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フルタイムの共働き夫婦が普通に保育園に落ちるということ〜「日本死ね」が身近に起きたことで考えた〜 [2017年02月21日(Tue)]
保育士をしている妹が第2子の保育園の不承諾通知を受け取ったのが、先週の金曜日。認証保育所も全滅で見学すら受け付けていないところもあるという状況。立川市では、今年から保育士の子どもは優先的に受け入れると通知を出していたにも関わらずです。

妹は既に1月から仕事に復帰しており、3月末までは一時保育などを利用してしのぐ予定でした。このままでは仕事復帰ができなくなってしまいます。

数年前まで、フルタイムの共働き夫婦の子どもが保育園に落ちるというのは、よっぽどの激戦区とか不運だと思っていました。
この問題に気づいたのは、3年前に友人の育て上げネット代表工藤さんのブログを読んだことがきっかけでした。

【立川市長/市議のみなさま】保育園入園不承諾 これでは市民として市の維持・発展に貢献できません。
http://ameblo.jp/sodateage-kudo/entry-11773905598.html

育て上げネットの工藤夫妻は、立川で引きこもりやニートの若者の就労支援をする事業型NPOを起業し、立川の社会課題解決に向けた事業をおこない、100人以上の雇用も創出しています。
職場復帰がむつかしい状況に追い込まれた奥様は育て上げネットの女性マネージャーでもあります。(ちなみに、私の高校時代の友人です)

このブログからも伝わってきますが、この書面を受けとった人が、どれだけ衝撃を受け途方に暮れているのだろうと思います。うちの妹も、何度も見返してしまい、その日は何も出来なかったと言っていました。

妹は昨日市役所に話を聞きにいったそうですが、「自宅と勤務地の距離」が第一優先で判断されるそうです。

夫側は立川でお店を経営しており、妻の妹も自転車で通える範囲の保育園に勤務しており、保育士をしながらお店も手伝えるよう、家もお店の近くに引っ越しました。立川に貢献してます。

育て上げネットもそうですが、立川で起業し10年以上も事業をし、立川に住み続けている夫婦の子どもが保育園に入れないのです。

立川で事業をしている家族は、当然立川に住むでしょうし、それが保育園の入園の一番不利になる条件というのは、どうも納得いきません。

立川ではマンションが次々と建っており、今後も子育て家族は増えるでしょう。受け皿もないままに。

工藤さんのブログにあるように、立川市が今までどんな取り組みをしてきたのか、調べてみたいと思います。

昨年話題になった「日本死ね」ブログ。
http://writerzlab.com/column-hoikuenochita