日本障害フォーラム(JDF)とJDF宮城の主催で、国連・障害者権利条約に根ざした地域づくりと復興を考えるシンポジウムが開かれます。
国連障害特別報告者=シュアイブ・チャルクレンさんを迎え、障害者権利条約に関わる世界の動向や、国内で進められている障害者制度改革の現状を学びながら、東日本大震災における障害者への支援活動等を通して浮かび上がってきた課題を踏まえ、障害者権利条約に根差した地域づくりと復興について考えます。
国連障害特別報告者とは、「障害者の機会均等化に関する基準原則」(93年国連総会採択)が世界各国でしっかりと実施されているかをモニターし、障害者の地位向上に取り組むために、世界で1人だけ選任されています。
○日 時:2012年11月8 日(木)13時〜16時30分 (開場 12時30分)
○場 所:仙台市福祉プラザ 2階 ふれあいホール
○プログラム
13:00 開会
13:10 基調講演 シュアイブ・チャルクレン(国連障害特別報告者)
*逐次通訳があります
14:10 質疑応答
14:30 休憩
14:45 特別報告 「障害者制度改革の最新動向について」
藤井 克徳(JDF幹事会議長、障害者政策委員会委員長代理)
15:15 シンポジウム
「誰もが地域で安心して暮らせる社会を目指して
〜障害者権利条約に根差した地域づくりと復興〜」
チラシと参加申込書はこちらからダウンロードしてください。
→
121108.pdf