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今日から新年度 [2011年04月01日(Fri)]
今日から新年度が始まりましたね。

HBEDの会員の子供たちも、1学年進級したり、中学・高校に入学したり、社会人に
なったりと新しい一年が始まります。

今年度も子供たちにとって大きく成長できる一年でありますように。

HBEDでも昨年に引き続き、ろう児たちの教育環境がより良くなるように。
また、ろう児を育てる親や家族、社会に対して情報提供をしていけるように。
様々な、活動をより発展させた形で行っていきたいと思っております。

今年度もHBEDをよろしくお願いいたします。
Posted by ナミキ エイコ at 22:22 | 会について | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
新たなスタートです [2009年11月30日(Mon)]
特定非営利活動法人北海道バイリンガルろう教育を推進する会(HBED)へ ようこそ!!

この会は、ろう児のもつ親が中心となり第1言語として日本手話、第2言語として書記日本語を身につけるバイリンガルろう教育を受けさせたいと平成20年4月に発足しました。この会ではろう教育に関わるいろいろな立場の方にバイリンガルろう教育についての勉強を深めて頂き、北海道でのバイリンガルろう教育の実現に向かって取り組んでいきたいと思っております。また関係機関や社会に日本手話やろう文化を広め幅広く活動するために平成21年10月26日に特定非営利活動法人として、新たなスタートを切ったところです。

これからもろう児の為に日本手話やろう文化について情報を発信しながら、北海道でバイリンガルろう教育が一日もはやく実現できるように活動を進めていきたいと思います。今度とも特定非営利活動法人北海道バイリンガルろう教育を推進する会の活動に、ご協力ご支援を宜しくお願いします。



                              特定非営利活動法人
                              北海道バイリンガルろう教育を推進する会
                                        会 長   田村 節子
                                        副会長   松岡 智子
                                               那須川 美幸
会のマーク [2009年09月10日(Thu)]
北海道バイリンガルろう教育を推進する会(HBED)のシンボルマークは、先日も紹介させていただいた。
デフアート画家の乗富 秀人氏に 描いていただいたものです。

このマークには、「目」「北海道」「I LOVE YOU」の三つ絵から構成されており、

「手話がよく見える社会”北海道”で生きていけるように」
という作者の願いが込められています。

この願いが叶うように、HBEDの活動も前進していきたいです。
Posted by ナミキ エイコ at 23:04 | 会について | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
これまでの活動 NO3 [2009年09月05日(Sat)]
 今まで紹介してきた活動以外にも、さまざまなこと行っています。

 5月の連休には、明晴学園中学部設立資金を集めるために、東京から札幌までの約1200kmを、募金を呼びかけながら自転車で走った、チャリティグループGDC(Give a Dream a Chance)のドニーさんをゴールの札幌テレビ塔の前で迎えました。
 その後、ドニーさんと一緒に、募金活動を行いました。


 夏休みには、毎年恒例のサマーキャンプを行いました。
 今年は、新企画で旭川にある道立21世紀の森のログハウスにてキャンプをしました。

 初日は、会のメンバーでもあるKさんの農場で、野菜の収穫体験を行いました。
子どもたちは、大喜びで野菜を収穫させていただきました。今年は、天候不良もあり野菜の生育が遅れているにも関わらず。K農場さんのご好意で、とうきびの収穫もさせていただきました。子供たちにとって非常によい体験ができました。


 つづいて、夜は収穫した野菜をバーベキューでおいしく頂きました。自分たちで収穫したとうきびに子どもたちは大満足でかぶりついていました。たくさんあったとうきびもあっという間になくなり、子どもたちは食べるだけ食べて。また、元気にキャンプ場を駆け回っていました。

 日も沈んだところで、花火大会がはじまり。そのまま、なぜか???よるのスイカ割りがはじまり、特大サイズのスイカが登場しました。子どもたちは、目隠しをして(ろう児なのに???)でも、そこはさすがろう児、足先でスイカを探ったり工夫をこらしてスイカを探し、命中させようとがんばります。
でも・・最後は叩き棒にしていたバットがスイカに負けてしまい、真っ二つ・・・。結局スイカは、高校生のお兄さんがバットの柄で叩き割りました。

 夜も更けて、寝る時間ですが。子どもたちは、なかなか寝付けず・・・一年一回のお楽しみということで大目にみて。子供も大人も、ろう者も聴者も交流を深めました。

 2日目は、朝からあいにくの大雨でした。というわけで、予定変更、旭川科学館に遊びに行きました。
夏休みということもあり、少々混雑してはいましたが。子どもたちは、科学体験を楽しみました。
Posted by ナミキ エイコ at 23:18 | 会について | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
これまでの活動 NO2 [2009年09月05日(Sat)]
 2009年2月に、第1回バイリンガルろう教育シンポジウムを開催しました。
 このシンポジウムは、北海道ではまだまだ認知されていない、『バイリンガルろう教育』について、広く教育関係者や親御さん、ろう者の方々に知っていただくことを目的に開催されました。詳しい内容と、シンポジウムの様子を紹介します。

バイリンガルろう教育を始めよう!

〜きこえなくても大丈夫〜


 今、北海道のろう教育が大きく変わりはじめました。みんなの長年の夢であった「日本手話クラス」ができ、道教委主催で教員手話研修も始まりました。日本手話と書記日本語による「バイリンガルろう教育」とはいったいどのようなものなのか?日本手話クラスの紹介や家庭からの報告を聞きながら、ご一緒に学びませんか
*日時:平成21年2月11日(水・祝)
     10:30〜16:00(10:00から受付)
*場所:札幌市生涯学習センター「ちえりあ」2階中研修室2
*定員:72名(定員になり次第しめ切ります。)
*参加費:1000円(当日受付でお支払い下さい)
*内容:午前の部:講演「バイリンガルでろう児は育つ」
         講師 佐々木倫子教授
             桜美林大学言語教育研究所長
     
    午後の部:日本手話クラス(実践発表)
         我が家のろうたち(報告)
         ディスカッション
*主催:北海道バイリンガルろう教育を推進する会
*協賛:全国ろう児をもつ親の会・デフ文化村(帯広)



〜後日報告〜

 第1回バイリガルろう教育シンポジウムを大好評のうちに開催することができました。
当日は、ろう教育関係者をはじめ、ろう児をもつ親、大学生など約60名にもおよぶ大勢の方々に参加いただきました。
 
 午前の講演では。桜美林大学言語教育研究所長 佐々木 倫子 教授に、
「バイリンガルでろう児は育つ」というテーマでお話いただきました。
 バイリンガルろう教育とはいったいどのようなものなのか。なぜ、ろう児には日本手話と書記日本語のの獲得を目指すバイリンガルろう教育が必要なのかを、丁寧にわかりやすく説明していただきました。
また、現状のろう学校の抱える問題点と課題、ろう学校においてバイリンガルろう教育を行っていくためには、なにが必要なのかの提言をしていただきました。

 午後からは、実際にろう学校において始まった日本手話による授業を行っている先生から。実践発表が行われました。授業風景を撮影したVTRをみながら、日本手話による授業がどのようにおこなわれているか、それに対する生徒の反応など、これまでの教育成果が説明されました。
 また、日本手話で生き生きと学習する、子供たちの姿を見ることができました。

次に、ろう児を育てる親からの発表がありました。
 
 一人目は、自身もろう者である親から、これまでのろう児の成長過程の話や。自身が受けた、口話教育の話。子供を日本手話で育てることになった経緯などについての話が発表されました。
 
 二人目は、聴者の親が、ろう者の姉妹の子育ての話。口話教育を受けた姉と、日本手話で教育を受けている妹の成長過程の違いについての発表がありました。


 最後にディスカッションが行われました。
「一人一人のニーズに応じたろう教育」〜バイリンガルろう教育という選択肢〜
というテーマで。それぞれの立場で、ろう教育に携わる六人の発表者によってディスカッションが行われました。発表者からは、自分たちの取り組みや意見、現状の問題点などが発表されました。
そして、現状の課題を解決し、バイリンガルろう教育を受けることができる環境を作っていくために、それぞれが、自分たちのなすべきことが発表されました。
 この、白熱したディスカッションは、会場にいらしたすべての人に、自分たちの立場から今後のろう教育を考える機会になったと思います。
 そして、今後すべてのろう学校に通う、ろう児たちがバイリンガルろう教育を選択肢のひとつとして受けられるようにしていく環境づくりをしていくために必要な課題がはっきり見えてきた、ディスカッションになりました。


 シンポジウム開催後に参加者の方々にいただいたアンケートからは、たくさんの好評の声をいただきました。
今後も、一日もはやいバイリンガル教育の環境が整うために、このようなシンポジウムを通して、バイリンガル教育の正しい情報を提供をしていきたいと考えております。

 今年度も第2回バイリンガルろう教育シンポジウムを開催します!詳しい内容につきましては、後日報告させていただきます!

Posted by ナミキ エイコ at 22:58 | 会について | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
これまでの活動 NO1 [2009年09月05日(Sat)]
 これまで行ってきた主な活動について紹介しますウインク

この、北海道バイリンガルろう教育を推進する会は2008年4月に設立されました。

会の主な活動の一つに、デフフリースクール「ろう児だよ!全員集合!!」があります。
このフリースクールでは、成人ろう者とろう児とが遊びの場を通じて交流し。ろう児の日本手話環境の充実と、ろう文化を学ぶための場を作っています。

今年度行われた、「ろう児だよ!全員集合!!」を紹介します。

2009年5月9日「ろう児だよ!全員集合!!」春のえんそくにいこう!!

 会場の百合が原公園は春の花満開で、天候にも恵まれて(少々風は冷たかったですが・・・)
楽しいえんそくになりました。

 集まった、1歳から中学部のろう児たちが元気いっぱいに、芝生の上を駆け回って。
手つなぎおにをしたり、アスレチックで遊んだり。普段はなかなか交流できない、ろうの大人たちや
年齢の違う子供たちが、一緒になっておもいっきり遊んでいました。
 
 子供たちは、遊びながらも、お弁当を食べながらも、日本手話の会話がそこらじゅうで止まりません。ろうの子供たちにとって、先輩のろう児やろうの大人との会話を通していろいろなことを学ぶ良い機会となりました。

 思いっきり遊んで、自由に会話を楽しんだ子供たちは、本当に生き生きと楽しそうでした。


2009年7月4日「ろう児だよ!全員集合!!」善岡 修さんを迎えて。

 この回は、人形劇団デフ・パッペトシアター・ひとみの代表を務める、善岡 修氏を講師として迎えて、ろう児たちと交流しました。
参加した、1歳〜中学部までのろう児たちは、善岡さんの登場から大興奮状態で、みんなワクワクした表情で善岡さんを見つめていました。善岡さんは、子供たちに「まねしてごらん」と様々な動きを見せていきます。子供たちも、負けじと動きを真似ていきます。さすがのろう児たち、するどい目力と、表現力、想像力を発揮して遊んでいました。約二時間、子どもたちは善岡ワールドに引き込まれ本当に集中して、楽しんでいました。

その後、親向けの公演もしていただきました。
人形劇中での表現方法の話し、日本全国、世界各国の手話やろう者の違いについて、等々・・・。
とても、興味深いお話でした。


などなど、このように「ろう児だよ!全員集合!!」では、毎回ろう児たちが元気いっぱい活動する姿をみることができます。子どもたちは、自分たちの言葉でのびのびと語り合い、楽しく様々な経験をし、成長していきます。これからも、「ろう児だよ!全員集合!!」は定期的に行っていきます。このブログでも、紹介していきます!乞うご期待!!!
Posted by ナミキ エイコ at 22:00 | 会について | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
はじめまして [2009年09月05日(Sat)]
 はじめまして

 このブログにお越しいただきありがとうございます。まずはじめに、私たちの会について説明させていただきたいと思います。


 北海道バイリンガルろう教育を推進する会は、日本手話と書記日本語の二つの言語での教育(バイリンガル教育)を受けさせたいと願う親たちが中心となり2008年4月に発足しました。
 
 日本のろう学校は1933年(昭和8年)から手話を禁止し、「聴者に近づける」ことを目標とする口話法(聴覚口話法)で教育を行ってきました。この方法はいわゆる“口パク”教育と呼ばれ、聞えない耳に向かって音声で授業が行われてきました。子どもたちは学びたくても先生が何を話しているのか分からず、言語力も学力も身につかないまま社会に出なければなりませんでした。また、聞こえないことや、自分のことばである手話にも自信をもつことができずに、アイデンティティの面など多くの問題を抱えることになってしまいました。
一方、欧米では20年以上前からその国の手話と書記言語による『バイリンガルろう教育』が主流となり、その後アフリカ、中国、タイ、ベトナムなど多くの国や地域でも実践されています。日本でも親たちの願いを受けて、2008年4月に国内で唯一バイリンガルろう教育を実践する私立ろう学校「明晴学園」が開校しました。
 
 北海道でもこの教育を望む親子が増えていますが、「口話の牙城」とまで言われたこの地域では、ろう教育関係者に手話に対する偏見や誤解などが蔓延し、手話での教育を望む親の声は、長い間他の選択肢もないまま否定されつづけてきました。そこで親たちが集まり、教育委員会と学校に対して根気強く要望を続ける中、2005年に道議会に声が届いたことがきっかけとなり、北海道のろう教育が73年ぶりに大きく舵を切ることになりました。2006年から教員の手話研修が始まり、翌年からは研究実践校での指導方法の研究が行われました。しかし、これらの取組はある程度評価されますが、手話言語に対しての理解や情報が不足しているために「牙城に風穴が開いた」程度に過ぎず、バイリンガル教育までには至っていないのが現状です。
 
 この会では、バイリンガルろう教育の情報を広く一般にも提供しながら、勉強会・研修会やシンポジウムを開催し、この教育に対する理解を深めるほか、子どもたちの母語環境とアイデンティティを培う場として“ろう児だよ、全員集合!”というフリースクールを開催しています。
「手話で学びたい」、「わかる授業を受けたい」という子どもたちの叫びに応え、公立ろう校では国内初となるバイリンガル教育実施を目指し、各教育機関と協力しながら活動を続けていきますので、皆様のご理解ご協力をお願いいたします。
Posted by ナミキ エイコ at 21:17 | 会について | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)