11月16日、お客様の待ちに待った演芸会が開催されました。
開演時間前から「まだ、始まんないの?」と待ち遠しい様子が見受けられました

今回の装飾品は全てお客様にお手伝い頂いて完成させることが出来ました。
お客様の器用さには頭が下がります。

めでたいな、めでたいと秋田大黒米から始まりました。
「何と綺麗な衣装だごど、いいね、いいね」とあちらこちらから声がしていました。
踊った職員は、「何十年も前に踊ったので忘れたやー。」と言いながらも頑張りました。



打ち出の小槌が振られ、皆さんのどんな願い事も叶う事でしょう。

次は、ギャル組の「真っ赤な太陽」!!頑張ったで賞を挙げましょう((´∀`))
激しい踊りの為、踊り終わると息を切らしていました。
あら!はるばる遠方から応援に来てくれた二人組。
チャイナ服を着ていますが、踊りは日本の「お座敷小唄」でした。
日本の踊りは難しかったようです。またの来日をお待ちしていますね。

しっとりと、松の木小唄が始まりました。
会場からは「何と、可愛いこと。」「やっぱり着物姿はいいね。」と拍手喝采でした。
帰ってきた高校5年生!彼女がたくさんでき、大学受験には落ちてばかり。
高校側からはそろそろ卒業してほしいとのことですが、勉学と恋愛の両立は難しいみたいです。
お客様の爆笑がフロア中に響き、楽しい演芸会は終了しました。
「まだ、やってけらい」「私たちも、また歌うから」と
歌で参加してくれたお客様にとても喜んで頂きました。
演芸会終了後、おやつに手作りあんまんを食べて
「あー、腹いっぺだ。今日のまんじゅう大きいな」とぺろりと召し上がっていました
これからも、お客様参加の楽しい演芸会企画を行っていきたいと思います。
次回は何を踊ろうかしら?とすぐ考える始める職員達でした。
2022.11.17 小規模多機能ホーム南三陸 芳賀せい子