お客様の「ビールが飲みたいわ。」の声にお応えして、９月２７日の夕食時、
一夜限りの『居酒屋小規模』が開店しました。




いつもと違う雰囲気に皆さん、「何が始まんのっしゃ？」とワクワクドキドキがこちらにも伝わってきました。



フロア中に演歌が流れ、お客様７名のご来店で『居酒屋小規模』は大繁盛。
ノンアルコールのはずなのに、なぜだか男性の方々のほっぺがぽっと赤くなり、
気分は上々のようです




「一品料理も絶品でついつい食べ過ぎちゃうわ。うふふ。」とご満悦のようです。



蛍の光が流れ、店長の千葉管理者より、「間もなく閉店のお時間となります。
ラストオーダーは大丈夫でしょうか？」と声がかかり、皆さんから、
「腹いっぱい。もうたくさんだ。酔っぱらった〜。まだやってけらい。」と
声があがり、『おいとこ♪』で閉店となりました。



次回は忘年会の時期を予定しております。次回の開店までもうしばらくお待ちくださいませ。

令和4年9月23日金曜日　栄養科より入所のお客様を対象に
【ご当地グルメツアー】を行いました。
お客様に旅行気分を味わっていただくとともに、なぜその料理が
ご当地グルメになったのかを少しでも知って頂けたらと思います。

第五回ご当地グルメは「山形県」の「山形風芋煮そば」です。





〜山形風芋煮そばの由来〜
芋煮の発祥は古く、1600何代半ばともいわれます。
当時、最上川舟運の終点だったといわれる中山町長崎付近は、
上方から酒田経由で運ばれてきた荷物の引取りが行われる場所でした。
しかし、舟が到着したことを知らせる通信手段がなかったため、
舟の船頭たちは荷受人が現れるまで何日も待たされることがあり、
退屈をしのぐために河原で鍋を囲んで宴を開いていました。
船着場の近くに里芋の名産地、小塩集落があったため、
手に入れた里芋と積み荷の棒ダラなどを鍋で煮て食べていたそうです。
それが現在の「芋煮」のルーツとされています。



段々と寒くなってきたこの季節にぴったりの献立となりました。
山形県民の団らんには欠かせないという芋煮。
皆さんにも団らんしながら召し上がって頂けていたら私たちも嬉しく思います。
次回のご当地メニューもお楽しみに！

秋晴れで気持ちの良い午後のひと時、今日のレクリエーションでは「ジェスチャー大会」を
予定し、職員間で綿密な打ち合わせを行い、「さぁ、楽しいひと時にするぞ！」と
意気込んでいる中、テレビでは安倍元首相の国葬が始まりました。



お客様方の殆どがテレビに釘付けになり、レクリエーションどころではありません。
急遽、テレビ視聴に切り替わりました。



国葬に関しては反対意見などの様々な意見がある中で、お客様の中には
「なんで人が死んだことに対して、まして、国のために一生懸命に身を削って働いた人に
対してケチ付けるんだろうね」と話される方もいらっしゃいました。
施設のフロアは静寂の空気に包まれ、ご冥福を祈りました。




長きにわたり日本のために尽くされた故安倍晋三様のご冥福をお祈りいたします。

9月19日に敬老の日行事食を提供しました。





〜献立〜
・赤飯
・澄まし汁
・天ぷら（エビ天、かき揚げ）
付）おろし天つゆ
・かにの重ね蒸し
・キウイフルーツ
・しば漬け

〜13時のおやつ〜
・練切祝いの菓



お客様の毎日の健康と長寿をお祝いするメニューとなっています。
赤飯に天ぷら、かにの重ね蒸しなどで華やかに仕上げました。
赤飯は、日本で古くから赤い色には邪気を払う力があるとされており、
邪気を払い、魔除けの意味を込めて、めでたい日やお祝い事の席で
振舞われるようになったそうです。
エビ天のエビには、「腰が曲がるまで長生きできるように」という
長寿の願いが込められています。



配膳の際に、おやつの練切を見たお客様が
「わぁ〜きれい」「すごーい！」と喜んで下さりました。
これからもお客様にお食事を喜んでいただけるよう頑張りたいと思います！

敬老の日とは？　
敬老の日は、「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日とされています。

〜次回予告〜
10月は秋の味覚行事食を提供します。お楽しみに！

９月１５日　はまなすの丘で緊急事態時（窒息）対応の勉強会です。
本日は誤嚥・窒息について学びます。また誤嚥、窒息に焦らず
対応する事ができるよういざ窒息がおこったときのために
実際起こる場面を想定して役割を決め、ロールプレイ研修としました。



　
窒息時と思ったら、看護師に緊急性や状況をきちんと説明！


　　　
背部叩打法・・・背中を叩いて詰まった食べ物を吐き出させる応急処置の方法。
みんなの表情も真剣です。


　　 　

食べ物が完全に詰まり、その状態が３〜６分続くと
死亡や重篤な後遺症を残すことが多いと言われます。



大切なことは日頃からの窒息の主な原因を把握し予防に努めること。
食事時の観察、異変をいち早く察知すること。
いざ窒息が起こってしまったら、すぐに看護師に報告、指示を受け
周りの職員に協力を促し的確な対応をすることです。

先日までは寝苦しい夜が続いておりましたが、最近では熱帯夜も少なくなり、
そろそろ秋を感じさせる過ごしやすい季節となってきています。
例年9月に施設全体で「敬老会」が行われていますが、コロナ禍でもあり
今年はユニット単位での開催です。
ばら・あじさいユニットでは9月19日に開催されました。



皆さん、始まるのを期待しながら待たれています。



開会式、敬老会挨拶、ユニット職員による、「よさこい踊り」の演芸が行われました。
お客様からは、「とても良かった」、「もう一度見たい」との感想が頂けました。



他部署の演芸の後、お客様から「会を開いてくれたお礼がしたい」と話され、歌を披露されて頂きました。



最後に、卒寿のお客様にお祝いとして、表彰状の贈呈をいたしました。



これからも、お客様の笑顔が見られるような企画を計画していきます。

９月20日、依然として続くコロナ禍ではありますが、小規模多機能ホーム南三陸で
敬老会を執り行いました！報告は私、畠山から発信します。

初めに、はまなすの丘　須藤部長代行よりリモートにて、
お客様皆様へ祝福のお言葉を頂きました。
お客様方は真剣にテレビ画面を眺められていました。



須藤部長代行のお話しにもあったようにちょうど台風14号が接近して来ている所でしたが、
お客様皆さまの普段からのコロナ対策等の努力が報われたのか、少量の雨が降る程度に収まり、
施設にも被害が出る事はありませんでした。



祝福の挨拶を頂いた後は、米寿2名様のお祝いをしました！
少々、恥ずかしさがあったのか、緊張されている様子でしたね(^^)ですが、
プレゼントを会が終わるまで大事に抱えていて下さいました！
家に帰られた際に開けて見てくれたかな〜(>_<)お会いした時に聞いてみようと思います♪

さあ！出し物の時間です！



私と佐藤（友）介護員で南三陸町入谷の打囃子で獅子舞をしました。。。が、難しい(^^;
私も先輩職員についていくのが精いっぱいで、お客様方からは「すごいね！」ではなく
「がんばれ〜〜〜！！」の声援が聞こえてきました。
そうですね。。。またリベンジさせて頂きます！！(笑)

次は、職員・お客様と歌って踊りました！歌は「リンゴの唄」。
この曲は戦後まもなくして出来た曲なんですよね。
今も馴染み深い曲であり曲を流せば皆さん、口ずさんで歌われます。



当施設最年長のお客様も一生懸命歌って下さいました。素敵な歌声でしたよ―(>_<)
歌って踊って、良い運動にもなりましたね！



最後は、皆でビンゴ大会をしました。皆様、真剣な表情で集中されていましたが、
やはり景品を前にすると笑顔(^^)。景品は何個貰っても嬉しいですよね〜〜！



もちろん参加されなかったお客様にもプレゼントがございますよ〜！！
最後に、千葉管理者より挨拶がありました！
「当施設は8年が経過し、段々年数のある施設となってきました。
施設をご利用されているお客様方がみんな明るく元気な所は良い施設だと思っています。
今後も是非良いことや悪いこと、どんなことでも気兼ねなく、職員に話して下さい。
皆様のご健康とご長寿を心からお祝い申し上げます。」
長期にわたりお客様方にはマスクの着用やアクリル板の設置など、
ご理解やご協力を頂いています。そんな中でも楽しみを提供し、
皆様のご期待に添えられるよう精進していきます！



敬老の日、誠におめでとうございます！