令和3年11月30日、小規模多機能ホーム南三陸において防災訓練を行いました。
夜間の火災発生を想定、夜勤者と応援職員の二人で初期消火、通報、避難誘導を行いました。
訓練はスムーズに行われ、出火確認後、およそ4分で当日宿泊予定のお客様5名全員の避難完了、
お客様、職員の無事を消防職員へ報告しました。
訓練実施状況は問題なく、太鼓判を押していただきました。
実際の火災はいつ、どこで、どのような勤務体制の中で発生するかわかりません。
職員一人一人がお客様の命と自分の命を守るために、訓練を重ねていきたいと
改めて感じました。
その後は消火器での消火訓練を参加者で行いました。
消火作業をする際は自分の逃げ道を確保することが大事です、と
消防署職員の方からのアドバイスでした。
また、停電に備えた発電機の操作訓練も同時に行いました。
署員の方から、「今年は火災が多いです。職場、そして家庭でも火災を発生させないように
十分注意してください」と話がありました。
災害はいつ発生するか分かりません。日ごろの準備が如何に大事か、身にしみて感じています。
お客様が安心・安全に過ごせるように備えていきたいと思います。
2021.11.30 医療法人社団湖聖会 小規模多機能ホーム南三陸 千葉宏志