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拡大教科書等を発達障害のある児童生徒にも、著作権法に初めて発達障害への「配慮」を盛り込む (03/07)
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「脳ブーム」に警鐘―日本神経科学学会が1月に倫理指針を改定 [2010年02月03日(Wed)]

 タイトルに「脳」とついた本があふれ、「脳ブーム」と言えるような現象が続いています。
 発達障害は、脳神経に由来する障害なので、当事者や保護者・支援者は、最近の脳科学の成果に高い関心を寄せています。
 しかし怪しげな情報も少なくありません。発達障害についての不正確な紹介が、「最新の脳科学の成果」にもとづいて理屈づけられることもあります。
 脳研究に倫理指針を設けてきている日本神経科学学会が一月、新しい倫理指針を発表しました。
 新しい指針は、 「脳神経科学の発展と進歩の礎は、被験者やさまざまな関係者を始めとする社会から信頼を獲得し、研究の社会的有用性と意義を十分に認識してもらうことにある」としています。
 しかし、残念ながら「脳の働きについて新たな知識が得られることによって、一般社会に不正確あるいは拡大解釈的な情報が広がり、科学的には認められない俗説を生じたり、或いは脳神経科学の信頼性に対する疑念を生じたりする危険性が増大している」という現状認識を表明しています。
 指針は、「科学的には根拠のない危惧を社会に引き起こすことのないよう特段の配慮が求められる」「また…特定の人々の差別や排斥に使われ人権侵害を生じることがないように注意すべきである」として、研究者に「公開講演会やサイエンスカフェなどのアウトリーチ活動が推奨されているが、研究成果が正しく伝わり上記のような擬似脳科学あるいはいわゆる「神経神話」が生じないよう、成果を社会がどのように受け取るのかを考慮し、メディアから最終的にどのような形で社会に出ていくのかを確認のうえ研究成果を発表することが必要である。そのためには、メディアや社会の特徴を熟知するとともに、メディアや社会との相互コミュニケーションを積極的に行っていくことが望まれる」と、しています。
 発達障害の当事者、保護者・支援者で、脳科学の進展に期待と関心を寄せている人は、研究者の世界でこうした議論が交わされていることを、心にとめておく必要があるのではないでしょうか。
 興味のある人は、ご自分でフル・テキストに目を通してください。日本神経科学学会のサイトを紹介します。
◎日本神経科学学会のサイト
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