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拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07) 執筆者
拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07)
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発達障害と少年非行をめぐって [2007年07月24日(Tue)]

 作家の吉永みち子さんが「子供たちは甦る!」(集英社、1500円)を出版しました。罪を犯した少年が更生する様子を、広島少年院と愛光女子学園の、二つの少年院を取材して書いたノンフィクションです。
 広島少年院が、「発達」を視野に入れて生きる力を育てる実践をしていることは、発達障害に関わる人々の間にも知られています。非行行動の原因に「“発達”という視座を加えて」迫り、援助して遅れを「克服することによって、社会で生きやすくしよう」と働きかけています。本が読めない、計算ができないという、基礎的な力が育ちにくい子どもがいますが、その困難に寄り添った実践です。
 最近の少年犯罪の報道に、しばしば「発達障害」が登場します。著者の吉永さんは、発達障害が犯罪行為の直接的な原因にされかねない危険を指摘。広島少年院の首席指導員の、「発達障害はあくまでも非行にいたるリスク要因のひとつ」という話を示して、短絡的な見方を戒めています。そして、「二つの(少年院の)矯正プログラムは、すべて一般教育の根本に求められることのような気がしてならない」と記しています。
 最近、発達障害と少年非行に関わる乱暴な発言が散見されます。発達障害に関わっているみんなで考えてみたいテーマになっているので、紹介いたしました。
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