7月23日に土用の丑の日行事食を提供しました。
〜献立〜
ひつまぶし
澄まし汁
なすのずんだ和え
とうがんの翡翠煮
昆布豆
パイン缶
〜15時のおやつ〜
ロールケーキ(苺ミルク)
ひつまぶしは名古屋を代表する名物料理です。
うなぎを先に食べてご飯が残らないよううなぎを細かく切って
ご飯と混ぜたことが始まりと言われています。
うなぎには疲労回復に効果的なビタミンB1が多く含まれており、
夏の暑い時期に食べることで夏バテを予防する効果があります。
お客様から「とても美味しかったです」とたくさんの嬉しいお言葉と
たくさんの笑顔を頂きました。
ふっくらと仕上がったうなぎと冬瓜のトロリとした食感が食べやすく、
いつも以上に箸が進んでいたように感じました。
土用の丑の日の由来
由来は諸説ありますが、有力なのは江戸時代の蘭学者、平賀源内が考案した説です。
うなぎ屋の店主に商売繁盛の方法を相談された源内は、土用の丑の日に「う」から始まる
食べ物を食べる風習を利用して「本日土用の丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めました。
その通りにするとそのうなぎ屋はとても繁盛したため、他のうなぎ屋も真似るようになり、
土用の丑の日にうなぎを食べる風習が定着したそうです。
〜次回予告〜
8月31日(水)は野菜の日行事食を提供します。お楽しみに(*^-^*)
2022.7.28 医療法人社団 湖聖会 はまなすの丘 栄養科 佐々木みゆき