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私たち医療法人社団平成会は、「自らが受けたいと思う医療と福祉の創造」を理念に
お客様一人ひとりの心に寄り添うケアを行動指針としています。

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こやまケア活動日記[2020年08月01日(Sat)]
みなさん、こんにちは♪

デイサービスセンター鶴成館の杉崎です。

私達こやまケア推進委員会は、
お客様により添った質の高いケアを目指して
毎月、目標を決めて活動しています☆


7月は【高齢者の食事】という
目標を立てて活動してきましたにこにこ
高齢者の食事で特に注意しなけれな
ならないことに、誤嚥事故があります。
 ※誤嚥とは、食べ物などが誤って、
  気管に入ってしまうこと。


誤嚥の防止に重要なのが、
食事をするときの姿勢です!

デイサービスセンター鶴成館では
正しい食事介助の方法や
安全に食事をするための基本姿勢
につての勉強会を行いました。


では、なぜ高齢者は誤嚥しやすいのでしょうか?
理由としては
@唾液の分泌が少なくなる。
A喉の渇きに気づきにくく脱水になりやすい。
B飲み込む力が衰える。
C噛む力が衰える。
D歯がない。義歯が合わない。
などがあげられます。

IMG_5073.JPG

食事の介助をする上で一番大事なことは
介助される側の気持ちに立って介助することが大切です。

食事介助のは基本の三原則は
@立って介助しない。
A一口量は多くしない。
B飲み込んだことを確認してから次の一口を介助する。
とあります。
当たり前のことですが、再確認して介助することが大事ですね。

IMG_5074.JPG


食事時の正しい姿勢は
@基本は椅子に移乗する。
A椅子には深く座る。
B軽く前傾して、顎を引く。
Cテーブルはみぞおちくらいの高さが適当。
D身体とテーブルの間は握りこぶし一つ分くらいの隙間を空ける。
E足の裏は床にしっかりつける。
の6つがあります。

IMG_5076.JPG

IMG_5077.JPG

日々の食事において姿勢に注意し
美味しく安全な食事摂取を努めていきたいと思います。 \(^o^)/



令和2年7月31日(金)
医療法人社団平成会
「デイサービスセンター鶴成館」 杉崎

Posted by 平成会 会津事業部 at 17:49 | 鶴成館 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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