エクアドルからのハチドリ![2009年10月24日(Sat)]

17日、国分寺のカフェスローで、「ニコラさん&ダリオさん」を迎えたトークイベントが開催されました。彼らはエクアドルで「世界で初めて有機認証をもらったエビの養殖」、「コーヒーのアグロフォレストリーと日陰栽培」、「エコペーパー」、「有機コンポスト」、「エコシティ(エコホテル、エコビレッジ)」、「農村地域の子供たちの環境を中心とした質の高い教育」、「フェアトレード」などを実践してきました。

日本財団留学生3人で通訳のヘルプに入ることができ、一番近い位置で二人やコーディネーターの辻信一さん(ナマケモノクラブの世話人)、藤岡亜美(スローウォーターカフェ代表)の話しを聴くことが出来ました。

今回のトークショーですごいと感じたのはニコラさんやダリオさんが活動をしている「エクアドルのマナビ県バイーア・デ・カラケス市」は、3つの大きな自然災害の被害を受け、町は壊滅的な状態になったそうです。
- 97〜98年に起きたエル・ニーニョ現象
- その後に起きた大震災
- エビの養殖によるマングローブの大量伐採(80%以上が伐採されているそうです)とそれに伴う多様性の減少、ダリオさんの言葉を借りると「自然豊かだった川が白い砂漠へと変化した」そうです。そして、「マンチャ・ブランカ(白い斑点)」と呼ばれるウィルス性の病気の異常発生による生産者への壊滅的な打撃。
これだけの災害を連続的に受けていたにもかかわらず、「危機」を「機会」へと代え、町を再建するにあたって「エコシティ宣言」を働きかけたのもニコラさんとダリオさんです。辻さんも、この「エコシティ宣言と町の再建」を支えることにナマケモノ倶楽部の原点があると述べていました。

トークショー終了後にダリオさんと話すことができ、自分もペルーで「伝統医療を取り入れたエコビレッジモデル」を造りたいと話をしたら、暖かいコメントを頂きました「それは絶対やるべきだ、自分もここまで活動が大きくなるのを夢にも思っていなかったよ。自分はただ住む環境、子供たちに残せるものを追い求めていく中で、活動が自然と大きくなっていた。自分にあった志をしっかりもてれば、仲間は自然に集まっていくから」
ダリオさんの言葉には大きな力を頂きました。
そして来年、エクアドルには行くと約束をしました。
ダリオさんとニコラさんのプロフィールはナマケモノ倶楽部のページで見ることが出来ます:
「ダリオさん&ニコラさんプロフィール」
それから10月26日と27日にもイベントが企画されていますので、興味のある方は是非参加をしてみてください:
「10月26日イベント」
「10月27日イベント」

























