• もっと見る

« 2012年12月 | Main | 2013年02月»
最新記事(投稿順)
記事の分類
『ひろがりネット』とは

発達支援ひろがりネットさんの画像
発達支援ひろがりネット
プロフィール
ブログ
<< 2013年01月 >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
お薦めサイト
地域SNS「ふらっと」
月別アーカイブ
最新コメント

宮城県自閉症協会と朝日文化事業団が米国ノースカロライナ大学のゲーリー・メジボフ教授による講演会を9月2日に仙台で開催 (07/17) 佐藤 琴子
年一回の「オヤジの会」−きょう「シエルの会」が (11/20) dvd@cdrw.club.ne.jp
NPO法人「全国LD親の会」が28日に20周年記念フォーラム (02/05) 静岡県立浜北西高校 老川晴代
宮城教育大学が3月14日に特別支援教育セミナー 大学における障害のある学生の支援の取り組みを紹介 (06/04) 一般人
日本発達障害ネットワークが27日、障害者自立支援法の一部を改正する法律案ついて緊急要望書を出しました。 (06/03) みやぎアピール大行動実行委員会事務局
新しい障害者法制を求めて、アピール大行動が行われました (04/27) おおた
映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」が上映中ですが主人公はADHDとLD (04/06) 森杜
えじそんくらぶ「森杜」親の会宮城が、サイトをブログに移行しました。 (11/11) 管理者
拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07) 執筆者
拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07)
https://blog.canpan.info/haxtutatusien/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/haxtutatusien/index2_0.xml
タグクラウド
QRコード
裁判や更生に福祉の視点でー宮城県で「障がい者審査委員会」が発足しました [2013年01月22日(Tue)]

 知的障害や発達障害がある容疑者の処遇について、福祉の専門家が検察官や弁護士の要請に応じて参考意見を提供する「障がい者審査委員会」が1月15日、宮城県で発足しました。再犯を重ねやすい障害者の更生に福祉の視点を生かす取り組みで、長崎、滋賀両県に続いて全国で3例目になります。
 罪を犯した障害者などの社会復帰をサポートする宮城県地域生活定着支援センター(立岡学センター長、仙台市)が、容疑者の障害の特性や程度、性格や行動の特徴、家庭環境などについて調査します。その情報を基に、医師や臨床心理士、社会福祉士ら専門家6人による委員会が、福祉的な支援の必要性などを審査し、結果を検察や弁護士に報告します。検察や弁護士は、刑事処分を決めたり、弁護方針を立てたりする際の参考にします。
 容疑者が不起訴になったり、裁判で執行猶予の判決となったりした場合、同センターが、福祉施設への受け入れの調整などの支援を行います。
 依頼があり次第、今月中にも審査を始める予定とのことです。
 障害のある人に、司法手続きの分野でも「合理的配慮」が求められています。
 発達支援ひろがりネットは、「発達障害啓発週間」(4月2日〜8日)の4月6日(土)13時30分より、この問題に関わる講演会を開催する予定です。
「アーチル」が2月11日、発達障害児者支援の最前線をテーマに療育セミナー [2013年01月20日(Sun)]

 仙台市の発達相談支援センター「アーチル」が、今年度の第2回療育セミナーを2月11日(祝日)13時30分より、仙台市福祉プラザで開催します。
 テーマは「発達障害児者支援の最前線〜 発達障害概念の広がりと支援のあり方を考える 〜 」
 発達障害概念の広がりに関する世界的な動向をおさえながら,発達障害児者支援システムの基本的な考え方と課題解決に向けたチームアプローチについて,2人の専門家からお話していただく企画です。

●「発達障害の早期発見・早期療育システム その基本原理」
  講師 山梨県立こころの発達総合支援センター所長
  児童精神科医の本田 秀夫 氏
●「発達障害者支援センターにおける発達障害児者支援」
 〜静岡県における取り組みと課題〜
  講師 静岡県発達障害者支援センター総合支援部長
  小児科医の 岡田 祐輔氏
コーディネーターは今公弥氏(アーチル嘱託医)
参加費は無料です。

案内と参加申し込みはこちら→130211.pdf
障害児の放課後づくりのつどいが1月26日に開催されます。 [2013年01月07日(Mon)]

仙台市内で障がい児の放課後ケアを行っている団体で組織している放課後ケアネットワーク仙台が主催する「第9回障がい児の放課後作りのつどい」が下記の要領で開催されます。

チラシはこちら→130126.doc


第9回障がい児の放課後作りのつどい〜障がい児のためのこれからの放課後〜
日時:平成25年1月26日(土)開会13:00(開場12:30)〜16:30
場所:仙台市福祉プラザ 2F ふれあいホール
入場料:無料

内容
□基調講演 13:15〜14:30
「学校・地域との連携・協働による支援の実現のために」
 宮城教育大学特別支援教育総合研究センター
 教授(特別支援教育講座兼任)博士教育学) 野口和人氏 

□パネルディスカッション14:45〜16:30  
<パネラー>                              
○仙台市教育委員会 特別支援教育課 
  課長/赤間宏氏
○仙台市北部発達相談支援センター  
  学齢児支援係係長/蔦森武夫氏
○NPO法人つばめっこ(放課後ケアネットワーク仙台)
  栄つばめっこ 主任/菊田繁氏
○保護者 
<助言者>                               
 宮城教育大学特別支援教育総合研究センター
  教授/野口和人氏   
<進行>
 (有)ひだまり介護 じゃんぷ 
  放課後ケアネットワーク仙台代表/橋本真弓氏
支援者向けの障害者職業能力開発セミナーが1月28日に開催されます [2013年01月06日(Sun)]

 仙台市で2月5日(火)に「ふれあいワークフェア・障害者就職面接会」が開催されます。
 これに先立って、仙台市が、障害者職業能力開発促進事業の取り組みの一つとして、支援者向け対策講座を開催します。

日時=平成25年1月28日(月)15:00〜17‥00
場所=仙台市福祉プラザ11階 第1会議室(仙台市青葉区五橋2丁目12−2)
対象=障害者福祉関係機関において就労支援に携わる支援者
内容=「ふれあいワークフェア・障害者就職面接会の概要について」
        講師はハローワーク仙台専門援助第二部門 
        統括職業指導官 松木 長男氏
     「就労支援を行う上で押さえておきたい履歴書の書き方・面接のポイント
      〜利用者への履歴書添削・模擬面談を効果的に行うために〜
        講師は鶴田弥生氏
定員=60名
申込=平成25年1月21日(月)まで ファックスにてお申し込みください。
     定員に達した場合は締め切ります。

チラシ、参加申込書はこちら→130128.pdf
企業の側から見た発達障害のある人の雇用―1月16日にセミナー [2013年01月05日(Sat)]

 仙台市が、1月16日に開催する「障害者職業能力開発セミナー」で、発達障害のある人の雇用を取り上げます。障害者職業能力開発促進事業の取り組みの一つ。
日時=平成25年1月16日(水)14:00〜16:00
会場=仙台市福祉プラザ11階第1研修室
 発達障害のある方の雇用〜企業からのメッセージ〜
「発達障害者の職場における雇用管理と、支援者に期待すること」
講師 東京海上ビジネスサポート株式会社
    大阪支社長 内藤哲(ないとう・さとし)氏

定員60名
ご参加の際は公共交通機関をご利用ください。
・資料準備の関係上、ご参加の際は、平成25年1月11日(金)まで、ファックスにてお申し込みください。

チラシおよび裏面参加申込書はこちら→130116.pdf
新年おめでとうございます [2013年01月01日(Tue)]

 本年も、発達障害の理解と支援を進めるために微力を尽くす所存です。
 今年度は、相談機関や支援サービス提供事業所等を網羅した当事者と保護者のための「便利帳」作成を進めております。各機関に「紹介カード」記入用紙を郵送しておりますが、「便利帳」に関わるみなさまのご理解とご協力をお願い申し上げます。
 四月の2日から8日までは「発達障害啓発週間」です.2013年は、弁護士や関係する方々にご協力いただき、「発達障害と司法を考える」(仮称)企画を検討しています。適切な理解と支援を得られなかった結果として、発達障害のある人が触法行為を犯す場合があります。その裁判や社会復帰・更生のあり方について、問題意識を持ち合う機会にしたいと考えています。詳細な具体化はこれからですが、各方面のアドバイスをお願いしたいと考えています。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

hirogari.jpg
 写真は辛夷の花です。今はまだ蕾が寒い冬に耐えていますが、初春に見事な花を咲かせます。