権力への挑戦
[2013年01月21日(Mon)]
読書の秋 U
読書の秋
訳あって
ブログのタイトルを変えました。
なにせ、いろんなことに煩い時代… 痛くもない腹を探られるのはまっぴらごめんですから・・・ 昨日の読売の記事に、海軍兵学校の五省の話題がありました。 一、至誠に悖(もと)る勿(な)かリしか 一、言行に恥づる勿かリしか 一、気力に缺(か)くる勿かリしか 一、努力に憾(うら)み勿かリしか 一、不精に亘(わた)る勿かリしか 別に軍隊を推奨しているわけではないのであしからず 何事も精神(心)の持ちようってこと・・・人生は心ひとつの置き所です。
誇り
一年の計
一年の計は元旦にあり まことに日に新たに 日日に新たに 又た日に新たなり
4年ぶり
若宮相撲場(三浦市初声)
スポーツマンシップ
未だ興奮冷めやらぬ、なでしこJAPANの快挙
帰国直後からのもてはやされ振りは相変わらずの光景・・・ 政府は国民栄誉賞を贈ることを検討しているとのこと…だそーです 7月24日、 なでしこリーグが再開。 INAC神戸のホームゲームには17,812人の観客が押し寄せました。 それまでは閑古鳥の鳴いていたスタジアム関係者もうれしい悲鳴をあげたことでしょう… にわかファンがほとんどとはいえ、このチャンスを生かさない手はありません。 かつて日本のバスケ界は、スラムダンクが大人気だった頃、そのブームを指をくわえて眺めているばかりで、なんの効果的な対策も打ち出せず、みすみす千載一遇のチャンスを逃してしまいました。 ちなみに、私の身近にいる中学生にスラムダンクの待ち受け画面を見せても、‘それなんですかぁ〜…’っていう反応しか返ってきません… そういうなかでさっそく …なでしこのメンバー○○が試合に遅刻… …なでしこのメンバー△△が合コンで監督批判… など、マスコミの洗礼を浴びています。 今回は、日本サッカー界の父、デッドマール・クラマー氏の残したことばを紹介します。 試合で勝った者には、友達が集まってくる。新しい友達もできる。本当に友人が必要なのは、敗れたときであり敗れたほうである。私は敗れたほうを訪れよう。 PK戦、5人目の熊谷選手のゴールが決まった瞬間、猛ダッシュでGKの海堀選手と熊谷選手のもとへ駆け寄る選手たちから離れ、敗者であるUSAの選手と抱き合い、互いの健闘をたたえた宮間あや選手… かっこよかったぁ・・・・・しびれたぁ・・・・・ 指導者はこのスポーツマンシップをぜひ子どもたちに話してあげてほしいと思っています。
たいせつなもの
なでしこJAPANが世界一になりました。
めったに見られない自国のW杯優勝の瞬間、しかと見届けました。 目頭が熱くなりました… なでしこJAPANの勝因は?? 作戦・戦術・強化策・・・いろいろあるかと思います が、しかし、 「サッカーが好きだ」 「サッカーができる幸せを感じながらプレーしている」 このことに尽きるのではないでしょうか… 決して恵まれていない、なでしこメンバーのプレー環境と待遇… ただ、自分の好きなことに一生懸命になれることに感謝しながら、日々、夢の実現に向かって努力している姿はあまりに純粋で美しい。 ふと、自分を振り返ってみると… 自分の好きなもの、好きなこと、大切なもの、そのために何をすべきなのだろう… 何ができるんだろう… と考える今日この頃。 立場や一時の思い込みや、それらにがんじがらめにされて生きることは嫌だなと… 大切なものは大切と言いきりたいものです… 自分に嘘はつきたくない…
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