石巻市レポート 5月2日〜5日 [2011年05月07日(Sat)]
お久しぶりのふみあきです。
このG.W.に、連れと宮城県石巻市へボランティアで入りました。 発起人は、ここ1年は来てないけど、かつて何度か茅葺きにも来たことがある長江。 長江の農園のHP http://www.natural-farm.info/blog/ ハピパン関係では、悦子となな、ひろ子も一緒に行きました。 行った感想としては、まだまだボランティアの手は足りていないと言うことです。 特に、今回行った牡鹿半島や河北の周辺は、人手も足りず家屋からの泥出しでさえできていない建物がたくさんありました。 義援金も大切だけど、支援金も必要です。 今回一緒に行った20人は、今後も現地へボランティアへ入る必要性を感じました。 行ける人は、今から書くことをボランティアとして行く際の参考にしてもらえればと思います。 また、行けない人も継続的な支援をお願いしたいと思います。 先ほどのHPで、今後も現地へ入る際の支援物資の購入資金や旅費に充てるための支援金を受け付けているので、協力をお願いします。 では、今回の行程などを紹介します。 車だと10時間から12時間かかります。 【行程】 5月2日(月) 19:00 豊橋から三河チーム(4人)出発 20:00 恵那から「め組」本隊(14人)車2台で出発 5月3日(火) 3:30 上河内SAで三河チーム、本隊合流 4:00 安達太良SAで飛騨チーム(2人)合流 6:30 泉SAでミーティング 8:00 河北IC 8:50 RQ河北ボランティアセンター着 9:40 ボラセン発 10:30 現場着 14:50 現場発(大潮で走行不能になるため終了) 15:30 ボラセン着 入浴(IC近くに入浴施設あり。ただし、夕方はボランティアなどで混雑。) 夕食(ボラセンのボランティアが用意してくれます。朝食も) ミーティング(明日の活動の割り振りなど) 22:30 消灯 5月4日(水) 5:30 宿舎(公民館)からボラセンへ移動 6:00 朝食・ミーティング 6:30 ボラセン出発 9:00 牡鹿半島鹿立(すだち)浜にて作業開始 14:30 終了(途中、潮の満ちにより夕方には通行不能になるため、早い終了) 15:00 現場発→帰宅へ 現地に残るななが離脱 18:30 利久@泉中央店にて牛タンで夕食 21:00 菅生SAにて飛騨チーム2名が離脱 0:00 那須高原SAにて、本隊と豊橋チーム別れ 5月5日(木) 7:00 帰宅 片道、700キロのロングドライブ。 高速の通行許可証については、自治体によって異なるが、書面があればどこの自治体でも発行してもらえる模様。 作業道具も、今回のボラセンでは用意(マスク、ゴーグルなどは必要)してくれてあり、寝泊りは公民館(寝袋は持参)とかなり快適でした。 今回お世話になった「RQ市民災害救援センター」では、現在、ボランティアを受け付けています。 興味がある人は、俺に聞いてもらってもいいし、直接問い合わせてもいいと思うよ。 http://www.rq-center.net/ 現地へ入ると時間がないため、泉SAで自己紹介とミーティング どぶさらい。初日の作業。 復興に向けて、鯉のぼりと大漁旗が風にはためく 網に絡まった錨を選り分ける作業。錨が重い。 |