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大阪児童福祉事業協会のSST [2010年08月21日(Sat)]
ソーシャル・スキル・トレーニング:養護施設の子ら、社会ルール学ぶ

毎日新聞 2010年8月6日

 ◇大阪市内の企業で
 児童養護施設を巣立って社会に出た子どもの自立を援助している大阪児童福祉事業協会アフターケア事業部の「ソーシャル・スキル・トレーニング」(同事業部主催、毎日新聞大阪社会事業団など後援)が5日、大阪市内の協力企業で開かれた。

 トレーニングは「ひとりで生活するために知っておく必要のあること」として、社会のルールやマナーなどを10回にわたって学ぶ。この日は府内の施設に入所中の中学3年から19歳までの59人が、大阪市中央区の丸紅大阪支社を訪れ、会社で働くことについて社員の話を聞いたり、社員食堂などを体験。また、ロート製薬の薬育チームから、病気になった時の対応や薬の基礎知識を学んだ。

 10年目を迎えるトレーニングは今年から厚労省の児童自立生活援助事業に認定され、来年2月まで、弁護士や栄養士など専門家から法律や金銭管理、食生活や身だしなみなどの話を聞き、社会に出る準備を整える。



Posted by はなしのぶ at 23:14
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https://blog.canpan.info/hanasinobu2006/archive/493
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コメント
ぷーさん

さすが!情報通ラブ
養護施設の入所児童や、その出身の方達だと、多くは未学習によるもの、
なんだろうけど、アプローチは同じ、かつ有効なんだろうね。
学生の頃、養護施設にも2週間の宿泊実習があったので、
そのこととかも思い出してました。

世間では「当たり前とされる振る舞い」が
なんらかの諸事情で分からない。

困っている児童等に、企業と団体とが連携し、
国がバックアップをしていることが、すごく素敵だなぁって思いました!!

また色々と教えてね。
Posted by:@シャチ  at 2010年08月24日(Tue) 10:59

アフターケアー事業部、なつかしい〜〜〜。おもちゃ図書館ボランティアグループ連絡会で何年か前にアフターケアー事業部の方にお話を聞いたのを思いだしました。とてもいいお話で関わっておられるお子さんたちへの熱い思いがつたわり思わずめがしらがあつくなりました。録音してテープおこしてノートにのこしています。ソーシャルスキルもされているんですね。
Posted by:ぷーさん  at 2010年08月22日(Sun) 17:39