みなさんこんにちは。
三寒四温のこの頃、体調はいかがでしょうか?
もうすぐ雛祭りですね。
アルコート南でも素敵な雛人形を飾って、
お客様に見ていただいています。

さて、アルコート南の2月の目標は
「スピーチロックを意識した対応をしましょう」でした。
先月は身体拘束防止についての取り組みをしましたが、
今月は具体的に、
“スピーチロックの言い換えを考えて実践しましょう”
という内容でした。

職員ひとりひとりが意識して、
お客様が不快にならないような声掛けを考えて実践し、
月末に行ったアンケートではとても多くの感想や意見が上がりました。

・危険が予測される時、職員がフロアに少ない時、ケアが重なった時などに、
咄嗟に「お待ちください」「待って」とだけ言ってしまうことがあった。
・ダメだと思っても言ってしまうことがあった。
・お客様が納得できるような言い換えを、お客様おひとりおひとりに使い分けるのは難しい。
・理解していただけない方にはどういう言い方をしてよいかわからなかった。
・言い換えの言葉が見つからない。
・相手に理解していただけて、短い会話でもコミュニケーションをとることができた。
・今後も意識して毎日考えていきたい。
・言い換えを考えることで優しい声掛けにつながると思った。
私自身も難しいと思う場面が多くあり、
多くの言い換えの言葉を自分の中にストックしておいて、
いつでも引き出せるようにしておくことが大事だと感じました。
また、これらの意見は多くの職員に共通していることがわかりましたので、
今後は皆で話し合いながら取り組んでいきたいと思います。
令和2年2月29日 医療法人社団 平成会
健康倶楽部あいづ アルコート南
こやまケア推進委員 星
Posted by 平成会 会津事業部 at 19:17 | アルコート南 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)