県内ではコロナ新規感染者が毎日数百人と発生しており、
外部ボランティアさんも呼ぶことができず、
「よし、職員で演芸会をしてコロナを吹き飛ばそう!!」と開催しました。
今年101歳を迎えられるお客様は、炭坑節が得意です。
となれば、職員はバックダンサーです。
会場は、大いに盛り上がりました



お客様に元気の秘訣をお聞きすると、「クヨクヨせずに、毎日朗らかに過ごすこと。」
だそうです。納得!納得!私たち職員も見習いたいと思いました。

次は、赤、青、黄色のてんとう虫が幸せを運んで来てくれました。
3匹の登場に「かわいい〜

」とお客様の目がハートになっていました。
踊りが終わると息切れをしていた、てんとう虫でした((´∀`))ケラケラ

小規模多機能ホーム南三陸の演芸会と言えば全員参加型です。
お客様も一緒に「北国の春」の曲に合わせて演歌体操で身体を動かし、リフレッシュしました。

「柔」を歌った美空つばめさんです。まだまだ「ひばり」にはなれないので精進するそうです。

真剣に演技に見入っています


春の陽気に誘われて、森の動物たちのうさぎさん、リスさん、
あら!べご(牛)さんも来てくれました。
「長生き音頭」を踊って、皆さんの長生きを願いました。

トリと言えば、小規模多機能ホーム南三陸のビッグスター、この方の登場です。
今回は「リンダ」になり、あなたを「狙いうち」と女性のお客様方を虜にしていました。

無事、演芸会も終わり楽しみのおやつの時間です。
介護員手作りの、がんずき、牛乳寒天をペロリと召し上がりました。

「なんと、今日のおやつの凄い事!」とお客様の会話も弾んでいます。
舞台の回りの花飾りは、毎日お客様が作ってくれました。
お客様と一緒に盛り上げた演芸会でした。
今日も「朗らかに過ごした」ことで、お客様も職員も長生きできそうですね。
次の演芸大会が楽しみです。
2022.5.2 医)湖聖会(宮城)小規模多機能ホーム南三陸 芳賀せい子