JDD地域ミーティングは百人が集まり、活発な討論が行われました。 [2008年10月25日(Sat)]
日本発達障害ネットワーク(JDD)主催で、発達障害者支援法の見直しに関わる地域ミーティングが仙台市の太白区中央市民センターで開催され、100人を超える人々にご参加いただきました。ご支援・ご協力に御礼を申し上げます。 主催者のJDDから、氏田照子氏(副代表・事務局長)、辻井正次氏(理事、政策委員長)が出席。宮城県の相談と施策の現状について、「えくぼ」(発達障害者相談支援センター)の小野浩子主管が報告、仙台市の施策と相談の現状について、障害者支援課の福井健司・生活支援係長と「アーチル」(発達相談支援センター)の矢本聡支援係長が報告しました。 辻井氏が、「発達障害の支援の現在とあるべき明日」と、題して講演したあと、当事者、保護者、支援者が次々に発言し、望まれる支援をどう創造していくか、話し合いました。 厚生労働省の山口真司氏(援護局障害保健福祉部障害保健課発達障害支援係長)、今田愛子氏(「アーチル」所長)が終日同席し、矢吹裕哉氏(岩手県発達障がい者支援センター主任相談支援員)らが見守りました。 岡崎トミ子参議院議員があいさつ。宮城県議会の遠藤いく子、菅間進、遊佐みゆきの各議員、仙台市議会の跡部薫、菊地昭一、山口津世子、嵯峨サダ子、舩山由美、高見のり子の各議員が参加しました。 |