | コメント(4) | トラックバック(0)

マイリンク☆ぴこぽこガーデン日記[2007年02月21日(Wed)]
マイリンクpart5です。ぴこぽこさんのぴこぽこガーデン日記です。

ぴこぽこさんとは私が実験中の『えひめAI-2』に注目され、コメントを頂いていて、ぴこぽこさんのブログの記念すべき初コメントを入れさせて頂いたことからスタートしました。

ぴこぽこさんのブログでは本当に本当に大切にされているクリスマスローズの栽培を中心に紹介されています。クリスマスローズの生育に関することで、いろいろとご自分で実験しながら、よりよい生育環境を目指していらっしゃる姿勢は私と重複するところがあるのです。

そして、その実験や観察の仕方、オリジナルを求める探究心、良いものだと聞けば、まず自分で試して見られる精神は『ただものではない』と思っていました。
聞けば理系卒の栄養士だとか。なるほどですね。
理系と聞いて小難しいという印象はぴこぽこさんのブログからは全く感じません。本当に柔らかく分かりやすい言葉で情報をご紹介して頂いています。
ということで、私は今までクリスマスローズのことを全く知らなかったのですが、最近では本屋さんで園芸コーナーに立ち寄ると必ずクリスマスローズの本を読むようになりました。

そして、このところ自宅で栽培されているクリスマスローズが次々に開花しているようです。美しい写真でブログもますます華やかになってきています。ぴこぽこさんのブログを見るととても気持ちが落ち着きますよ。疲れたときにそっと眺めてみてください。本当にホッとしますよ。皆様ぜひご覧下さい。
花を育てることは、環境や景観を向上させるばかりでなく、情操教育や生きがい、最近では医療の手法としても活用できることが分かってきています。ですので、マイリンクとして、私自身も植物を育てる上でのヒントを頂くと共に、多くの皆様に主体的にお花に関わって頂くきっかけになればよいものと考えます。

私もクリスマスローズ育ててみようかなぁ?

Posted by へんこつ侍 at 22:43 | へんこつ | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)

ドキドキ・ヒヤリで子どもは育つ[2007年02月18日(Sun)]
先程、NHKスペシャル『ドキドキ・ヒヤリで子どもは育つ〜遊具プロジェクトの挑戦〜』を見ました。
最近NHKさんは私のモチベーションを高めようとして頂いているのかと錯覚するほど、私のテーマに迫ってきます。

一年に数回、公園の遊具に関する事故が発生して、全国的な話題となります。報道されるのは、ほとんどの場合公園の管理者である自治体の管理責任を問うものです。
そして、そうした事例を受けて、全国各地で事故と同種の遊具が一斉に撤去されていきます。まだまだ使えるものでも、『事故が起きたら責任を問われる』というだけで撤去するのです。
この結果、遊ばない子供が増え、やる気がない、イライラする、学校が楽しくないという子供を増やすことにつながっているとのこと。

そこで、今回の『ドキドキ・ヒヤリ〜』で紹介された遊具プロジェクトでは、専門家と市民がプロジェクトに参加し、子供が『ドキドキ・ヒヤリ』で子供自身が危険を感じながら、安全に遊ぶことができる遊具を開発しようとするものでした。

先般研修でお世話になった、NPO法人プレイグラウンド・セーフティ・ネットワークの代表の大坪龍太氏もそのメンバーの一人として出演されていました。

そして、我が丸亀市でも同様の現象は起こっています。国の通達により、ここ10年で危険だと判断された遊具は撤去されました。また、財政状況が悪いため、積極的な遊具設置は相当前から控えられています。この結果、遊具のない公園もあり、子供が公園で遊ぶ姿を見たことがない公園もあります。

昨年11月頃の出来事です。これ、私の仕事上の話ですが、個人情報とか守秘義務が必要な内容でないと思いますのでお話しします。

とある小さな公園のすべりだいが老朽化により遊ぶと怪我をする恐れがあり、簡単な修理では対応できないと判断したので、現場を確認してからすぐ使用禁止にしたのです。
その公園は団地の一角にあるのですが、かなり高齢化が進み、子供もそんなに遊んだ様子がないと思い込んでいたので、すべりだいは撤去して新しい遊具は設置しないつもりだったのです。
その数日後、もう一度現場を訪れ撤去する段取りをしようとしていた時のことです。
私がすべりだいの寸法を測っていたら、4歳男の子と2歳女の子が興味深そうにトコトコとやってきて、私のやっていることをジーッと見ているのです。

思わず、「僕、歳いくつ?兄弟か?」と聞くと、

「ぼくは4さいでとこのこはいもうとで2さいです。」間髪を入れず、

「おっちゃん。こののすべりだいこわれてつかえんようになってしもた。こわれてもすててしまわんといてなぁ。ぼくはもうおおきいきん、すべりだいでなんかいもすべってあそんだけど、このこはまだちいさいきん、いっかいもすべってないんやぁ。まだひとりでうえあがるんはこわいんやぁ。おっちゃん。なおしにきてくれたん?いつあそべるようになるん?」

私は一瞬答えることができませんでした。私は市内の公園の状況はよく分かっているつもりでいたけれど、市役所の中で座っていてこの公園で遊んでいる子供がいないと思い込んでいたけれど、子供の中ではこんなに素晴らしい世界があったのだと、そして兄弟の強いつながりが公園で育っているのだということを改めて思い知ったのです。
私自身こういった世界にいるので、まだまだ子供心や好奇心は満ち足りていると思っていたけれど、全然ダメでした。
そういえば、自分の子供にも「危ないからやめなさい。」とよく叱っていることに気付きました。

まさかこの二人の子供の前で「上司と相談してから決めます。年度内設置に向け前向きに検討します。」とはいえません。

へんこつ魂に点火炎
「よっしゃぁ。おっちゃんに任せとけ。おっちゃんが何とかして今より綺麗なすべりだいにしてあげる。それまではちょっと辛抱してくれや。新しいのがついたら、今度はみんなで大事に仲良く使ってや。」

ほどなく様子を見にやってきた子供のお母さんと近所の奥様。
「もうこのすべりだい撤去するんでしょう?市に予算がないってみんなが言うから諦めてるんです。ここの公園は大きな子と小さな子が一緒になって遊べる場所やけど、すべりだいがなくなったらみんな遊ばんようになるなぁ。」

「そんなに遊んでいるんですか?すみません認識不足で。今この二人に約束したので、今の安全基準に適合した新しいすべりだいをつけることにします。今のすべりだいよりは少し小さくなりますけど、安心して遊べると思います。」

役所の仕事です。当然全体を見て優先順位をつけて、上司と協議して決定するのが本来です。しかし、あのまっすぐな綺麗な瞳で訴えてくる子供たちの大切な遊び場、将来を担う子供がこの公園で育っていくのだと思うと、ダメ出しを喰らってでも上司を説得しようと心に決めて現場で即決したのです。
事務所に帰りこの話をチョロッとしたところ、こちらが気にするほどの様子もなく、予算範囲だったらOKということになりました。
今工事の準備中です。3月初め頃にはあの子供たちの目が輝くような新しいすべりだいが設置されます。
今回のようなケースは稀ですが、現場でのユーザーから直接じっくりとお話しを伺うこと。基本中の基本ですが、我々行政は非常に苦手なのです。私のテーマである相互理解&合意形成の第一歩はまず直接お会いしてお話しをお伺いすること。今日のテレビの中からもたくさんのヒントを頂きました。日々勉強です。

Posted by へんこつ侍 at 23:45 | 社会の問題 | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)

初めてのマクロビスイーツ[2007年02月18日(Sun)]
先日、私のブロガー仲間のmickysukeさんから『ちょっと遅めのバレンタイン』(ご本人筆)のプレゼントを頂きました。
『へんこつ唐辛子』のお礼だということで、mickysukeさんありがとうございます。
でも、本当に恐縮でっす。



さて、このお菓子マクロビ仕様なのだそうです。
『からだに負担のかかる肉・卵・乳製品・白砂糖は一切使用せず、新鮮な季節の野菜や未精白穀物などを中心とした…。』

本格的に食事を変化させたわけではないものの、マクロビオティックの考え方に興味ありで、自分なりのプチマクロビを実行中のへんこつ侍。

初めてのマクロビスイーツ。しかも、少し調べてみると業界では相当に有名なところのもののようでした。

中身は、
「木の実と雑穀」、「シナモンクリスピー」、「オレンジショコラ」、「ごまとおから」のクッキー

それに、
「ココアとプレーン」のビスコッティ

どれから食べようか迷うのがまた楽しめるというmickysukeさんのセンス。さすがでっす。

そして、内容量もほどよい量ですね。多すぎず少なすぎず。食べ過ぎるとちょっと困るし、物足りないともう一袋…。さすがですね。商売っ気に走ってないのがナイスですキラキラ

さて、お味はというと、思ったよりもしっかりしたお味。そして、それぞれの素材の旨みが噛むたびに口の中に広がります。甘さは控えめなのにちゃんとした『甘み』なのでっす。
まさにこれは
『マクロビのマジックやぁ〜。』(ひこまろ調)

こういうおいしさのために『美味しい』という言葉、漢字があるのでしょうね。
今度上京することがあれば、ここのお料理も頂いてみたいと思いました。


こういうお菓子があるのだったら、私が幼少の頃食べてきたまた、うちの女の子男の子が食べている激烈な味のお菓子は安心して食べさせられないなぁと思うのです。
最近私の食生活が変化しているためか、家計が火の車炎なのかは分かりませんが、天然の食材で手作りのお菓子が自宅の食卓においてあることが多くなりました。
女の子作「おからクッキー」は私にも食べられる甘さでした。

時間と手間は掛かるのでしょうが、何にも変えられないものがたくさんあると思うのです。健康だけでなく、親子の会話や愛情、そして、自分の力で生きていける術を身につけること。生きることって裏を返せばそういうことなのかもしれませんね。
毎日の小さな心掛けと積み重ねが本当に大切なものなのだと、mickysukeさんのブログ、そして頂いたお菓子から強く感じることができました。

mickysukeさん。ありがとうございました。ごちそうさまでした。



Posted by へんこつ侍 at 00:42 | へんこつ | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)

日本丸[2007年02月17日(Sat)]
週末ということでちょっとお気楽な話題でっす。

丸亀の話題ではありませんが、高松市の高松港、JR高松駅周辺は「サンポート高松」として区画整理され、新しい県都の顔として整備されています。ここには、港や駅のほか、商業地や官公庁、娯楽施設、宿泊施設も整っています。3月にはジャパンフラワーフェスティバルも開催されます。

また、サンポート高松の公式HPにも紹介されていますが、ここには2万トン級岸壁があり、入港予定が掲載されるほどです。以前、南極観測船「しらせ」が入港した時も、女の子男の子を連れて見学しました。

というのも、以外にもへんこつ侍は海好き。子供の頃、夏になると、学校にも親にも禁止されていた近くの海岸へ一人で泳ぎ泳ぐに行ったものでした。
中・高校生の頃は女の子にふられて悲しいフラーっと海に行き「ダーッ!!」と叫んだこともあったものです困った

そして、現在サンポート高松には「独立行政法人航海訓練所」の「日本丸」が寄港しているのです。
久しぶりの雨雨の中、女の子男の子を無理矢理誘って行きました。
子供たちは船はあまり興味がないのです。まだ乗せたことがないので実感がないのかもしれませんが。

今日の日本丸の様子です。当然ですが停泊中のため帆は広げていません。

前から


後ろから


航海の安全を祈る「女神」


どこから見ても本当に美しいですね。これが走る姿を間近で見たいものです。

そして、私がボラードに足を乗っけて「海の男」ってやっていると、



当然のように真似をします。やはり期待どおりのへんこつ侍ジュニアなのでっす。

日本丸は2月19日午前10時高松港を出港する予定です。

Posted by へんこつ侍 at 23:49 | 讃岐オリジナル | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

ノーマイカーデー[2007年02月17日(Sat)]
はなさかさんのHANASAKAネタ帳で以前ご紹介されていた『毎週金曜日は「エコ金デー」』を実践することにしました。毎週金曜日としたいところですが、どうせなら気持ちよく走りたいので、週の後半で天気の良い日をへんこつ侍のノーマイカーデーにすることとしました。そして、昨日の朝早速実行自転車

自転車だと自宅から約6km、時間にして約20分。
私の愛車カローラワゴンなら自宅から約7km、駐車場からは徒歩となるため時間は30分。
時間もエネルギーも有効利用できそうですね。
ちなみに、1回でガソリン約2リットル1ヶ月で約10リットルが節約させます。
また、新しい発見もしました。それはまた、次回ということで。

Posted by へんこつ侍 at 00:34 | 社会の問題 | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(1)

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