7月の支援者研修は… [2022年06月18日(Sat)]
ハッピーピース代表のホンゴウです。
週末は支援者研修でした。 ![]() 久々の「今さら聞けない」シリーズ! 「発達障害種別と特徴」 削っても削っても資料が多くなってしまい ![]() 2時間で終わるのか…と、つい早口に(笑) 感想などは後日、保育士大地先生が ブログをアップ予定ですので 楽しみにしていてくださいね。 …ということで… 次回支援者研修のお知らせです! 7月の支援者研修は「課題分析」を開催! 発達に偏りのある子どもたちは 日常の一つ一つにつまづきがあり 同じことを何度も何度も繰り返し伝えてしまう そんな場面が、何かと多いかもしれません。 例えば、朝起きてから着替えて準備をする。 帰ってきて、手を洗ってから、宿題や、時間割を揃えたり ![]() お風呂の準備、寝るまで…日々のやることは、 一連の流れ…段取りが大事になってきます。 この段取り(実行機能)が苦手なのが 凸凹を持つ子どもたちです。 「給食の準備をしましょう」といっても 遊びがやめられない、片付けられない、 手を洗いに行けない、 お箸セットをもって来れない。 こういった中に、今やっていることを 終わりにする「切り替えの悪さ」も含まれますが 頭の中に、やることの順序 段取りが上手くつけられなくて 行動できない場合があります。 それは、お片付けや掃除、 デスクワークなど、仕事の 作業効率なども含まれます。 ![]() お片付けや掃除、全ての仕事は、 いくつもの作業工程があり 物事には順序(流れ)がありますが 単にやらないのではなく わがままなのではなく サボっているのではなく 順番がめちゃくちゃになっていたり 1つ1つの肯定でつまづいて 困っているかもしれません。 こういったことを分析・把握することを 「課題分析」といいます。 このアセスメントの方法を知ることで、 子どもや対象の方たちが 何処で混乱しているのかを明確にし 分かりやすいシステムにすることで 持っている力を発揮しやすくなります。 状況が変わらないことで 自分や相手を責める代わりに 苛立ったり、落ち込んだりする代わりに 今までとは違うアプローチを 一緒に学び手に入れませんか? ![]() 支援者研修「課題分析」 日程:7月15日(金) 時間:19時〜21時 参加:オンライン(ZOOM) ※会員はアーカイブ(録画動画)受講も可能です。 料金:会員/2,000円 非会員/2,500円 学生/500円 対象:保育士、教員、専門職など支援に携わる方、支援を目指す学生 お申し込み・お問い合わせはこちらから 支援に携わる皆様のご参加を お待ちしております(⋈◍>◡<◍)。✧♡ |
Posted by
本郷
at 22:06