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えじそんくらぶ「森杜」親の会宮城が、サイトをブログに移行しました。 (11/11) 管理者
拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07) 執筆者
拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07)
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明日10月30日、日本文化科学社から適応行動を検査するVineland-II が発売されます [2014年10月29日(Wed)]

 心理学の書籍を専門に出版している日本文化科学社から、明日10月30日に「ヴァインランド・ツー(Vineland-II ) 適応行動尺度」がいよいよ発売されます。
 1984年にアメリカのSparrowらによって開発された尺度で、0歳から90歳までを対象に、社会生活を送るうえでの適応行動の状況を「コミュニケーション、日常生活スキル、社会性、運動スキル、不適応行動」の領域で評価するものです。
 適応行動の評価を、個々の面接者のスタイルで行うのではなく、標準化された尺度で把握することにより、関係者間で信頼性のある情報の共有や引き継ぎを行いやすくすることに役立ちます。
 具体的には、家族へのインタビューを行い、各項目にある行動について、手助けなしで自立している時は2点、手助けが必要なときは1点、行われていないときは0点の、三段階で採点します。各領域ごとに、年齢段階に応じた適応行動をしているかを把握し、個別支援計画の作成につなげることができます。
 
日本文化科学社のサイトは
右矢印1http://www.nichibun.co.jp/kobetsu/kensa/vineland2.html
グループホームで暮らすーをみんなで学び、考える 第8回支援情報交換会が11月29日 [2014年10月27日(Mon)]

チラシはこちら→141129.pdf

発達支援ひろがりネットは宮城県の発達障害に関わるネットワークです。
ひろがりネットは、当事者、保護者の視点からの支援を考えます。
今回の支援情報交換会のテーマは、「グループホーム」です。
講師に、グループホーム学会の運営委員をされている横谷聡一さんをおむかえして、グループホ―ムの生活について基本から学びます。
どなたでも参加いただけます。みなさまどうぞ、ご参加ください。

講師:社会福祉法人 みんなの広場 統括所長 横谷 聡一さん
日時:平成26年11月29日(土)
(開場1時30分)開会2時 〜閉会4時30分(質疑を含む)
参加費:500円 (当日お支払ください)
事前申し込み不要・当日受付です。(定員70名)
会場:宮城県婦人会館(みやぎNPOプラザ2階)
   〒983-0851 宮城県仙台市宮城野区榴ケ岡5
後援 宮城県発達障害者支援センター(えくぼ)
   仙台市発達相談支援センター(アーチル)
   (予定):宮城県教育委員会・仙台市教育委員会・
気仙沼市で「発達支援を考える会」が発足 [2014年10月26日(Sun)]

きょうの「河北新報」が、以下のような記事を掲載しました。

震災で孤立… 発達障害児どう支援:宮城・気仙沼

 気仙沼市内の言語聴覚士らが25日、発達障害の子どもたちを支援する任意の勉強会「気仙沼の発達支援を考える会」を発足させた。専門家や保護者が連携し、個別の事情に応じて支援の在り方を学び合うのが狙い。東日本大震災後に支援に訪れた専門家の助言を受けての動きで、保護者は「悩みに寄り添ってもらえる場ができた」と歓迎する。
 市老人福祉センター「福寿荘」であった発足集会には、市内の医師や言語聴覚士、保健師、保育士ら約20人が参加した。
 今後は定期的に勉強会を開き、言語障害や自閉症などの発達障害への対応を学んだり、保護者からの相談に応じたりすることを決めた。代表には市立本吉病院の斉藤稔哲院長が就いた。
 発達障害がある小中学生は県内に1万人以上いるとされる。気仙沼市内に発達障害の子どもを支える専門家は少なく、保護者が仙台に出向いて相談することもあるという。震災では、避難所生活をためらうなど多くの家族が孤立した。
 発足を呼び掛けた同市唐桑町の障害者支援施設の言語聴覚士、小野寺清栄さん(54)は「被災地支援に駆け付けてくれた県外の専門家から、地元専門家の連携が不可欠だと言われ、背中を押された」と説明する。
 会には発達障害児の保護者も加わった。小学2年の息子に発達障害がある母親(41)は「発達障害かどうか分からない『グレーゾーン』の子どもへの支援も少ない。どう対応したらいいか、相談する場ができて心強い」と喜ぶ。
 小野寺さんは「発達障害を抱える子どもたちにとって理想的な支援環境を気仙沼に整えたい」と話した。考える会の連絡先は小野寺さん090(1934)8610。