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映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」が上映中ですが主人公はADHDとLD (04/06) 森杜
えじそんくらぶ「森杜」親の会宮城が、サイトをブログに移行しました。 (11/11) 管理者
拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07) 執筆者
拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07)
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不登校の中学生、宮城県が全国最多 震災が影響か ー『朝日新聞』(8月7日付)が報道 [2013年08月08日(Thu)]

不登校の中学生、宮城県が全国最多 震災が影響か
2013年8月7日 朝日新聞
 【高津祐典】学校基本調査で、昨年度中に中学校で不登校になった生徒の割合を都道府県別にみると、宮城県が最も高かった。宮城県教委の7日の発表によると、県内の中学生全体の3・08%(2017人)が30日以上欠席していた。全国平均は2・56%で、担当者は「東日本大震災の影響がある」としている。
 全国では、昨年度中に不登校だった小学生が2万1175人(前年度比1447人減)で前年度比6%減。中学生(中等教育学校の前期課程含む)は9万1262人(同3574人減)で、3%減っていた。
 宮城県の中学生の不登校は07年度以降、減少していたが、5年ぶりに増加に転じた。県内では、5千人超が仮設住宅から通学。県教委は「窮屈な生活が意欲の低下や将来の不安を招いている」としている。
 被災地では、福島県が2・34%(前年度2・16%)と増え、岩手県は1・91%(同1・97%)とほぼ横ばいだった。
映画「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」が上映中ですが主人公はADHDとLD [2010年04月06日(Tue)]

 映画「パーシー・ジャクソン とオリンポスの神々」が宮城県でも上映中です。
 原作は、アメリカで児童書部門でハリーポッターを上回るベストセラーになった人気作品。
 主人公のパーシー・ジャクソンはLD(ディスレクシア=文字がうまく読めない難読症)があり、ADHD(注意欠陥多動性障害)の青年として描かれています。しかし、実はギリシャ神話の神ポセイドンの息子という設定。難読症でも、古代ギリシャ語が頭脳にインプットされていて、文章の中に隠されたギリシャ語も判別できるという特殊能力をもっています。 ADHDでじっとしていることができないのも、並外れた反射神経と運動神経に恵まれ、格闘能力にすぐれているからだという設定です。
 自分に自信がない青年が、デミゴッドである自分の能力に目覚めていくストーリーです。貴種流離譚は、洋の東西を問わず語り伝えられている物語の形式ですが、発達障害が神の子である本能として描かれている点は、これまでにない特徴です。
 原作者はアメリカのリック・リオーダンで、息子さんにギリシャ神話を語り聞かせているうちに小説化をせがまれたとのことですが、その息子さんはLDだそうです。アメリカでは国民の約1割にLDの症状が見られるといいます。
 映画の監督は、ハリーポッターの第1作、第2作の監督として知られているクリス・コロンバス監督ですが、お嬢さんがLDで、「この作品は娘とのきずなから生まれた」と打ち明けています。
「脳ブーム」にだまされたくない人にお勧め―「脳の迷信、脳のウソ〜神経神話を斬る」(大阪大学大学院)というサイトがあります [2010年02月04日(Thu)]

 私たちの身の回りには、脳に関する迷信を利用した、うそや誇張や落とし穴を含む商品、出版物、報道が出回っています。
 どれが真実で、どれがウソか。その根拠や出典を明示してくれるサイトがあったら、いいですね。そんなサイトが、ありました!
 大阪大学大学院教授の藤田一郎氏は、脳ブームの迷信に惑わされない人材を社会に送り出したいと考え、授業の一環として2006年10月から取り組みを始め、「現在進行形」で社会に発信しています。
 この授業のスピンアウト(派生物)として、「脳ブームの迷信」(藤田一郎著、飛鳥新社)も2009年11月に出版されています。
 「脳ブーム」にだまされたくないと考えている人に「脳の迷信、脳のうそ〜神経神話を斬る」は、お勧めのサイトです。

「脳ブーム」に警鐘―日本神経科学学会が1月に倫理指針を改定 [2010年02月03日(Wed)]

 タイトルに「脳」とついた本があふれ、「脳ブーム」と言えるような現象が続いています。
 発達障害は、脳神経に由来する障害なので、当事者や保護者・支援者は、最近の脳科学の成果に高い関心を寄せています。
 しかし怪しげな情報も少なくありません。発達障害についての不正確な紹介が、「最新の脳科学の成果」にもとづいて理屈づけられることもあります。
 脳研究に倫理指針を設けてきている日本神経科学学会が一月、新しい倫理指針を発表しました。
 新しい指針は、 「脳神経科学の発展と進歩の礎は、被験者やさまざまな関係者を始めとする社会から信頼を獲得し、研究の社会的有用性と意義を十分に認識してもらうことにある」としています。
 しかし、残念ながら「脳の働きについて新たな知識が得られることによって、一般社会に不正確あるいは拡大解釈的な情報が広がり、科学的には認められない俗説を生じたり、或いは脳神経科学の信頼性に対する疑念を生じたりする危険性が増大している」という現状認識を表明しています。
 指針は、「科学的には根拠のない危惧を社会に引き起こすことのないよう特段の配慮が求められる」「また…特定の人々の差別や排斥に使われ人権侵害を生じることがないように注意すべきである」として、研究者に「公開講演会やサイエンスカフェなどのアウトリーチ活動が推奨されているが、研究成果が正しく伝わり上記のような擬似脳科学あるいはいわゆる「神経神話」が生じないよう、成果を社会がどのように受け取るのかを考慮し、メディアから最終的にどのような形で社会に出ていくのかを確認のうえ研究成果を発表することが必要である。そのためには、メディアや社会の特徴を熟知するとともに、メディアや社会との相互コミュニケーションを積極的に行っていくことが望まれる」と、しています。
 発達障害の当事者、保護者・支援者で、脳科学の進展に期待と関心を寄せている人は、研究者の世界でこうした議論が交わされていることを、心にとめておく必要があるのではないでしょうか。
 興味のある人は、ご自分でフル・テキストに目を通してください。日本神経科学学会のサイトを紹介します。
◎日本神経科学学会のサイト
「光とともに…」の作者、戸部けいこさんが死去 [2010年01月30日(Sat)]

 雑誌『フォアミセス』(秋田書店)に『光とともに…自閉症児をかかえて』の漫画を連載していた戸部けいこさんが、1月28日にお亡くなりになりました。謹んでお悔やみを申し上げます。
 戸部さんは1986年に漫画家としてデビュー。代表作の「光とともに…」は自閉症の子どもとその家族の歩みを描いた物語で、2004年に文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞し、テレビドラマ化もされました。
平成22年度予算に関わって、応益負担軽減策について「きょうされん」が緊急声明 [2009年12月27日(Sun)]

 平成22年度予算政府案が示されましたが、障害者自立支援法に関わる応益負担軽減策について、成人期の障害者の就労、活動、生活を支援している全国の事業所で構成している「きょうされん」が、24日に緊急声明を発表しています。
平成22年度予算の政府案が示されています [2009年12月26日(Sat)]

 平成22年度予算政府案が公表され、ネット上では財務省のサイトから関係資料を見ることができます。予算は、政府の顔です。どんな政治を進めようとしているかは、予算を良く見ればわかります。 
 多くの障害者団体が、新政権に対して、前向きに政策が変わることを期待し、一方で不安も抱きながら、その動向を注視しているのではないでしょうか。障害者施策はどうあるべきか、大きな模索が始まっているのではないかと思います。こういう時期は、情報の共有化が大切です。このブログでは、情報提供と、障害者団体、学会、職能団体のコメントを順次紹介することにつとめたいと思います。

 各省庁毎に予算の特徴が紹介されており、発達障害者支援を含む社会保障関係予算のポイント、特別支援教育を含む文部・科学技術予算のポイントがアップされています。

日食は見えるかなあ? [2009年07月19日(Sun)]

 写真は1999年の皆既日食のもの。

学会、職能団体のリンクを追加しました [2009年06月08日(Mon)]

 JDD(日本発達障害ネットワーク)に参加している学会、職能団体のホームページをリンクに追加しました。
「とっておきの音楽祭」に発達障害のある子どもたちも演奏者として参加しました [2009年06月07日(Sun)]

 障害のある人もない人も、共に音楽を楽しみ「心のバリアフリー」を進めてもらおうと第9回「とっておきの音楽祭」が7日、仙台市民広場など9会場で開催されました。「とっておきの音楽祭実行委員会SENDAI」が2001年から毎年主催し、今年は226団体・個人の計約1750人が参加しました。発達障害のある子どもたちによるバンドも三曲を披露しました。

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