今月のこやまケア活動目標は
「危険予知訓練を通して事故防止に努めましょう!」
でした。
危険予知訓練とは、
様々な事故を未然に防ぐことを目的に、その作業に潜む危険を予想し、指摘しあう訓練のことです。
例えば、この写真の危険な個所はどこでしょうか?
落ちたタオルを拾う際に車椅子から転落していまう可能性や、車椅子のブレーキがかかっていないので立ち上がろうとすれば転倒してしまう可能性があげられます。このような事故を未然に防ぐためには、普段からの気づきがとても大切になってきます。
職員会議の勉強会では、事故防止対策の為に、「介護事故を防ごう!介護の現場でよくあるヒヤリ・ハット」について、椅子乗車時、立ち上がり時、オムツ交換時、排泄介助時、内服実施時などに起こりやすい事故を例を挙げて学びました。
薬に関しては、誤薬などの事故を防ぐ為に、お客様の名前、錠数、口に入るまでの3度の確認をしております。
またヒヤリ・ハットについて様々な角度から検証した結果を、チームでカンファレンスなどで
検証し、今後の対処方法として決定し実行するようにしました。
これからもお客様が安心して過ごせるように、事故を未然に防いでいきたいと思います!
令和元年9月30日 医療法人社団平成会 ファンコート南 水澤
Posted by 平成会 会津事業部 at 19:01 | ファンコート南 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)