• もっと見る
« チチカカ湖の日の出 | Main | Limaの夕焼けを前にして »
<< 2010年12月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
ペルー太陽のマカです!!!
カテゴリアーカイブ
にほんブログ村 海外生活ブログ 日系人・日系社会へ
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ
最新記事
NFSA!!!
最新コメント
Kitsutani Hernan
足あと帳(@_@) (11/21) Hiromi Naoe
足あと帳(@_@) (11/19) 東方 抱き枕
ワチョ日系社交サークル (10/10) プロペシア通販
ワチョ日系社交サークル (09/24) BUBKA
ワチョ日系社交サークル (09/18) 森北 周次
4800年も前の遺跡 (09/07) ゆい
ペルーの特盛 (09/06) りな
ペルーから見える月を追いかけて (09/04) sato
ワチョ日系社交サークル (08/21) チャーハン
ペルーの特盛 (06/25)
世界船:タンザニア[2006年11月30日(Thu)]


前回のブログ:南アフリカ共和国

南アフリカの次に止まった港はタンザニアでした。

タンザニアでは当時の大統領が直接出迎えてくれて、感激でした笑い



タンザニアは東アフリカ最大の国です。面積は日本の約2.5倍で、雄大な自然と様々な野生動物が見られることで有名です。頂上を雪で覆われた、アフリカ最高峰のキリマンジャロ(5,895メートル)もあります。ヘミングウェイがその荘厳さにインスピレーションを得て小説を書いたあの山です。

タンザニアでは約126の言語が話されています。スワヒリ語と英語が公用語で、ビジネスにも使われています。国土の25%は動物・自然保護のためにそのままの姿で保存されており、まぎれもなく「サファリ」(スワヒリ語の「旅」)の本場です。

我々の滞在時間が短かったため、残念ながらサファリを楽しむことが出来ませんでした悲しい。動物大好きな僕は結構楽しみにしていたのですが。。。

代わりにマコンデ・アート(木彫で自然界の物、動物、人などを彫ったもの)やティンガティンガ・アートが帰る民芸品マーケット、現地ラジオ局、新聞社、国立博物館と子供の養子施設に行きました。






タンザニアのダンスは本当に凄かった!!
激しく、明るいリズムは心を打つ力がありました。


印象に残っているのは子供たちの施設でした。ここでも世界の貧困を肌で感じることが出来ました。子供たちは本当に人懐っこく、明るい表情をしていました。。。彼らを見てたくさんのことを考えさせられました。



実は船に乗る数ヶ月前、両親の商売が倒産し、辛い時期が続いていました。。。通訳のアルバイトはやっていましたが、不安定で親を手伝えるほどの収入がありませんでした。貯めた少ないお金は、大学の学費に使うつもりでいました。世界船のペルー代表として選ばれたときは本当に嬉しかったですが、お金の心配がありました。。。親に相談したら「二度とないチャンスだよ、お金の心配しないでいいよ、何とかなるから。世界を見て人生についてたくさん学んでおいで」と喜んで、応援してくれました。

自分の家族には辛い時期が続いていると思っていましたが、南アフリカやタンザニアの子供たちに触れ合うことによって、自分が逆に恵まれていると思い知らされました。施設のある女の子の綺麗な目を見ていたら、応援してくれた両親の顔が心に思い浮かび、感謝の気持ちでいっぱいになりました。。。涙がこぼれるのを一生懸命こらえながら、「頑張る、何があっても頑張る。そしていつか人を助けられる立場につく」と心に決めました。

続く。。。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/heiji/archive/181
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント
プロフィール

Kitsutani Hernanさんの画像
Kitsutani Hernan
プロフィール
ブログ
NPOアルコイリス!!!
リンク集
ラテン日系留学生ブログメンバーです!!!
最新トラックバック
Google

Web全体
このブログの中
https://blog.canpan.info/heiji/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/heiji/index2_0.xml