• もっと見る
ブログ DE ハート
このサイトでは、ひろしま市民活動ネットワークHEART to HEARTの活動を紹介しています。
あんなこともこんなことも・・・。
えっ!?そ、そんなことも・・・?

まぁどうぞごゆっくりお読みください。
« 第3回「和田ふるさと祭りに行こう!」 | Main | 今度は“ハート市” »
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新コメント
ノーテン小作人
謹賀新年 (01/10) ノーテン小作人
資金調達に興味ある団体さん集まれ〜! (01/01) 光橋
資金調達に興味ある団体さん集まれ〜! (12/27) ノーテン小作人
「NPOバンク」を学びます! (09/18) ノーテン小作人
冬期休暇のお知らせ (01/01)
第1回ハート・サロン[2007年11月30日(Fri)]
 市民活動にかかわること、そうでないこと、まぁいろんなことを飲みながら音符しゃべりましょう!という趣旨で、11月29日第1回目がスタートしました!第1回〜第5回は事務局のお仕事が切り口です。
 今回の話題提供者は竹中庸子さん@NPO法人もちもちの木。認知症のお年寄りを中心とする居場所づくりとしてグループホームやデイサービスなど介護事業を行いながらも、お年寄りと子どもたちとの交流プログラム、お年寄りのための音楽療法などなど、いろ〜んなことを楽しみながら(?)行なっています。
 専門知識を有する(有給)スタッフ12名、ボランティアは年間延べ400名弱というマンパワーで活動を続けていますが、事務局と呼べるスタッフは竹中さんも含めて3名。しかも、全員現場をもつスタッフです。それでもちゃ〜んと全てが回っているのは、「んもーできない!ということを周りにそれとなく伝えること」だと竹中さんは言われていました。
 事務局で全てをやりきってしまわず、任せられることは任せる。ボランティアの意見や感想を必ず聴く。それをスタッフとも共有する。どうもこれがポイントのようです。ボランティア一人一人に日誌のようなシートを必ず書いてもらうしくみになっているので、スタッフでは気がつかないような感想や注意怒りは役立つそうです。目の離せないお年寄りが多い現場に全神経が集中しているスタッフにとっては、「ほーんと頭の後ろに目がある感じぃ!笑い」だそうです。
 もちもちの木に通いたいお年寄り、働いてみたい、あるいは関心のある方、誰でもウェルカムで、やりたいことはやりたいようにさせてあげる。これでサービスを受ける側もサービスする側もHappyになる。これぞ“もちもち流”事務局マネジメントの真髄といえそうです。
 お話を聞いた後のフリートークタイムも、活動分野の異なる方々が集まっているのに、どこかに接点があり(世間は狭いということですが)、どんなお題でも盛り上がる超楽しいひとときでした。次回(12月6日)は森林保全活動に従事するもりメイト倶楽部Hiroshimaさんのお話です。これはこれで濃いお話になりそうな予感・・・汗。楽しみです。
この記事のURL
https://blog.canpan.info/heart-to-heart/archive/19
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント
プロフィール

ひろしま市民活動ネットワークHEART to HEARTさんの画像