西洋医学への疑問[2006年08月02日(Wed)]
西洋医学は多くの病気を対症療法だけで、済ませていることが多いです。
痛みがあれば、鎮痛剤
炎症があれば、坑炎症剤
熱があれば、解熱剤
下痢があれば、下痢止め
などが殆どです。
毎日の様に「薬」は莫大に売られ、飲む患者さんが数え知れないほど多いです。
しかし、対症療法は症状を抑えるだけであって、原因を根本的に治すわけではないことを頭に入れなければいけません。それに、薬には必ず副作用があります。短期的に飲む分には問題がありませんが、長く飲んでいれば、必ず身体に負担をかけ、歪みが生じます。
例えば、西洋医学では多く使われている坑炎症・鎮痛剤、ステロイドホルモン剤などがあります。痛み、アレルギーなどには必ず使用されます。
坑炎鎮痛剤はどの様な作用を持っているかを見ると:プロスタグランジン(血管拡張作用)の精製を阻害し、血管を閉じるように働きかけます。おしかける痛みの物質が止められるので、痛み自体は一時的に止まります。しかし、血流を止めているので、同時に組織修復もストップしてしまいます。短期間飲む分には問題がありませんが、長く服用していると、血管収縮が慢性的に起こり、血圧が上昇し、心臓に負担をかけます。血圧が上がれば、降圧剤が処方されます。交感神経緊張(ストレスと薬の副作用)のせいで脈が早くなり、不安になるので、抗不安剤を投与されます。それで、糖代謝が促進されるので糖尿病になり、糖尿病の薬を投与されます。さらに血流が悪いので、身体中の関節が壊され、腰痛、膝痛が起こり、更に鎮痛剤が処方されます。。。
もう一度原点に戻ってみると「痛み」は「働きすぎ、頑張りすぎ、ストレス」によって生じています。鎮痛剤で痛みは一時的に止められても「ストレス」そのものを改善したわけではないので、本当の治癒には導かず、逆に身体への負担を大きくしてしまったことになります。「治る」どころか、悪循環を更に悪くしてしまい、「痛み」から始まった治療が「難病」へと繋がるケースは少なくはありません。
これを是非、知った上で、「薬」の投与を判断してください。
必要以上に飲めば必ず、そのしっぺ返しを受けることになります。
私は個人的にこの様な治療法に疑問を持って、東洋医学の世界に入りました。
続く。。。
ありがとう〜
ね〜学校終わったら、CDに写真をやいてあげるよ〜。今度一緒に写真撮ろうね〜。
ん〜学校のことはブログであまり言わないことにしているから〜(笑)。
頑張ろう〜〜!!!