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拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07) 執筆者
拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07)
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就労支援に関するアンケートにご協力下さい。 [2010年10月30日(Sat)]

 発達支援ひろがりネットは、12月11日に開催する支援情報交換会に向けて、発達障害のある人の就職と就労支援に関するアンケート調査に取り組んでいます。保護者、教育機関、就労支援機関のみなさまにご協力をお願いしております。ご協力いただける方は、用紙をダウンロードし、回答をメール、FAX、郵送で事務局までお寄せ下さい。




hogosya_blog.doc

 ←保護者の回答用紙





kyouiku_blog.doc

 ←教育機関の回答用紙





siensya_blog.doc

 ←就労支援機関の回答用紙
第5回支援情報交換会の暫定チラシです [2010年09月15日(Wed)]


101211.pdf
  ←チラシは、こちらからダウンロードできます。




=ご案内とお願い=
 発達障害をもつ人への就労支援の方法の開発・普及は途上にあります。当事者、保護者、支援者のみなさまに、支援情報交換会を成功させるためのご協力をお願いいたします。梅永先生にお話していただきたいこと、紹介してほしい事例、成功例と失敗談、支援と研究の悩みなどをお聞かせ下さい。
 ご連絡は、メールでお願いいたします。FAX,郵便でもかまいません。

<発達支援ひろがりネットの事務局>
メール hirogare@hotmail.co.jp
FAX  022−268−4042(発達支援ひろがりネット宛と明記して下さい)
郵便 〒980-0811 
    仙台市青葉区一番町4−1−3 市民活動サポートセンター  
    レターケース117番

「泉区福祉マップ」からの取材依頼におこたえしました。 [2010年08月10日(Tue)]

 「泉区福祉マップ」に発達支援ひろがりネットの組織と活動を紹介したいとの依頼がありました。担当者が障害者就労の支援を手掛けている(株)ウィングルの川島泉さんだったので、泉パークタウンの会社にお伺いして、きょう取材を受けました。
 「泉区福祉マップ」は、宮城県の仙台市泉区限定の福祉情報マップです。仙台市泉区は、たくさんの郊外型住宅団地がある地域ですが、住民の中に子育て運動、地域づくり、NPOの担い手や起業家がたくさんいます。
 取材の後は障害者雇用の拡大などについての賑やかな話し合いになり、泉区に元気な人がたくさんいることをまた実感しました。
 宮城県全体に役立つ情報マップになるよう、お手伝いをさせていただきます。
みやぎ生協の広報紙『エイブル』から取材を受けました [2010年07月01日(Thu)]

 みやぎ生協が発行している雑誌『エイブル』から取材の依頼があり、きょう渡辺久美子副代表をはじめ計3人がみやぎ生協本部の「ウィズ」で取材におこたえしました。 「Able(エイブル)」は、共同購入班などに配布されているみやぎ生協の広報紙です。
 宮城県にいるとみやぎ生協のことは慣れっこになっていますが、宮城県の3分の2の世帯が加入していて、加入率では日本で最大の消費生活協同組合です。
 「平和とよりよき生活のために」は有名なキャッチフレーズですが、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」が共同の精神。みやぎ生協は「コープ福祉会」を設立して、介護サービスや障害者福祉サービスを提供しています。「助け合いの会」には、ボランティアの方々が組織されていて、発達障害のあるお子さんや保護者もお世話になっています。
 11月号に掲載される予定とのことですが、「理解と支援」を必要としている発達障害のある人のことを、少しでも知っていただければいいなあと願っています。
来場者が130人、「身近に役立つ支援機器展」へのご協力に御礼申し上げます。 [2010年04月03日(Sat)]

 「発達支援ひろがりネット」は、きょう仙台市のシルバーセンターで「身近に役立つ支援機器展」を開催し、無事成功裡に終えることができました。
 この集会は、国連が定めた世界自閉症啓発デイ(毎年4月2日)と日本政府が定めた『発達障害啓発週間』(4月2日から8日まで)の取り組みの一環として具体化したもので、宮城県では『発達障害啓発週間』の取り組みは初めてでした。この企画をチラシやブログで宣伝するとともに、テレビや新聞で報道されたことにより、発達障害の存在やその支援が進みつつあること、同時に診断できる医師や支援に携わる専門職が不足していることをはじめ課題がたくさんあることを知っていただく良い機会になりました。『発達障害啓発週間』に関わる当事者団体としてその責任を果たすことができたのではないかとふり返っています
 来場者が130人ありました。アスペルガーや広汎性発達障害の診断を受けている当事者、保護者と家族、教師、保育士、カウンセラー、臨床心理士等の専門職の方々にご来場いただき、支援機器、発達障害に関わる雑誌や書籍を普及することができました(写真1)。当事者の祖父母にあたる市民が何人もかけつけ、「孫が心配で、やってきました」と、保護者団体やNPOの人に話しかけ、熱心に情報を求めていたことがたいへん印象に残りました。必要な情報が思うように手に入らない人々がまだたくさんいること、当事者団体が活動し続けることの意義をあらためて痛感しました。
 タイムタイマーの製作は、仙台高等専門学校の竹島久志教授(電子工学科)にご指導いただき、特別支援学校や小学校の特別支援教育コーディネーターの教師等が受講しました(写真2)。
 コミュニケーションを支援する「あのねDS」の製作と支援機器の紹介は、「アクセスインターナショナル」と「パシフィックサプライ」のご協力をいただき、保護者がお子さまを連れて参加し盛況でした。支援に役立つ教材、教具、文房具、シール、サポートブック、書籍の紹介は「スペース96」にご協力いただきました(写真3)。3事業所とも、社員を派遣していただきました。
 昨日は、NHKのローカルニュースの時間帯で紹介していただきました。今日はTBC(東北放送テレビ、TBS系列)のクルーのみなさまが取材に訪れ、夕方の18時27分からニュースで放映されました。
 この企画を支えていただいたみなさまに感謝と御礼を申し上げます。
  





























































新年おめでとうございます。 [2010年01月01日(Fri)]

 新年おめでとうございます。健やかに2010年を迎えられたことを、お互いに喜びあいたいと思います。
 発達障害は、以前は法制度の外に置かれていました。2005年四月に発達障害者支援法が施行されてから状況は一変し、この四月で5年を迎えることになります。特別支援教育が2007年四月からスタートして3年が経過し、各都道府県では特別支援教育推進計画が策定されつつあります。多くの当事者と保護者は、「社会の理解と具体的な支援はこれから」と感じていますが、発達障害のある人たちの人権と尊厳が認められ、保障される新しい社会に向かって、確実な歩みが進められていることも感じます。
 2年前の2008年5月3日、国連の障害者権利条約が発効しました。障害の種類を越えて関係者が手をつなぎ、本格的な障害者本意の制度づくり、社会資源の確保をめざす論議が始まっています。
  2010年が、発達障害のある人への理解と支援が確実に進み、障害のある人の権利保障と差別の撤廃がまた一歩進む年になることを念願しています。
 このブログが、連帯と交流を発展さえる一助になるように、心がけたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。
2010年4月3日に、「発達障害啓発週間(4月2日〜8日)」の取り組みとして身近に使える支援機器や書籍の展示、サポートブックづくり等のワークショップを開催します。 [2009年12月06日(Sun)]

 発達支援ひろがりネットは、12月3日の運営委員会で、「発達障害啓発週間」の取り組みについて協議しました。
 国連が4月2日を自閉症啓発デイと定めたことを契機に、日本では4月2日〜8日を「発達障害啓発週間」とし、日本発達障害ネットワーク(JDDネット)等がこの期間内に各地で取り組みを具体化しています。
 そこで、発達支援ひろがりネットは、仙台市のシルバーセンター第一研修室を会場に、2010年4月3日(土)に「身近に使える支援機器展〜みる、しる、ふれる、つくる」(仮称)を開催することにしました。発達障害に関心のあるすべての県民においでいただきたいと考えています。発達障害のある人の支援に身近に役立つ器具および書籍を紹介し、その活用の仕方を身につけるワークショップの開催を考えています。
 企画の詳細は、次回以降の運営委員会で具体化し、このブログで順次紹介します。
 
第4回支援情報交換会を開催しました [2009年11月22日(Sun)]











































子どもの放課後支援をすすめる会の第5回全体会を開催しました [2009年09月09日(Wed)]

 「子どもの放課後支援をすすめる会」の第5回全体会が仙台市の福祉プラザで開催されました。
 この会は、「放課後ケアネットワーク仙台」(仙台市で障害児の放課後ケア事業を行っている10団体)、児童館の指定管理団体、仙台市学童保育連絡協議会、放課後子ども教室、発達障害支援ひろがりネットの5団体で構成し、昨年9月より、「子どもの放課後支援をすすめる会」を構成して、知的遅れを伴わない発達障害児の放課後支援を一緒に考えすすめていく活動を展開しています。
 きょうは、これまでで最高の51人が参加しました。参加者は、児童館職員、留守家庭児童会職員、放課後ケア事業職員、放課後こども教室職員、民間学童保育職員、保護者などです。このほか、マスコミの取材が2人、仙台市の子供未来局、教育局、健康福祉局から関係する各課の職員が参加しました。
 初めに、「仙台市放課後子どもプラン」、放課後児童健全育成事業、仙台市放課後ケア支援等事業について、各課の仙台市職員のみなさんから説明していただきました。
 次に、仙台市内の放課後ケア事業所、児童館、留守家庭児童会、放課後子ども教室、フリースクール、民間学童保育の計152ヶ所の支援事業所を対象に今年2月に行った「発達障害児の放課後実態調査結果」について、報告を行いました。
 最後に参加者が8グループに分かれてグループ討論を行いました。
 アンケート調査の結果、発達障害児の放課後支援に関わって19項目の課題が浮かび上がってきています。全体会を重ねるごとに、状況と課題の認識の共有化が進んでいます。きょうの行政報告、グループ討論では、お互いの「知りたい」と思っている情報について発言したり、現状を前に進めるための努力の内容、キイワードが語られ、このミッションがさらに進みました。
 次回の第6回全体会は、12月4日(金)10時から、福祉プラザ第一研修室で開催することを確認しました。
組織開発支援プログラム研修会を開催しました [2009年08月31日(Mon)]

 発達支援ひろがりネットは、正式発足から2年が経過し、ネットワークを結成したことの意義、その役割を再確認し、今後の活動と組織づくりに関する問題意識を共有するために、加藤哲夫氏にアドバイザーをお願いして、8月20日、組織開発プログラムの第一回講習会を開催しました。
 概要とまとめを添付ファイルで紹介します。


090820.doc