特別支援教育の「いま」を学び、「これから」を話し合うー「親の会」情報交換会を9月29日に開催します [2013年08月30日(Fri)]
チラシをこちらからダウンロードできます⇒130929.doc
「発達支援ひろがりネット」は、下記の要領で第7回支援情報交換会を開催します。参加団体のみなさまはもちろん、県内各地の「親の会」と、保護者のみなさまにご参加を呼びかけます。 発達支援ひろがりネットは、毎年の秋に当事者・保護者に役立つ支援情報交換会を開催してきています。今年のテーマに、2007年のスタートから6年が経過した「特別支援教育」を選びました。 「発達障害があるので配慮してください」と保護者から学校に申し出のある児童生徒が年々増えています。信頼と期待が広がっている一方で、特別支援教育には課題もたくさん指摘されています。 この情報交換会では、宮城県教育庁の特別支援教育推進室に講師の派遣をお願いし、まず宮城県の特別支援教育の現状と今後の課題をお話していただき、学びます。 発達支援ひろがりネットの参加団体と各地の「親の会」から、それぞれの会を紹介していただくとともに、会員から寄せられた特別支援教育に関わるご意見をまとめて発言していただきます。また、参加者の一人ひとりからも発言していただく時間をとります。 発達支援ひろがりネットは、2006年、2009年の2回、特別支援教育をテーマにしたアンケート活動を行なったことがあります。現在、3回目のアンケートを準備しており、この支援情報交換会で、みなさまに呼びかける予定です。(12月末まで回答をお寄せいただき、結果をまとめて、来年1月に教育委員会等に伝える計画です)。 宮城県教育委員会が5月、特別支援教育将来構想審議会をたちあげ、来年の答申に向けて動きだしています。この支援情報交換会とアンケート活動は、当事者と保護者の願いを浮かび上がらせて、当事者団体として協力する立場から行うものです。 日時:2013年9月29日(日) 13時開会(16時に終了予定) 会場:仙台市・青年文化センター 2階 第2研修室 (地下鉄・旭け丘駅で下車) 次第 ・お話し 「宮城県の特別支援教育の現状と今後の課題」 講師=相澤一夫氏 (宮城県教育委員会特別支援教育推進室教育指導班班長) ・各地の「親の会」からの発言 それぞれの会の活動状況の紹介、特別支援教育に関わる願い ・参加者からの発言と意見交換 ・阿部芳久・東北福祉大学教授(発達支援ひろがりネット顧問)からの発言 ・アンケート活動のお願い 入場無料(ただし資料代を200円いただきます。ご了解ください) お問い合わせは、発達支援ひろがりネットにメールでお寄せください。 メールアドレスは ⇒発達支援ひろがりネットのブログ プロフィールのページから |