こんにちは♪
今日もいいお天気ですね
さて、本日私たちは
多文化共生センターにお邪魔してきました
ここは、阪神淡路大震災の時、情報も何もなかった外国人被災者の
相談窓口となった多文化共生センターの東京事務所として2001年に出発しました。
現在、東京ほか大阪・京都・兵庫・広島の4箇所に事務所があり、
うち3つが
NPO法人として活動し、兵庫と広島は任意団体(※)として活動しているそうです。
【※任意団体・・・法人格を持たない団体を「任意団体」と呼ぶそうです。】
さて、多文化共生センター事務所でお話を聞いてきたのですが、
■ニーズの把握
■横のつながり
の重要性を感じてきました。(分かりきっていることなんですが・・・)
彼らの準備室時代(2000年)、
『東京の公立学校における外国籍児童・生徒の実態調査』行おうとしたとき、
各区役所等が在日外国国籍の子の学校に行っている人数等を
把握していなかったことが、判明したそうです。
そこで、外国人登録課と教育委員会に相談をし、
タッグを組んで実態調査をして欲しいとの旨を伝えたものの、
お役所としては、彼らは「義務教育」でないので、
その調査をやる必要性がないとの判断をされたそうです。
・・・。
そうかなぁ?
と私なんかは思っちゃうんですが。
いろんな考え方がありますよね。
役所・・・というかある団体にはというのは、
やらなきゃいけない仕事がたくさんあって、
やるべきこととやるべきでないことを
判断していかなきゃいけないんですよね。。。
学生団体みたいに
『必要だから全部やっちゃえ☆』なんてことは、通じなかったりもする。
・・・困ってる人がいるのに。
あぁ、話が脱線!
彼らの沿革と現プロジェクトや東京における悩みなどなど、
盛りだくさんの時間でした。
そこで私が感じたのは、
誰がどんな風に困ってるかを把握するのが必要だってこと。
もちろん、そんなこと分かりきっているんですよね。
だって、それが分からないと仕事できないですもん。
・・・でも、そのニーズの把握の仕方。
待ってるだけじゃ把握できない。
自分で、何かないかな?て探してかなきゃ、きっと進まない。
それは、事業部だろうが、管理部だろうが一緒。
私にもできるかなぁ?と不安だけじゃ進まない。
始めなきゃ、始まらないんです。
がんばろ☆
あ、あとお役所仕事って揶揄されるときの点もう一つ!
『
横のつながりがナーイ』
同じことでみんな困ってるんですって。
だけど、みんな周りに言わないから共有できてないんですって。
困った困った。。。
・・・たしかに、例えば就職活動のとき、
私の周りは大学院に進む子が多かったから、
あまり相談する相手がいないなぁ〜と思ってました。
でも、ある日、それを中高時代の友人に話したら、
彼女もそうでした
この場合は、お互い話が出来て、
HAPPY
な就職活動を送れたので良かったのですが、
もともと知り合いがいなければ、横のつながり造り難いですよね・・・
・・・んがっ!!!やっぱり諦めちゃもったいないw
探してみようよ♪
と思ってしまうわけです。
その難しさを実感したことがないから、
こんなに簡単に言っちゃうんでしょうけど。。。
じゃぁ、その気持ち、忘れないためにも、
ここで防備録☆防備録
初心忘るるべからずでは今日は、同期のMくんと錦糸町に人形焼を買いに行ってきます