高齢者の食事について【こやまケア活動日記】[2018年07月31日(Tue)]
いつも閲覧ありがとうございます!
アルコート南の佐藤です。
今月のこやまケア活動目標は「高齢者の食事について」です。
突然ですが、皆様は「誤嚥性肺炎」という言葉を聞いたことがありますか?
高齢になると唾液の分泌量が減ったり、噛む力が弱くなったりするために、
食べ物をうまく飲み込めなくなって誤嚥(食べ物が食道ではなく、咽頭や気管に入ってしまうこと)
の危険性が高くなります。
誤嚥性肺炎とは、この「誤嚥」によって引き起こされる肺炎のことです。
誤嚥を予防するためには、
・十分に咀嚼を行う
・一口の量を少なめにする
・トロミをつける
・正しい姿勢で食事を摂る
といった対策法が効果的です♪
毎日の食事は生きる楽しみでもあります。
お客様に美味しく安全に食事を召し上がっていただくために、アルコート南でもお客様の状態に合わせて食事形態を変えたり、トロミをつけたりと、臨機応変に対応しております。
↓紅茶にトロミを付けている様子です☆
また、食事の前には口腔体操を行い、食べるための準備運動を行なっております!
お口のトラブルを回避して、いつまでも美味しく食事を楽しみたいですね♪
平成30年7月31日 医療法人社団 平成会
健康倶楽部あいづ アルコート南 こやまケア推進委員 佐藤
健康倶楽部あいづ アルコート南 こやまケア推進委員 佐藤
タグ:こやまケア
Posted by 平成会 会津事業部 at 18:19 | アルコート南 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)